平成26年度
~福島市応急仮設住宅サロン紹介~
2月も3週目に入りましたね~~♪
去年は今頃、大雪が降ったんですよね・・・・・あと1~2回は積もるかな~((+_+))
浪江町社協は現在、二本松市に事務所を構えていまして、福島にも「拠点」は置いているんですが・・・
どうしても、こちらの活動を中心に紹介してしまう傾向があります<m(__)m>
しか~~し!!生活支援相談員・福島事務所班もしっかり定期的にサロン活動を行っております!!
今日は、福島のサロンをご紹介♪
福島では今!!「ひつじ作成」が好評です(^_^)/~
ワタシは、料理と裁縫は・・・・てな感じなので(笑)作れる人を尊敬してます☆☆
皆さん♪充実した笑顔ですよね~~(^_-)-☆
また、それ以外でも地元のマジシャンボランティアさんの協力等で、いろいろな趣向のサロンをしています♪
もちろん、ゲームもやってますよ♪
マンカラってご存知ですか??
なかなか面白い対戦ゲームで、こちらも白熱しています!!
あっ!! 「マンカラ」は、ワタシ強いです(笑)
歌・健康体操・ゲーム・紙芝居・DVD鑑賞と、いろいろな中身のサロンで、いろいろな方に参加してもらいたい♪
そんなことを心掛けて企画していま~~す\(^o^)/
~暖かい贈り物~
2月13日(金)
本日は、二本松市杉田住民センター応急仮設住宅で
おなじみの「健康料理教室」by味の素 さん
が開催されました♪
今年度も味の素さんには、浪江町入居仮設にて、30回くらいの開催をしていただき、社協はもとより、避難している住民さんも
大変感謝しております。
来年度もぜひお願いします<m(__)m>
今日はそのサロンにて、素敵なプレゼントを配らせていただきました♪
千葉県の方から頂いたマフラーです☆
まだ避難者に思いを寄せて、こうして身も心も暖まる品を頂くと、とても幸せそうな笑顔が拝見でき、社協としても大変感謝しています\(^o^)/
最後は、頂いたマフラーを巻いて、幸せそうな笑顔の写真で♪♪ありがと~~~~☆☆
~安全運転管理者講習~
今日はここに行ってきました♪
年に1度受講が義務付けられています。
ワタシと事務局Hとで行ってきました!!
なかなか興味のある話でとても勉強になりました。
皆さんに2つ伝えたいこと!
1.横断歩道での人身事故は、逮捕が基本になるので要注意!!
2.飲酒運転は、事故に限らず、逮捕を基本にしています!!
皆さん!!事故を起こすと、被害者はもとより、自分、自分の家族、職場、全てを不幸にしますので
気を付けて、車・バイク・自転車の安全運転を心がけましょ~~(^_^)/~
前回の花の名前は 福寿草 でした☆
~この花な--んだ?~
今日の朝は寒かったですね・・・・((+_+))
午前10:00頃の二本松市の気温です(汗)最低気温は-6度。全国では、もっと厳しい所もあるようですが、さすがに堪える寒さです・・・
浪江町は同じ福島県でも温暖で、今日くらい冷え込むと、多くの家庭で水道凍結や、配管損傷等の被害がありました。
中通りは、やはり寒さ対策がしっかりしてますね☆
二本松市は雪がほとんど無かったんですが、本宮市は雪の量が多かったですね~(@_@;)
南北5キロくらいの差で、全然雪の量が違うことにも驚かされます。
今日の訪問前に、車で気合を入れている?生活支援相談員です(笑)
ではここで問題です。
この寒さの中、綺麗に元気に咲いている花がありました♪♪
この花の名前はなんでしょう??
答えは・・・・
明後日書こう(笑)\(^o^)/
浪江昔話はじまり、はじまり~
皆さんこんにちは事務局Hです。
突然ですが、皆さんは子供のころどんなことをして過ごした思い出がありますか?
野球、かくれんぼ、缶けり、メンコなど世代によって思い浮かべるのは異なると思います。
ちなみに私の場合、ファミコンブームが起きた世代で見事にハマり、極端なインドア派になった記憶があります。
あっ、だからと言ってボッチだのネクラというわけではありません。(必死)
子供時代のいろいろな楽しみ方がある中、世代や性別を問わず子供のころ慣れ親しまれたものが「紙芝居」だと思います。
自身の両親や先生によって読み聞かせてもらったり、ご年配の方ですとお菓子屋さんが空き地で読み聞かせ
ていたということを思い浮かべる方もおられると思います。
その紙芝居を用い浪江町にまつわる過去、現在の物語を世に伝える活動をされている「浪江まち物語つたえ隊」が、
本日宮代応急仮設住宅集会所にて浪江町社協相談員の茶話会で紙芝居を披露すると聞いて、|壁|ョД゜)オジャマシマシタ
まず生活支援相談員福島班の井上チーフより開会の挨拶
「浪江まち物語つたえ隊」の小澤会長からもお言葉をいただきました。
震災後から現在までで100本を超える作品を手掛けてきているとのこと。
活動の目的について「被災地の歴史文化の保存・継承のほか、発災後4年近く経過し、世間では復興という言葉が一人歩きしているが、
実際に復興とは程遠い現状を知ってもらい、地震災害や原発事故を風化させないため」とおっしゃっていました。
浪江町権現堂出身の「八島 妃彩」さんが読み手として今回2作品の紙芝居を披露していただきました。
その一つが「あっこ渕」、これは室原川を舞台にした物語で、内容をかいつまんで説明しますと、
主人公の奉公人が、ごちそうが食べられない状況に苛立ちながら仕事に出たところ、足を滑らせ渕に落ちて亡くなったという内容です。
え?かいつまみすぎだ?う~ん、紙芝居は文字であらわしてもなかなかその良さが伝わらないんですよね~。
ですので詳しい内容は浪江まち物語つたえ隊さんの上演会に足を運んでいただくということで(笑)
あ、ちなみに浪江町では奉公人を「あっこ」と呼んでいたそうです。勉強になりました。...〆(´U`*)メモメモ
皆さん八島さんの語り口によって物語に引き込まれている様子でした。
二つ目の物語は「米作と狐」
内容は猟とワラジなどで生計を立てていた米作が、当初は商売目的で保護した狐の一家と過ごしているうちに互いに情が移り
家族同然に過ごしたが、最後は一緒に亡くなっているところを発見され、米作が病気なのを気遣ってか狐がお供えの団子やお餅を運んでいた
形跡があったという、さながら狐の恩返しみたいなお話しです。(表現が拙くて申し訳ございません)
ここで八島さんから興味深いお話を聴かせてもらいました。
実は物語の登場人物に過ぎないと思われた米作にはお墓があり、近年(戦中~戦後)にお墓を建て替えるために掘り返したところ、
人骨の他に獣の骨も埋葬されていたそうです。Σ(゜□゜(゜□゜*)ナニーッ!!
作り話と思いきや事実に基づいたお話であると考えると、我々がよく知っている昔話も実際にあったお話を基に、脚色し伝えられたものが
あるのかもしれませんね。(このほか2作品DVD映像で披露されました)
最後に皆さんで記念撮影をして終了。
浪江町の歴史、文化を改めて学んだ1日でした。
浪江まち物語つたえ隊のみなさん本日は本当にありがとうございました。