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2024年9月の記事一覧

9月11日(水)

「ごはん、さばの塩麹焼き、切り干し大根の煮物、こぼれ梅のみそ汁、牛乳」

今日は「さばの塩麹焼き」です。さばに、塩麹と酒、しょうがで下味をつけ、スチームコンベクションオーブンで焼きました。

「切り干し大根の煮物」は、だしと調味料がよく染み込んで、程よい固さに仕上がりました。子どもたちにも好評で、よく食べていました。

今日は、3年生が市内めぐりに行き、流山市について学習しました。約200年前に誕生した「白みりん」は、流山市の特産物であることから、みりんの絞りかす「こぼれ梅」が入ったみそ汁にしました。「みりん」や「さつま芋」も入り、甘みのあるみそ汁に仕上がりました。甘みのあるみそ汁は、好みが分かれたようです。給食時間には、3年生の教室で、「どうしてこぼれ梅と呼ばれるのか」について説明しました。見た目が梅の花に似ていることからきているのですが、「桜は散る」「梅はこぼれる」と表現することは、少し難しかったようです。

9月10日(火)

「冷やしかき揚げうどん、角揚げと野菜の炒め煮、フルーツ白玉、牛乳」 

今日は「冷やしかき揚げうどん」です。汁は、昆布とさば節でとっただしと、しょうゆ、砂糖、酒、みりん、塩で作り、冷却機で冷やしました。朝から、だしの良い香りがしていました。クラスごとにゆでて水冷したうどんに、冷やした汁とロックアイスを入れて配缶しました。うどんは、クラスごとに35回ゆでて冷やすを繰り返すので、大変な作業です。

「角揚げと野菜の炒め煮」には、千葉県産のひじきが入っています。角揚げは、湯通ししてから他の具材が煮えたところに入れ、煮崩れないように仕上げました。

今日も暑かったので、冷たいうどんやフルーツ白玉は好評で、よく食べていました。

9月9日(月)

「ハヤシライス、コーンサラダ、ヨーグルト、牛乳」

今日は「ハヤシライス」です。玉ねぎは、全部で70㎏使用しました。その半分は、約40分、茶色くなるまで炒めて、甘みとコクを引き出しました。豚肉や野菜を炒めて、デミグラスソースやトマトピューレ、ケチャップ、ソースなどを入れてよく煮込み、米粉でとろみをつけました。最後に、生クリーム、パセリを入れて仕上げました。トマトの酸味が効いたハヤシライスは子どもたちに好評で、よく食べていました。

「コーンサラダ」は、ゆでた野菜と加熱した調味料を冷却して和えました。茎わかめも使用し、かみごたえをアップしました。

「ヨーグルト」も人気のデザートで、教室ではおかわりジャンケンが盛り上がっていmした。

 

 

9月6日(金)

「ごはん、豚肉のジンギスカン風、野菜のごま汁、冷凍みかん、牛乳」

 

 今日は「豚肉のジンギスカン風」です。「ジンギスカン」は、北海道の郷土料理です。羊の肉や野菜をドーム型の鉄板で焼きます。給食では豚肉を使っています。キャベツともやしは、量が多く、いためているうちに水分がたくさん出るので、スチームコンベクションオーブンで蒸し焼きにしてから、最後に入れました。味付けには、調味料の他にりんごピューレや玉ねぎのすり下ろしも使っています。

「野菜のごま汁」には、にんじんや大根、ごぼう、じゃがいもなどの根菜が入っています。最後にすりごまを入れて、香りよく仕上げました。

「冷凍みかん」は、2回洗ってクラスごとに数えました。今日は暑さが戻ってきたので、子どもたちもよく食べていました。

9月5日(金)

「梅ちりめんごはん、カレー肉じゃが、ちゃんぽんみそ汁、牛乳」

今日は「梅ちりめんごはん」です。ちりめんじゃこと白ごまはオーブンで焼いて、乾燥の梅と共に炊いたごはんに混ぜ合わせました。梅の酸味と塩味で食べやすく、子どもたちにも人気のあるごはんです。3年生の教室では、食缶に付いたごはん粒まできれいに集めている子や、「どうやって作るんですか?」と質問してくれた子もいました。

「カレー肉じゃが」は、いつもの肉じゃがにカレー粉を入れて、暑い日でも食べやすいように味付けしました。じゃが芋が煮崩れないように、いつもは2つの釜で作るところを、3つの釜に分けて煮ました。カレー粉は、低中学年と高学年で入れる量に差をつけ、辛みを抑えました。「このカレー肉じゃがおいしいから、毎日食べたい!」という声も聞かれました。

「ちゃんぽんみそ汁」には「いか」が入っています。いかは、サッと湯通ししてからみそ汁に入れ、固くならないように仕上げました。ちゃんと火が通っているか、中心温度計で確認しました。