平成26年度
春よ来い
皆さんこんにちは。
昨日の荒れた天気とはうって変わって本日は比較的穏やかな天気になりましたね。
そのおかげで先週までご機嫌斜めで隠れていた安達太良山も今日はその姿を現しました。
カレンダーも3月となり気候的にも春らしくなってきたかなぁと思っていましたが、
雪がちらつくほど冷え込んだり、また、北海道の羅臼町や東北の一部では風雪・大雪警報が出るなど
本格的な春の到来はまだ先のようです。
話しは変わりますが、3月は卒業式や社会人であれば定年退職など別れのイメージが強いですよね。
(ここで斉藤由貴の卒業が思い浮かんだ私はオッサン確定)
なんとなくわびしい気持ちがある反面、束縛から解放され気持が晴れ晴れしたり、新生活への期待に胸を膨らませる方が多いと思います。
何と言いますか、未来が開かれている感じでいいですよね~・・・。
なんかまとまりのない文章で申し訳ないですが、何を言いたいのかと申しますと、
私の人生に春が早く来てほしい!ってだけです。ハイ(´・ω・`)
芸術は爆発だ!
今日は風が強く雪が降ったり止んだりはっきりしない天気でしたね~
いつもなら安達太良山がはっきり見えるのですが今日は全く見えませんでした。
こういう時は早く帰ってコタツにでも入って休みたいところ・・・、
しかし!こんな状況でも寝食を忘れて創作活動に没頭する芸術家集団が!
その名も「小田部仮設住宅自治会婦人部」!
本日は婦人部の皆さんの作品のご紹介をいたします。
小田部仮設婦人部の創作活動は平成23年6月ごろから折り紙を用いた作品作りからスタート
この飾りはコンパスと分度器で角度(15°)をつけながら作成したとのこと。
私なら適当な角度をつけて不揃いな作りにするだろうなぁ。
こちらは一本の紐に10個の飾りがついていて、それを10本にまとめて1つの作品にしています。
この人形のドレスも手作り。素敵ですね(´∀`*)
こちらの人形はヤクルトの容器などを再利用し、紐を巻くなどして作成したもの。
よーく目を凝らすとヤクルトの形が見えてきますが、言われないとわからないほどの丁寧な作品です。
これまでの作品も素晴らしいですが、そこで満足しないのが小田部仮設婦人部!
現在新たな作品作りに取り掛かっています。
まずは「花の壁飾り」、まるで生花のようなみずみずしさです。
そして今制作に取り掛かっているのは・・・・
人物・花鳥などの絵を部分ごとに切り離し、綿で立体感を出し、美しいちりめん布地などで包んで厚紙や板にはった作品「押絵」
こちらの壁飾りの制作には約2週間を要するとのこと。
花の壁飾りや押絵はとても初めて作ったとは思えない・・・(゜∀゜lll)oO〇(スゲェ…)
この二つの作品は3月14日(土)の浪江町の「3.11復興の集い」にて展示されるとのことですので、
当日はぜひ足を運んでこの見事な作品をご覧になってください!
は~るばるきたぜ♪
昨日までの陽気とはうって変わって今日はあいにくの天気、ちょっと憂鬱な気分になりかけました。
しかし!そんな沈んだ気持ちを吹き飛ばすような熱い風が吹き込んできたのでご紹介したいと思います。
本日、旧平石小仮設集会所にて全国曹洞宗青年会のみなさんがご支援に入ると聞きお邪魔をしました。
開始前だというのにこの盛り上がり、参加者の期待のほどがうかがえます。
窓口となって我々社協と曹洞宗の皆さんとの間を取り持っている、「曹洞宗 東日本大震災 災害対策本部 復興支援室分室」の
佐藤正乗さんから開始前のご挨拶。
曹洞宗のみなさんは震災以降すぐ、主に傾聴活動を中心にご支援に入っていただいており、県内では浪江町の仮設のある福島市、二本松市の他、
国見町、新地町、南相馬市において被災者支援の活動を続けているとのことです。
同じく復興支援室分室の斎藤光輝さん(右)と陳盁澄(ちん・いんすみ)さん(左)
そしてお待ちかね!本日のメイン福井県のエグザイルことSOTOダンサーズ皆さんでーす!(大嘘)
それじゃメンバーの紹介をするぜ~!ぃぇ―――――、(。・Д・)人(・Д・。)――――――ぃ !
