中央小学校からのお知らせ
ドッジボール大会
令和5年2月5日(日)、関宿体育館で市内ドッジボール大会が開催され、6年生で編成されたドッジボール部が参加しました。
金曜日の励ます会で全校児童から、励ましの言葉を受け、選手たちはやる気に満ちて当日を迎えました。
初戦は柳沢小と対戦しました。初戦の緊張感からか初めは固い動きでしたが、途中から動きがよくなり勝つことができました。
二戦目は七光台小と対戦しました。接戦でしたが敗れてしましました。
三戦目は岩木小と対戦しました。みんなの勝ちたいという気持ちが感じられるプレーが随所に表れ、勝ちました。
岩木小と2勝1敗で並びましたが、直接対決の結果で、中央小が予選リーグ1位となり、準決勝に進むことができました。
準決勝は二川小と対戦しました。強い相手にも粘り強く戦いましたが、残念ながら敗れ、三位という結果でした。
限られた練習期間でしたが、仲間と励ましあいながら、チームワークと技術を高めてきました。
それぞれが努力した結果として、第三位という素晴らしい成績を収めることができました。
全校児童の応援が届いたようで、うれしかったです。
入学説明会
令和5年2月3日(金)、令和5年度入学予定の保護者へ入学説明会を実施しました。
保護者の皆様には、お忙しい中お集まりいただきありがとうございます。
今月15日には150周年を迎える歴史と伝統のある中央小学校への入学に際して、不安なく4月が迎えられるよう学校概要や入学前の準備について確認させていただきました。
はじめに、草刈校長より話がありました。
中央小学校は150周年を迎える学校で、現在も使用している鉄筋コンクリート校舎は昭和3年と7年に建築され、国の有形文化財に登録されていること、長年使用されている古い施設、道具を子どもたちはとても大切に使っている話がありました。
また、現在の中央小学校の子ども達の様子や児童数、学級数等を伝えるとともに、現段階での令和5年度の入学予定者数や学級数等についても伝えさせていただきました。
次に、教頭より学校概要について説明がありました。
コロナ禍での教育活動は、工夫を凝らし、できる限り通常の教育活動が行えるようにしてきたことを伝えました。
また、1日の生活の流れや登下校の色別コース、服装、給食等についても確認させていただきました。
続いて、教務主任より入学前の準備について、PTA本部役員よりPTA活動について、図書ボランティアの「もりのほんだな」さんより、図書ボランティアについて詳しく説明がありました。
入学説明会後は、学用品の業者販売を行い、解散となりました。
学校生活で不安がある方等について、業者販売中に個別対応をさせていただきましたが、入学説明会後に、改めて確認したいこと等がありましたら、学校までご連絡ください。
入学されるお子さん、保護者の皆さんが、入学前の不安がなくなり、わくわくとした期待をもって、入学式を迎えられることを願っております。
ドッジボール部を励ます会
令和5年2月3日(金)、全校朝会後にドッジボール部を励ます会を行いました。
ドッジボール部の入場です。
実演を交えて普段行っている練習を紹介しました。
仲間からのパスを受け取る練習です。
パスを受け取った後に素早く投げる練習です。
相手からの速い球を受け取る練習です。
選手紹介です。堂々と返事をしていました。
児童会代表から励ましの言葉がありました。
選手を代表し、お礼と大会での意気込みを表しました。
校長先生からは、以下のような話がありました。
「大変忙しい中、練習を重ねてきたドッジボール部の17名の皆さん。いよいよ市のドッジ大会が迫ってきました。皆さんは自ら手を挙げて練習に参加したと聞いています。練習時間に制限のある中でしたが集中して技術を高めて練習してきたことを思い出し、自信をもって学校の代表として力の限り大会を楽しんできてください。パス回し、内外野への移動など作戦を立ててコートを自由自在に動き回る中央小学校の姿を期待していますよ。大会会場で動きの良い選手がいたらまねしてみてください。お互いに、磨きあうことで成長できると信じています。
さて、最後になりますが、児童会の皆さんこのような会を企画してくれてありが
とうございました。たくさんの応援ありがとうございました。選手の皆さんはき
