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2025年7月の記事一覧

9月3日(水)

「こぼれ梅のキーマカレー、たっぷり野菜のスープ、ぶどうゼリー、牛乳」

 今日は、流山で誕生した「白みりん」のしぼり粕「こぼれ梅」が入ったキーマカレーです。豚ひき肉は、にんにく、しょうがといっしょによくほぐしながら炒めました。みじん切りにした玉ねぎ、にんじんも入れてよく炒め、こぼれ梅、水煮トマト、調味料、みじん切りの大豆を入れてよく煮込み、赤ピーマン、枝豆を入れて仕上げました。こぼれ梅のやさしい甘味と、クミン、コリアンダーなどのスパイスの香りで、おいしいキーマカレーに仕上がりました。子どもたちにも好評で、よく食べていました。ある1年生から「このお米は何のお米?新米?古古米?」と質問されました。お米の関心度の高さを感じました。

「たっぷり野菜のスープ」は、野菜の甘味がよく出ていました。子どもたちからも「スープおいしい~!」という声も聞かれ、好評でした。

「ぶどうゼリー」は、暑い日にぴったりのデザートで、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。

7月16日(水)

「夏野菜のスープカレーゴーヤチップス添え、ツナとわかめのサラダ、アセロラゼリー、牛乳」

 

 今日は「夏野菜のスープカレーゴーヤチップス添え」です。かぼちゃ、いんげん、ピーマン、パプリカ、トマトなど、夏野菜をたくさん使用しました。トマトは、湯むきをして角切りにしました。玉ねぎの半量は、茶色くなるまで炒めて、甘味とうま味を引き出しました。小鍋でサラダ油とカレー粉、チリパウダー、オールスパイス、ガラムマサラを炒め、香りを引き立たせてから入れました。さば節でとっただし汁も使用しました。かぼちゃやトマトは最後の方に入れて、煮崩れないように仕上げました。お米は、いつもは洗米機でとぎますが、今日は1学期最後で端数のお米もあったので、約85㎏のお米を手でといでくださいました。ゴーヤは米粉をまぶして油でカリッと揚げ、教室で配膳するときに、カレーにのせてもらいました。子どもたちからは「ゴーヤは苦いけど、カレーと一緒に食べたら食べられたよ!」「ゴーヤおいしい!」という感想も聞かれました。

「ツナとわかめのサラダ」は、ゆでた野菜や茎わかめを真空冷却器で冷却し、調味料の一部を混ぜて野菜から出てきた水分をよく切り、残りの調味料とツナ、ごまを混ぜ合わせました。

今日は最終日ということで、子どもたちから給食室に、お礼のお手紙がたくさん届きました。6年生は、メエぷるの特大お手紙を持ってきてくれました。

調理員のみなさん、安全でおいしい給食をありがとうございました。

 

 

 

7月15日(火)

「テーブルロール、鶏肉のレモンソースがけ、コールスローサラダ、ミネストローネ、牛乳」

 今日は「鶏肉のレモンソースがけ」です。鶏肉に澱粉をまぶして油で揚げ、レモン汁、しょう油、三温糖、みりん、酒で作ったソースをかけました。鶏肉に付ける澱粉は、ムラにならないよう、丁寧にまぶしました。レモンの酸味でさっぱりと食べやすく、子どもたちもよく食べていました。

「コールスローサラダ」は、千切り野菜のサラダです。ゆでて冷却した野菜と調味料をよく混ぜ合わせました。

「ミネストローネ」は、野菜や豆、パスタが入ったイタリアのスープです。ベーコンや野菜をよく炒めてから煮て、アクをよく取りました。シェルマカロニは、固めにゆでて、最後に入れました。野菜の甘味やうま味がよく出ていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レモンの酸味が鶏肉に合い、子どもたちもよく食べていました。

 

7月14日(月)

