2024年6月の記事一覧
6月21日(金)
「クファジューシー、野菜チャンプルー、もずくスープ、牛乳」
6月23日は「沖縄慰霊の日」です。それに合わせて、今日は沖縄料理にしました。
「沖縄慰霊の日」は、沖縄戦犠牲者の霊を慰め世界の恒久平和を願う日です。沖縄戦は、太平洋戦争の末期である1945年に、日本軍と、沖縄諸島に上陸したアメリカ軍を主体とする連合国軍との間で行われた戦いです。沖縄戦では、連合国軍と日本軍を合わせて20万人以上の犠牲者が出たといわれています。そのうち、一般の犠牲者は推計で約10万人です。沖縄県民の4人に1人が命を落とした壮絶な戦いで、甚大な被害がありました。
「クファジューシー」は、豚肉や昆布、干ししいたけが入った炊き込みごはんです。豚肉、昆布、しいたけのうま味がよく出ていました。
「野菜チャンプルー」は炒め物です。今日は、ゴーヤは使いませんでした。キャベツやもやしからは、水分がたくさん出るので、オーブンで蒸し焼きにしてから、他の具材と混ぜ合わせました。
「もずく」の生産量は、沖縄県が全国1位です。スープには、さば節でとっただしと、中華スープを併せて使いました。
給食時間の放送では、沖縄の曲を流し、沖縄の雰囲気を味わいました。
6月20日(木)
「チリドッグ、ひよこ豆のスープ、ヨーグルト、牛乳」
今日は「チリドッグ」です。豚挽肉や玉ねぎ、挽き割り大豆、ウインナーを炒め、ケチャップやチリパウダーなどで味付けしました。玉ねぎは、スライサーに2回通して、みじん切りにしました。豚挽肉は、よくほぐしながら、塊がないようよく炒めました。最後に、水で溶いた米粉でとろみをつけました。各自コッペパンにはさんで食べるので、ほとんど残りも無く、よく食べていました。
「ひよこ豆のスープ」は、玉ねぎやキャベツの甘みが出ていて、やさしい味のスープに仕上がりました。小松菜は、流山産です。
6月19日(水)
「ごはん、揚げ魚の辛みそ炒め、春雨スープ、冷凍みかん、牛乳」
今日は「揚げ魚の辛みそ炒め」です。でん粉をまぶした角切りのたらを油で揚げて、炒めて味付けした野菜と混ぜ合わせました。たらは、くっつかないよう、よくほぐしながら揚げます。味付けには、テンメンジャンやトウバンジャンを使用しました。トウバンジャンは、量を控えて辛みを抑えて作りました。
「春雨スープ」には、千葉県産のにんじん玉ねぎ、長ねぎ、小松菜が入っています。小松菜は、虫の卵がつきやすい季節なので、一枚ずつよく確認しています。
今日は暑かったので、「冷凍みかん」はとても好評でした。
6月18日(火)
「五目あんかけ焼きそば、厚揚げの中華煮、フルーツ白玉、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。
「五目あんかけ焼きそば」のめんは、全部で110㎏使用しました。オーブンで焼いて、かみごたえをアップしました。「焼きそばがかた~い」という声も聞かれましたが、よく食べていました。
「厚揚げの中華煮」は、鶏肉と野菜を炒めて味付けし、下ゆでした厚揚げを混ぜ合わせ、澱粉でとろみをつけました。
「フルーツ白玉」の白玉もちは、もち米から出来ています。のどに詰まらないよう、よくかんで食べるよう声かけをしました。
6月17日(月)
「ごはん、さばの薬味ソースかけ、野菜の梅おかかあえ、大根と豆腐のみそ汁、牛乳」
今日は「さばの薬味ソースかけ」です。澱粉をまぶした鯖を油で揚げて、長ねぎ、しょうが、にんにくが入ったたれをかけました。薬味ソースで食べやすく、「魚が苦手だけど一口食べたらおいしかったので食べられた。」という子もいたそうです。
「野菜の梅おかかあえ」は、ゆでて冷却した野菜と梅が入った調味料、低温のオーブンで焼いたかつお節、白ごまを混ぜ合わせました。梅の酸味がかつお節のうま味でやわらぎ、蒸し暑い日でも食べやすい味付けで、よく食べていました。
みそ汁は、さば節でだしをとりました。豆腐は36㎏使用しました。柔らかい豆腐を崩さないよう、1㎝角に切りそろえました。
にんじん、キャベツ、大根、長ねぎは千葉県産、小松菜は流山産です。