2023年2月の記事一覧
150周年記念行事に向けて
令和5年2月15日(水)に予定している創立150周年記念行事に向けて、子ども達がかかわる発表のリハーサルを昼休みに行っています。
第2部の記念講演会の冒頭に演奏披露する郷土芸能クラブの練習の様子です。
郷土芸能クラブと津久舞保存会の皆さんと一緒に「津久ばやし」の演奏を披露します。
太鼓と篠笛にわかれてクラブ活動の時間に練習をしてきました。
1月下旬からは昼休みも集まって練習を重ねています。
当日は、三ケ町まつりでも使用されている山車も登場する予定です。
新校舎前の花壇では、「祝150」という文字と「校章」を葉ボタンやパンジーなどで描きました。
天気の良かった2月8日(水)には、1,2年生の子ども達にお手伝いをしてもらいながら、パンジーを植え、色鮮やかにしました。
あたたかい気持ちで、2月15日(水)の創立150周年を迎えたいと思います。
雪化粧
令和5年2月10日(金)、朝から降り出した雪が強まり、校舎周りにも雪が積もりました。
降り続く雪で、下校時を心配しましたが、昼過ぎから雨と変わり、雪の影響をうけることなく下校することができました。
ちょうど昼頃に雪や雨が止み、昼休みに雪遊びを始めたところで、再び雨が降り出し、残念ながら満足のいく雪遊びとはなりませんでした。
さらに、1~3年生下校の14時40分頃、中央小近辺で停電が発生しました。
下校コースの一部では、停電の影響で信号機が止まっていたところもありました。
1~3年、4~6年の下校時も職員が各コースにわかれ下校指導を行いました。
停電中は、電話も不通となり、保護者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。
同日午後7時過ぎに電力復旧され、電話もつながりました。
6年国語の学習
令和5年2月9日(木)、6年生が国語「きつねの窓」の学習を行っていました。
きつねの窓は、日常(現実)世界と不思議な(非現実)世界を行き来するファンタジーの構造をもった物語です。
今回の学習は、「窓」にはどのようなものが映るのかを考えました。
まずは、子ぎつねとぼくの窓に映ったものの共通点を考え、自分の意見をジャムボードに入力します。
他の人の意見が瞬時に見ることができるので、友達の意見を参考に自分の考えをまとめる子もいます。
次は、グループでの話し合いです。
教科書をペラペラとめくり、考えの根拠となる文を示しながら、自分の意見を伝えました。
グループで出た意見を全体で共有していきます。
「自分にとって大切な人が映る」
「自分とのかかわりが深く、もう一度会いたい人が映る」などの考えが出ました。
また、「悲しみを深く負った時の記憶が映る」など、本当は思い出したくないものが映るのかもしれないという考えも出ました。
根拠となる文を確認しながら、友達の考えも認め合い、考えを深めることができました。
3年生クラブ見学
令和5年2月6日(月)、3年生が次年度に向けてクラブ見学を行いました。
中央小学校では、4~6年生が16種類のクラブ活動にわかれて、活動をしています。
2月6日(月)と2月13日(月)の2回にかけて、3年生がクラブ活動の様子を見学します。
こちらは、絵手紙クラブの様子です。
外部から講師を招いて実施しているクラブです。講師の方が、季節の花や野菜などの画材を用意してくれ、子ども達は季節に応じた絵手紙を作成します。
こちらは、郷土芸能クラブの様子です。
こちらのクラブも外部講師の方が、教えてくださいます。
近年はコロナの影響で実施できていませんが、夏に行われる三ケ町祭りでは、津久舞保存会の皆さんと「津久ばやし」を演奏します。
2月15日(水)の創立150周年記念式典では、全校児童の前で演奏する機会をもちます。
こちらは、体育館で行っていたパフォーマンスクラブとバドミントンクラブ、卓球クラブの様子です。
異学年のお友達と交流を深めながら、楽しく体を動かしていました。
来週もクラブ見学を予定しています。
次年度のクラブ選択に生かせるよう、しっかり見学してほしいと思います。
ドッジボール大会
令和5年2月5日(日)、関宿体育館で市内ドッジボール大会が開催され、6年生で編成されたドッジボール部が参加しました。
金曜日の励ます会で全校児童から、励ましの言葉を受け、選手たちはやる気に満ちて当日を迎えました。