っと力が出せると思います。」
選手の皆さん、大会当日、全力を出し切れるようがんばってください。
2月の全校朝会
令和5年2月3日(金)、3年ぶりに全校児童が体育館に集まって全校朝会を行いました。
感染状況も現在、落ち着いており、無事に実施することができました。
久しぶりに全校児童が集まりましたが、入退場も静かに行い、程よい緊張感のもと、参加していました。
最初に、校歌斉唱を行いました。久しぶりに体育館に歌声が響き、子ども達もよい表情で歌っていました。
続いて、表彰です。
校内持久走大会の1~3位のお友達が紹介されました。
こども県展で特選、準特選を受賞したお友達が表彰されました。当日、欠席のため表彰できませんでしたが、特別賞(千葉県教職員組合委員長賞)を受賞したお友達もいます。
全国児童才能開発コンテスト科学低学年の部で文部科学大臣賞を受賞したお友達が表彰されました。
夏休みに取り組んだ自由研究で、市の代表、県の代表となり、全国コンテストに出展し、見事文部科学大臣賞を受賞しました。
校長先生からは、以下のような話がありました。
「体育館に中央小学校のお友達が全員集まりました。2年間で初めてのことです。
皆さん落ち着いて入場できましたね。全員で歌う校歌を聴いたのも初めてです。
当たり前のことが、当たり前でなく、今までが、恵まれていたんだと感じました。
今日は、世界の挨拶の時の動作について話をします。日本では挨拶の時頭を下げてお辞儀をしますね。やってみましょうかおはようございます。皆さんもどうぞ。
次に、タイの国の挨拶を紹介します。手を胸の前で重ねてくださいね。そして中心を膨らませます。この手の形は、はすの花のつぼみを表しています。「サワディー」と言いながらこの動作をします。朝でも昼でも使える挨拶です。次は、チベットの挨拶です。ペロッと舌を出してみてください。日本では行儀が悪いと言われますね。チベットでは舌を出すのは相手を敬う気持ちを表すことなのだそうです。チベットでは古くから「悪魔の舌は黒い」という言い伝えがあり、舌を出し互いが悪魔ではないことを見せ合って証明するようになり挨拶になったそうです。不思議ですね。さて、「おはようございます」ですが江戸時代までは朝の挨拶ではなく相手をほめたり労をねぎらったりするための言葉だったそうです。ですから朝だけでなく一日中使っていたそうです。明治時代から当時学校で「挨拶言葉」として取り入れられました。子ども達から親に伝えられたそうです。中央小学校は明治6年開校されましたので「おはようございます」のマナーは、きっとこの頃から広まっていったんですね。皆さんも今日を機会に挨拶上手になってくださいね。」
次に、2月の生徒指導について加納教諭から話がありました。
2月の生活目標は「心をこめた挨拶をしよう」です。人によって心をこめた挨拶の形は違いますが、どんな挨拶が心のこもった挨拶なのか考えてほしいです。
そして、挨拶が上手なお友達の良いところを見習って、心をこめた挨拶が学校中に広げていってください。
最後に、今月の歌「マイ・バラード」を歌いました。
この曲は、2月25日(土)に行われる6年生を送る会で歌います。
卒業する6年生へ心をこめて歌えるよう、今後も練習していきます。
1年生昔遊び
令和5年2月2日(木)、1年生が生活科で昔遊びの学習をしています。
昔遊びが上手にできる昔遊び忍者を目指し、昔遊びの練習を修行として、興味関心をもって休み時間も取り組んでいます。
また、単元の最後には幼稚園児や保育園児との交流も計画されており、遊び方や修行する中でわかったこつを巻物にまとめています。
交流時にはその巻物をプレゼントし、技を伝授する機会を設ける予定です。
今日も、昔遊び忍者を目指して、グループでこつを教えあいながら楽しく遊んでいました。
楽しかったことや友達に教えてもらったこと、修行する中でわかったこつ等を付箋に書きました。
各グループから発表し、全体で共有しました。
幼稚園児や保育園児との交流も楽しみです。
なわとび練習
2月となりました。
立春が近づき、日中の寒さも少し落ち着いてきました。
令和5年2月1日(水)、業間休みになわとび練習に励んでいる子ども達がたくさんいます。