玉村哲哉さん 久我泰文さん
武藤真樹さん 小川琢道さん
小泉裕道さん 矢部恵孝さん
瀬戸亨明さん
いずれも劣らぬイケメン揃い、頭の輝きもさることながらその個性も光り輝いていました(笑)
みなさん福井県からはるばる車で8時間もかけやってきたということですが、旅の疲れも感じさせない軽快なトークで場を賑わせ、
終始会場は笑い声で満ちていました。(本当にこのトーク力は見習いたい)
また、参加者のオバサマパワーと若いお坊さんたちのエネルギーが混ざり合って、会場が熱気に包まれている感じがしました(笑)
サロンも中盤に差し掛かったところ、おもむろに玉村さんがなにやら準備し始めたと思ったら、なんと!バルーンアートのショーが始まりました!∑q|゜Д゜|pワオォ
いやー、すごい、まさかお坊さんがこんな特技をお持ちとは・・・、まさか曹洞宗の必修ではないですよね?
イケメンからのプレゼントにご満悦。
こんなかわいらしいキティちゃんの雛飾りまで♪⌒ヽ(*゜O゜)ノ スゴイッ!!!
最後に曹洞宗の皆さんから仮設の方々にプレゼントが手渡されました。
最後まで楽しいトークで楽しませていただきありがとうございました!
ところで最後に気になることが・・・、冒頭でご指名云々の話がありましたが、どなたがNO.1に輝いたのでしょうか?(笑)
春眠暁を覚えず
日差しもやわらかく春の気配が近づいたと感じる今日この頃。
寝心地もよく遅刻になりそうなことがあるのも春ならではと思います。
そんな春を感じさせてくれる素敵なプレゼントをいただきましたのでご紹介します。
こちらは横浜市の方からいただきました「おりびな」
とても紙でできているとは思えないほどの見事な作りです。
この「おりびな」は社協事務所の玄関に飾っていますので是非ご覧になってください!
こちらは岐阜県の方からいただきました「貝雛」
非常に愛らしいすがたで見ているだけで笑顔になりますね。(´∀`)
いち早く春が届けられた住民の方々も自然と笑顔に。
不器用な私には到底真似できない二つの贈り物にはただただ感心させられるばかりです。
作り手の真心がこもっているからこそ見る人の心も温かくなるんでしょうね。(´ω`*)
以上、春らしい素敵な贈り物のご紹介でした!
包丁一本さらしにまいて~♪
事務局Hです。
突然ですが、男性のみなさん料理の経験はありますか?
人によっては台所は女性の仕事場ということで料理の経験がない方もいると思います。
私はというと「ミスター味っ子」「美味しんぼ」などグルメ漫画の影響を受け、
料理(?)を作っては悶絶していた記憶があります。(´д`)
最近では男性だけの料理教室が流行っているようで、とある料理教室では生徒数が数年で6倍に
増えるなど、男性が台所に立つのが当たり前のようになってきており、
そのような時代背景を象徴するように、浪江町社協が味の素さんのご支援で行っている料理教室では
違和感なく男性が参加しています。
女性と共に男性も一生懸命包丁を振るい共同作業。
∧,,∧
(;`・ω・) 。・゜・⌒)
/ o━ヽニニフ))
しー-J
私自身暇なときは凝ったものを作ることもあるのですが、たいてい簡単な料理で済ませてしまいますので、
常日頃色々なメニューで食卓を楽しませる女性の方々には頭が下がる思いです。
最後に自分たちで作った料理をいただきまーす。
見ているだけでお腹がすきそうな料理ですね。( º¬º` )