初戦は柳沢小と対戦しました。初戦の緊張感からか初めは固い動きでしたが、途中から動きがよくなり勝つことができました。
二戦目は七光台小と対戦しました。接戦でしたが敗れてしましました。
三戦目は岩木小と対戦しました。みんなの勝ちたいという気持ちが感じられるプレーが随所に表れ、勝ちました。
岩木小と2勝1敗で並びましたが、直接対決の結果で、中央小が予選リーグ1位となり、準決勝に進むことができました。
準決勝は二川小と対戦しました。強い相手にも粘り強く戦いましたが、残念ながら敗れ、三位という結果でした。
限られた練習期間でしたが、仲間と励ましあいながら、チームワークと技術を高めてきました。
それぞれが努力した結果として、第三位という素晴らしい成績を収めることができました。
全校児童の応援が届いたようで、うれしかったです。
入学説明会
令和5年2月3日(金)、令和5年度入学予定の保護者へ入学説明会を実施しました。
保護者の皆様には、お忙しい中お集まりいただきありがとうございます。
今月15日には150周年を迎える歴史と伝統のある中央小学校への入学に際して、不安なく4月が迎えられるよう学校概要や入学前の準備について確認させていただきました。
はじめに、草刈校長より話がありました。
中央小学校は150周年を迎える学校で、現在も使用している鉄筋コンクリート校舎は昭和3年と7年に建築され、国の有形文化財に登録されていること、長年使用されている古い施設、道具を子どもたちはとても大切に使っている話がありました。
また、現在の中央小学校の子ども達の様子や児童数、学級数等を伝えるとともに、現段階での令和5年度の入学予定者数や学級数等についても伝えさせていただきました。
次に、教頭より学校概要について説明がありました。
コロナ禍での教育活動は、工夫を凝らし、できる限り通常の教育活動が行えるようにしてきたことを伝えました。
また、1日の生活の流れや登下校の色別コース、服装、給食等についても確認させていただきました。
続いて、教務主任より入学前の準備について、PTA本部役員よりPTA活動について、図書ボランティアの「もりのほんだな」さんより、図書ボランティアについて詳しく説明がありました。
入学説明会後は、学用品の業者販売を行い、解散となりました。
学校生活で不安がある方等について、業者販売中に個別対応をさせていただきましたが、入学説明会後に、改めて確認したいこと等がありましたら、学校までご連絡ください。
入学されるお子さん、保護者の皆さんが、入学前の不安がなくなり、わくわくとした期待をもって、入学式を迎えられることを願っております。
ドッジボール部を励ます会
令和5年2月3日(金)、全校朝会後にドッジボール部を励ます会を行いました。
ドッジボール部の入場です。
実演を交えて普段行っている練習を紹介しました。
仲間からのパスを受け取る練習です。
パスを受け取った後に素早く投げる練習です。
相手からの速い球を受け取る練習です。
選手紹介です。堂々と返事をしていました。
児童会代表から励ましの言葉がありました。
選手を代表し、お礼と大会での意気込みを表しました。
校長先生からは、以下のような話がありました。
「大変忙しい中、練習を重ねてきたドッジボール部の17名の皆さん。いよいよ市のドッジ大会が迫ってきました。皆さんは自ら手を挙げて練習に参加したと聞いています。練習時間に制限のある中でしたが集中して技術を高めて練習してきたことを思い出し、自信をもって学校の代表として力の限り大会を楽しんできてください。パス回し、内外野への移動など作戦を立ててコートを自由自在に動き回る中央小学校の姿を期待していますよ。大会会場で動きの良い選手がいたらまねしてみてください。お互いに、磨きあうことで成長できると信じています。
さて、最後になりますが、児童会の皆さんこのような会を企画してくれてありが
とうございました。たくさんの応援ありがとうございました。選手の皆さんはき
っと力が出せると思います。」
選手の皆さん、大会当日、全力を出し切れるようがんばってください。
2月の全校朝会
令和5年2月3日(金)、3年ぶりに全校児童が体育館に集まって全校朝会を行いました。
感染状況も現在、落ち着いており、無事に実施することができました。