「鶏飯、きびなごカリカリフライ、豚肉と野菜のみそ煮、冷凍みかん、牛乳」

 今日は、鹿児島県の郷土料理「鶏飯」です。7月14日が「鹿児島県民の日」ということから取り入れました。「鶏飯」は、ほぐした鶏肉、干ししいたけ、錦糸卵、パパイヤの味噌漬け、みかんの皮などを、白いごはんの上にのせ、鶏ガラのスープをかけて食べる、奄美地域を代表する郷土料理です。今日は、鶏ガラスープに、干ししいたけ、いんげん、錦糸卵、流山産の青ねぎを入れて味付けしたスープを、教室で配膳の時にごはんにかけて、刻みのりをトッピングしてもらいました。鶏飯は初めて食べたという子が多かったですが、お茶漬け感覚で食べやすかったようです。

「豚肉と野菜のみそ煮」は、角切りの豚肉を約1時間、焼酎も入れて柔らかく下煮しました。煮ている途中に出てくるアクは、丁寧に取り除きました。野菜や黒砂糖、みそなどの調味料を入れて煮ました。煮えてから火を止め、釜の中に少し置き、味をよく染み込ませました。

 

7月11日(金)

「きつねうどん、五目きんぴら、冷凍みかん、牛乳」

 今日は、急遽ガス器具の点検が入ったため、献立内容を一部変更して提供しました。

調理員さんたちは、いつもより時間がない中、給食を楽しみにしている子どもたちのために、安全でおいしい給食を作ってくださいました。

 

7月10日(木)

「ごはん、ほっけの一夜干し、千草おひたし、豆乳みそ汁、牛乳」

 

 今日は「ほっけの一夜干し」です。魚や肉など、生ものを扱う人はオレンジのエプロン、加熱して仕上がったものを扱う人は白いエプロンをつけて、食中毒菌が入り込まないように、衛生に気をつけて調理をしています。

「千草おひたし」は、にんじんと小松菜はゆでて冷却し、油揚げとしらたきは、ゆでて調味料の一部をからませて冷却し、残りの調味料、ごまを混ぜ合わせました。校長先生からは「おいなりさんみたいに油揚げに味が染みていておいしかったです。」と感想をいただきました。

「豆乳みそ汁」は、クリーミーな味わいで人気があるみそ汁です。豆乳は、煮立たせると分離してしまうので、具材が煮えて、みそを入れて温度が上がったら、豆乳と流山産の小松菜を入れて仕上げました。

7月9日(水)

「チリドッグ、ハニーマスタードドレッシングサラダ、麦のリゾットスープ、牛乳」

 今日は「チリドッグ」です。豚挽肉は、塊が残らないように、よくほぐしながら炒めました。玉ねぎ、ウインナーもよく炒め、ダイストマト、ケチャップ、ソース、チリパウダーなどの調味料で味付けし、最後にみじん切りの水煮大豆を入れました。教室では、子どもたちがパンにはさんで、楽しそうに食べていました。

「ハニーマスタードドレッシングサラダ」は、ハチミツや粒マスタードをドレッシングに使用しました。ツナや野菜の他に、じゃが芋を千切りにして、少し固めにゆで、冷却器で冷やして混ぜ合わせました。千切りのじゃが芋をサラダに使用することが珍しいので、「これなぁに?」と子どもたちに聞かれました。中には、大根だと思っていた子もいたようです。

「麦のリゾットスープ」には、セロリの葉もフードプロセッサーで細かくして使用し、最初に炒めて独特の苦みや香りを抑えました。もち麦はサッと下ゆでし、最後に入れてプチプチ食感を残しました。

先週から、1年生の生活科で、給食ができるまでを学習していますが、今日学習したクラスでは、「チャレンジ!チャレンジ!」と言いながら苦手な野菜を一口食べようとする姿が見られました。

 

7月8日(火)

「豚ごぼうごはん、切り干し大根のサラダ、じゃが芋のそぼろ汁、牛乳」

 

 

