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2022年10月の記事一覧

10月12日(水)

「秋の香りスパゲティ、ミートボールと野菜のスープ、アナグマのしょうがパン、牛乳」

今週は「お話給食」です。今日は「わすれられないおくりもの」という絵本の中から、ウサギの奥さんがアナグマから教えてもらった「しょうがパン」を想像して給食に取り入れました。

米粉にベーキングパウダー、黒糖、はちみつ、豆乳、はちみつ、サラダ油、すりおろしたしょうがをよく混ぜてカップに注ぎ、オーブンで焼きました。黒糖の甘みと、ほんのりしょうがの香りがするおいしい「しょうがパン」が出来ました。

3年生は、国語の時間にも「わすれられないおくりもの」を学習しました。「しょうがパン」は、どんな味がするんだろう?と楽しみにしていた児童もいて、喜んで食べていました。

給食時間には、図書委員会が「わすれられないおくりもの」を朗読してくれました。

 

10月7日(金)

「チキンカレーライス、ゆで野菜のごまサラダ、ヨーグルト、牛乳」

 

今日は「チキンカレーライス」です。今日使った玉ねぎは60㎏。半分の30㎏は、茶色くなるまで約1時間いためて、甘みとうま味を引き出します。カレールウも、小麦粉とバターを約50分いためて作ります。手間と時間をかけることで、より一層おいしいカレーに仕上がります。

「ゆで野菜のごまサラダ」の野菜は、ゆでて真空冷却機に入れて、10℃以下に温度を下げてからあえます。冷やした野菜と少量の調味料をあえて少し置くと、水分がどんどん出てくるので、何度も水分を取り除いてから、残りの調味料とすりごまをあえて、水っぽくならないように仕上げています。

10月6日(木)

「テーブルロール、ポークビーンズ、洋風かき玉スープ、ブルーベリーゼリー、牛乳」

 

 今日は、アメリカ料理の「ポークビーンズ」です。豚肉やいんげん豆、野菜が入ったトマト味の煮込み料理です。

「洋風かき玉スープ」には、24㎏の鶏卵を使いました。360個の鶏卵を片手で割っておわんに入れ、中身を確認します。よくときほぐしてから、煮立ったスープの中に流し入れます。一度に入れてしまうと固まりができてしまうので、少しずつ流し入れます。最後に、流山産の小松菜を入れて仕上げました。

「ブルーベリー」は、目の働きをよくします。10月10日は「目の愛護デー」です。携帯やゲームは、時間を決めるなど、目を大切にしましょう。

10月5日(水)

「緑いっぱい!豚バラ小松菜混ぜごはん、切り干し大根の煮物、冬瓜のみそ汁、牛乳」

 

 今日は「緑いっぱい!豚バラ小松菜混ぜごはん」です。7月に募集した「わが家のおすすめレシピ」です。豚バラ肉、にんにく、小松菜をいためて味付けし、ごはんに混ぜました。にんにくと豚バラ肉のうま味で、ごはんがすすみます。児童にも大好評でした!

みそ汁に入っている冬瓜は流山産です。夏の終わりから秋にかけてたくさんとれる野菜です。朝7時前に農家の方が届けてくださいました。今日は全部で37㎏使いました。1個の重さは約2㎏ありました。冬瓜は皮がとても堅いので、切るのに力がいります。

10月4日(火)

「いわしのかば焼き丼、千草おひたし、ちゃんぽんみそ汁、牛乳」

 

 今日10月4日は、「104」で「いわしの日」です。

「いわしのかば焼き」は、でん粉をつけたいわしを油で揚げて、砂糖、しょう油、酒、みりん、しょうがで作ったたれをからめました。クラスで配膳するときに、ごはんにのせました。いわしは、千葉県の銚子港でたくさん水揚げされる魚です。いわしに含まれる脂は、血液をサラサラにして病気を予防したり、頭の働きをよくしたりします。

「千草おひたし」は、油揚げ、糸こんにゃく、にんじん、流山産の小松菜が入ったあえものです。油揚げと糸こんにゃくは湯通しし、調味料で下煮してから、野菜とあえました。

10月3日(月)

「ビビンバ、わかめと豆腐のスープ、フルーツのゼリーあえ、牛乳」

今日は「ビビンバ」です。ビビンバは、韓国料理です。豚肉とぜんまいをいためて味付けしたものと、ナムルをごはんにのせ、食べるときは混ぜて食べます。ナムルに入っている「大豆もやし」は、大豆を発芽させたものです。ふつうのもやしに比べて、たん白質などの栄養価が高く、かみごたえもあります。

スープには「わかめ」が入っています。わかめには、骨や歯を丈夫にするカルシウムや、腸の調子を整える食物せんいが多くふくまれています。