久しぶりに全校児童が集まりましたが、入退場も静かに行い、程よい緊張感のもと、参加していました。
最初に、校歌斉唱を行いました。久しぶりに体育館に歌声が響き、子ども達もよい表情で歌っていました。
続いて、表彰です。
校内持久走大会の1~3位のお友達が紹介されました。
こども県展で特選、準特選を受賞したお友達が表彰されました。当日、欠席のため表彰できませんでしたが、特別賞(千葉県教職員組合委員長賞)を受賞したお友達もいます。
全国児童才能開発コンテスト科学低学年の部で文部科学大臣賞を受賞したお友達が表彰されました。
夏休みに取り組んだ自由研究で、市の代表、県の代表となり、全国コンテストに出展し、見事文部科学大臣賞を受賞しました。
校長先生からは、以下のような話がありました。
「体育館に中央小学校のお友達が全員集まりました。2年間で初めてのことです。
皆さん落ち着いて入場できましたね。全員で歌う校歌を聴いたのも初めてです。
当たり前のことが、当たり前でなく、今までが、恵まれていたんだと感じました。
今日は、世界の挨拶の時の動作について話をします。日本では挨拶の時頭を下げてお辞儀をしますね。やってみましょうかおはようございます。皆さんもどうぞ。
次に、タイの国の挨拶を紹介します。手を胸の前で重ねてくださいね。そして中心を膨らませます。この手の形は、はすの花のつぼみを表しています。「サワディー」と言いながらこの動作をします。朝でも昼でも使える挨拶です。次は、チベットの挨拶です。ペロッと舌を出してみてください。日本では行儀が悪いと言われますね。チベットでは舌を出すのは相手を敬う気持ちを表すことなのだそうです。チベットでは古くから「悪魔の舌は黒い」という言い伝えがあり、舌を出し互いが悪魔ではないことを見せ合って証明するようになり挨拶になったそうです。不思議ですね。さて、「おはようございます」ですが江戸時代までは朝の挨拶ではなく相手をほめたり労をねぎらったりするための言葉だったそうです。ですから朝だけでなく一日中使っていたそうです。明治時代から当時学校で「挨拶言葉」として取り入れられました。子ども達から親に伝えられたそうです。中央小学校は明治6年開校されましたので「おはようございます」のマナーは、きっとこの頃から広まっていったんですね。皆さんも今日を機会に挨拶上手になってくださいね。」
次に、2月の生徒指導について加納教諭から話がありました。
2月の生活目標は「心をこめた挨拶をしよう」です。人によって心をこめた挨拶の形は違いますが、どんな挨拶が心のこもった挨拶なのか考えてほしいです。
そして、挨拶が上手なお友達の良いところを見習って、心をこめた挨拶が学校中に広げていってください。
最後に、今月の歌「マイ・バラード」を歌いました。
この曲は、2月25日(土)に行われる6年生を送る会で歌います。
卒業する6年生へ心をこめて歌えるよう、今後も練習していきます。
1年生昔遊び
令和5年2月2日(木)、1年生が生活科で昔遊びの学習をしています。
昔遊びが上手にできる昔遊び忍者を目指し、昔遊びの練習を修行として、興味関心をもって休み時間も取り組んでいます。
また、単元の最後には幼稚園児や保育園児との交流も計画されており、遊び方や修行する中でわかったこつを巻物にまとめています。
交流時にはその巻物をプレゼントし、技を伝授する機会を設ける予定です。
今日も、昔遊び忍者を目指して、グループでこつを教えあいながら楽しく遊んでいました。
楽しかったことや友達に教えてもらったこと、修行する中でわかったこつ等を付箋に書きました。
各グループから発表し、全体で共有しました。
幼稚園児や保育園児との交流も楽しみです。
なわとび練習
2月となりました。
立春が近づき、日中の寒さも少し落ち着いてきました。
令和5年2月1日(水)、業間休みになわとび練習に励んでいる子ども達がたくさんいます。
なわとび板を使って、練習していました。
なわとび板で練習して、二重とびができるようになる子もたくさんいます。
1年生も、あやとびや交差とび、かけ足とび等、いろいろな跳び方に挑戦しています。
なわとび運動は、冬の寒い時期に持久力を高めるとてもよい運動です。秋から取り組んでいる持久走とともに継続して取り組み、子ども達の体力向上につなげていきたいと思います。