3月の全校朝会
3月となりました。
花壇の花もきれいに咲いています。
令和6年3月1日(金)、体育館で全校朝会を行いました。
全校朝会を行うときには、入場した学年から今月の歌を歌っています。
3月の全校朝会は全学年が一堂に集まる最後の会となるため、最初に全校児童で2月の歌である「心の中にきらめいて」を歌いました。
とてもきれいな歌声が体育館中に響き渡りました。
続いて表彰を行いました。
書き初め展で書生会賞となったお友達です。6年児童が代表で表彰されました。
明るい選挙書初め展で入選したお友達です。
新体力テストで好成績を収め運動能力証となったお友達です。6年児童が代表で表彰されました。
縄跳び検定で1級となったお友達です。6年児童が代表で表彰されました。
次に、校長先生から以下のような話がありました。
「みなさん、おはようございます。さて、皆さんは、1日、1回は鏡を見ますか。今日は学校にある鏡の話です。教育史料館に大切にされていた鏡が展示されています。明治34年(1901年)の卒業生がプレゼントしてくださったものです。植えてあった桐の木を売ってお金にして作ってもらったものだそうです。100年前に贈られた鏡のまわりの部分に「影見つつ 心つくろうものあれば いかに鏡もうれしかる」と短歌が書かれています。意味は、「このかがみに自分の姿を映しながら自分の心も正してくれれば鏡もきっと喜ぶに違いない。」という意味です。鏡を見ながら気持ちを整えさあ頑張るぞときっと気合を入れたに違いありませんね。鏡は笑顔を見せれば笑顔が返ってきますね。でも、鏡に映らない心の中を「心つくろう」と歌っているところがポイントです。心つくろうとは「心のスイッチを入れる。」ことだと私は感じています。皆さんは学校に来るとき心のスイッチを入れていますか。
さて、ここにいる先生方も同じように先生方一人ひとり実は、各クラスの皆さんが鏡だと感じているに違いありません。先生方は、皆さんに会う前に心をただす心のスイッチをいれることを毎日行っています。気持ちが落ち着かないときや心配事があるときにも心を奮い立たせながらクラスに入ってきます。おはようとあいさつをしたとき元気に挨拶が帰ってくればそんな不安も吹き飛びますね。スイッチをオフにする。切ることも大切です。気持ちを切り替えるにはよく寝ることが大切ですよ。
今の学年として残り14日(5年生は15日)、6年生は11日、ぜひ学校では「心のスイッチ」をいれて一緒に励んでくださいね。ラストスパートです。終わります。」
続いて、生活委員会から今年度のあいさつ運動の取り組みについて話がありました。
学級や学年から「あいさつスター」を選びました。今年度、「あいさつスター」となったお友達です。
たくさんの「あいさつスター」が誕生しました。これからも中央小学校のあいさつを引っ張っていってほしいと思います。
最後に校歌を斉唱しました。
3月は1年の締めくくりの月です。進学や進級に向けて、学習面や生活面でのまとめをしっかり行えるようにしてください。