今日は「カミカミメニュー」です。ごぼうや切り干し大根、鶏挽肉など、かみごたえのある食材を取り入れました。

「豚ごぼうごはん」は、にんにく、豚肉、ごぼう、にんじんを炒めて甘辛く味付けし、下ゆでしたいんげんとごまを入れ、炊いたごはんに混ぜ合わせました。にんにくの効いた甘辛い味付けのごはんは、暑い日でも食べやすく、子どもたちもおかわりしていました。

「切り干し大根のサラダ」は、水でもどした切り干し大根や野菜をゆでて冷却し、ツナや調味料と混ぜ合わせました。切り干し大根が調味料を吸って、シャキシャキとした歯ごたえのあるサラダに仕上がりました。

「じゃが芋のそぼろ汁」は、昆布とさば節でだしをとりました。鶏挽肉は、塊がないように、だし汁を少し入れてよくほぐしました。じゃが芋は、約60㎏使用しました。ピーラーという機械で皮をむき、芽をひとつずつ取って切りました。じゃが芋が煮えたら味付けし、澱粉でとろみをつけ、流山産の小松菜を入れて仕上げました。

7月7日(月)

「じゃこちらしずし、厚焼き卵のえのきソース、七夕汁、冷凍みかん、牛乳」

 今日7月7日は「七夕」です。七夕 は、彦星 と織姫 が年 に一度 だけ、天 の川 を渡 って会 うことをゆるされたという、中国 の伝説 が始 まりと言 われています。願 い事 を書 いた短冊 を笹竹 に飾 ったり、そうめんを食 べたりします。

「じゃこちらしずし」は、炊いたごはんに合わせ酢、調味料で煮たかんぴょう、油揚げ、ゆでたにんじん、れんこん、枝豆、オーブンで焼いたちりめんじゃこ、ごまを混ぜ合わせました。れんこんは、ゆでて合わせ酢に漬けておきました。酸味のきいたちらしずしは、苦手な子もいますが、おかわりする子も多く見られました。

「厚焼き卵のえのきソース」は、厚焼き卵に、えのき茸をだし汁と調味料で煮てとろみをつけたソースをかけました。

「七夕汁」は、昆布とさば節でだしをとりました。星形の麩やオクラ、サッと湯通しして水にとったそうめんを最後に入れて仕上げました。

「冷凍みかん」は、サッと水を通してクラスごとに数え、ワゴンを上げるまで冷凍庫に入れておきました。暑い日にピッタリのデザートでした。

7月4日(金)

「ごはん、あじの香味揚げ、ゆでキャベツの塩昆布あえ、かぼちゃのみそ汁、牛乳」

 今日は「あじの香味揚げ」です。あじは、旬の魚です。澱粉をまぶしたあじを油で揚げて、ねぎやしょうが、砂糖、しょうゆ、みりん、酢を加熱したたれをかけました。淡泊なあじにたれがからんで食べやすく、白ごはんにもよく合いました。魚が苦手な1年生も「食べられた~!」と喜んでいました。

「ゆでキャベツの塩昆布あえ」は、ゆでた野菜を冷却して、塩昆布とごま油、オーブンで焼いたごまを混ぜ合わせました。野菜をゆでたとき、冷却器から出したとき、全体を混ぜ合わせて出来上がったとき、それぞれの温度を確認して記録に残し、中途半端な温度(食中毒が発生しやすい温度)にならないよう衛生面に気をつけています。

「かぼちゃのみそ汁」は、昆布とさば節でだしをとりました。相乗効果でうま味がアップしていました。かぼちゃは、余熱でも柔らかくなるのを見越して、みそとほぼ同時に入れ、少し固めで仕上げました。食べる時には柔らかく、かぼちゃの甘味がよく出ていました。

今日は2時間目に、1年生の生活科で、給食室の外から中の様子を見たり、給食を作っている動画を見たりしました。給食時間には、担任の先生から「2時間目に勉強した給食室や調理員さんのことを思い出して、がんばって食べようね!」と声かけがあり、子どもたちもがんばって食べていました。