なわとび板を使って、練習していました。
なわとび板で練習して、二重とびができるようになる子もたくさんいます。
1年生も、あやとびや交差とび、かけ足とび等、いろいろな跳び方に挑戦しています。
なわとび運動は、冬の寒い時期に持久力を高めるとてもよい運動です。秋から取り組んでいる持久走とともに継続して取り組み、子ども達の体力向上につなげていきたいと思います。
子ども神輿の寄贈
令和5年1月26日(木)、地域の坂巻 隆 様から、子ども神輿の寄贈がありました。
正面には、中央小学校の校章を彫った飾りがついています。
その裏側には、中央小学校150周年と印字してあり、今年度150周年を迎える中央小学校へ、その記念として寄贈していただきました。
150周年式典で、紹介させていただきたいと考えています。
また、寄贈者の坂巻様は、本校の卒業生とのことでした。
在学時は、現在の裏校庭に校舎があり、1・2年生の時はそこで勉強したのだと懐かしそうにお話されていました。
中央小学校は、たくさんの地域の方、本校を卒業された諸先輩方に多大なる支援を受けている学校だと150年を迎える本年度、改めて感じることが多くあります。
来月、2月15日(水)には150周年式典を執り行います。
全校児童と一緒に節目をお祝いするとともに、長い歴史と伝統を受け継いでいく意思を来賓の皆様、地域の皆様に伝えていきたいと思います。
初雪
令和5年1月28日(土)、土曜授業日の朝の中央小学校は、表校庭の一部が白く雪に覆われていました。
今週は寒波の影響で、非常に寒い日が続きました。
昨夜は中央小学校の周辺では雪が降ったようで、うっすらと積もっておりました。
また、2月の創立150周年記念式典や3月の第150回卒業式に向けて、職員玄関前の松の木を剪定してもらいました。
とってもきれいになりました。
もうすぐ立春を迎えます。
暖かい日が来るのが待ち遠しいです。
6年生校内持久走大会
令和5年1月26日(木)、6年生が校内持久走大会を行いました。
12月に延期となった後、1月23日(月)も雨天のため延期となり、本日の開催となりました。
裏校庭のみを使用する特設コースでの実施です。
雲一つない青空のもと、子ども達は小学校最後の持久走大会に全力で臨みました。
いよいよ女子のスタートです。
前の人についていこうとする姿勢が見られた走りでした。
次は男子のスタートです。
体も大きくなり、力強い走りを見せてくれました。
男女がお互いに応援する姿も見られました。
また、日ごろから、保護者の皆様から温かい励ましの声掛けをいただいたおかげで、延期等もあり長期間となりましたが、子ども達の意欲を継続することができました。
そして、大会当日、子ども達は練習してきた成果を発揮することができました。
ご支援、ありがとうございました。
5年「中央小ヒストリー」
令和5年1月18日(水)、5年生の総合的な学習の時間「中央小ヒストリー」の授業研究会が行われました。
5年生は、11月より総合的な学習の時間で中央小学校に残されている古い道具や設備を探し、史料室にある史料を使って調べたり、校長先生をはじめ中央小学校の歴史に詳しい方の話を聞いたりしてきました。
1月には、集めた情報を整理し、3年生に古い道具について伝える機会を持ちました。
本時の最初に、聞いてもらった3年生にとったアンケート結果を確認しました。
その中で、「古いものを大切にする気持ちが持てたか」の結果が31%と思ったより低く、本時は、「大切にする理由を知ってもらうためには、どのようにしたらよいか」を考えていきました。
自分たちの考えをクロームブックに書き込んでいき、意見交換を行いました。
他の班の意見も見ることができ、自分の考えが深まります。
今後は、さらに聞き取りを行ってさらなる情報収集に努めたり、集めた情報から大切さを伝えるためにどう整理していくかを考えたりしていきます。
中央小は今年度150周年を迎えます。古いものを大切にする気持ちを3年生に伝えた後は、全校児童へ対象を広げ、伝えていってほしいと思います。
授業後は、先生方で協議会をもち、グループごとに意見交換を行いました。
また、東葛飾教育事務所指導室の講師の先生からいただいたご指導をもとに、さらなる授業改善に努めていきます。