活動の様子

活動の様子

【りんご1・2組】こどもの発達に合わせた園庭とは?

今年度、新たな試みとして、園舎東側のスペースを園庭として

環境を整えています。

(こどもの興味関心に合わせて、まだまだ開拓中です!!)

 

ひばり認定こども園には、みんなで遊べる大きな園庭もありますが、

小さいスペースの園庭を作り、現在そこを遊び場としています。

 

あえて、小さい園庭を使って遊んでいますが、そこには大事な理由があるんです!

 

今のりんご組は、じっくりと【素材】や【道具】、【自然】や【生き物】などに関わってほしい時期です。

ここでポイントなのが、『じっくりと』ってことです!

 

2歳児にとって、大きな、大~きな、園庭に出ることは、いろいろなものが、たくさん目に映って、あっちに行っては、こっちに行って…落ち着かなくなってしまうことも。

 

今は小さなスペースでいろいろな『もの』や『人』に『じっくりと』関わることで学びの芽が芽生えますひらめき

また、ゆったとした雰囲気の中で過ごすことにもつながり、先生に見守られながら、安心感をもって遊びに向かうことができるのです。

 

 

ちょっとだけ遊びの様子をご紹介↓↓↓↓

作りたての頃のミニ園庭。まずは砂場作りから。

 

 

 

 

 

お花や野菜を植えてみると、

チョウやハサミムシ、カエル、ダンゴムシ、シオカラトンボなど、

たくさんの生き物も見つけることができるようになってきました。

 

 ↑ちっちゃい虫…ダンゴムシかな?

 

 

野菜や、花の生長にも興味をもち始め、毎日お世話や収穫が楽しみに!

野菜嫌いのあの子もパクリ!

 

 

 

 

お茶を飲みながら夕涼み…そんな使い方も楽しみの一つ。。。

 

 

今度はこのスペースが水遊びの場になるかもキラキラお楽しみに!