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今日の給食(令和4年度)

12月20日(火)

「ごはん、さばのゆずみそだれ、ホクホクかぼちゃの大豆あえ、けんちん汁、牛乳」

あさって22日は「冬至」です。明日で給食が終わりなので、今日は冬至メニューにしました。

冬至は、1年のうちで、もっとも昼が短く、夜が長い日です。冬至にかぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったりすると、風邪をひかないと言われています。また、「ん」のつく食べ物(にんじん、だいこん、れんこん、うどん、みかんなど}や、あずきがゆ、こんにゃくを食べる習慣もあります。

「さばのゆずみそだれ」は、細かく刻んだゆずの皮を入れたみそだれを、オーブンで焼いたさばにかけました。みそやゆずの香りで、さばの臭みも消えて、ごはんもすすみました。

「ホクホクかぼちゃの大豆あえ」は、豚ひき肉や細かく刻んだ大豆、玉ねぎをいためて味付けしたところに、蒸したかぼちゃを和えました。

「けんちん汁」は、「ん」のつくだいこん、にんじんが入っています。土の中でそだった根菜は、体を温める働きがあります。里芋、大根、長ねぎ、小松菜は、流山産です。

 

 

 

12月19日(月)

「ポークカレーライス、ゆで野菜のごまサラダ、牛乳」

 

 今日は、2学期最後のカレーライスです。玉ねぎは、61㎏使いました。半分の30㎏は、約45分茶色く色づくまでいためて、カレーのコクとうま味を出します。カレー粉は、低学年と高学年で量をかえ、辛みを調節しています。

サラダに入る野菜は、歯ごたえが残るよう固めにゆでて、しっかり加熱されているか中心温度計で確認します。真空冷却機に入れて冷やし、出すときもしっかり温度が下がっているか中心温度計で確認します。調味料、オーブンで焼いたごまと混ぜ合わせ、仕上がった時にも中心温度計で確認し、記録を残します。このように、毎日衛生管理されたおいしい給食が出来上がります。

12月16日(金)

「ちりめんチャーハン、揚げぎょうざ、キャベツと卵のスープ、牛乳」

 

 今日は「ちりめんチャーハン」です。ちりめんじゃこは、オーブンでカリッと焼いてから、ごはんに混ぜました。長ねぎは、流山産です。

スープには、24㎏の卵を使いました。全部で360個の卵を、1個ずつ確認しながら割っていきます。具材が煮えて味付けしたところに、でん粉でとろみをつけて卵を少しずつ流し入れます。でん粉でとろみをつけると、卵がきれいに仕上がります。小松菜は流山産です。

12月15日(木)

「ごはん、いなだの照り焼き、切り干し大根の煮物、豚汁、牛乳」

 

今日は「いなだの照り焼き」です。「いなだ」は、「ぶり」の小さいものです。ぶりは、出生魚といって、大きくなるごとに呼び名が変わります。関東では、小さい順に「ワカシ」「イナダ」「ワラサ」「ブリ」と呼ばれています。

「切り干し大根」など、煮物は味が良く染みるように、煮上がってから火を止め、ふたをして数分置いてから食缶に配缶しています。あるクラスでは、今日の献立の中で1番人気だったそうで、学校全体でもよく食べていました。

「豚汁」は、寒い冬にぴったりの汁物です。小松菜、大根、長ねぎは、流山産です。

12月14日(水)

「みそ煮込みうどん、角揚げの磯煮、流山みりん大学芋、牛乳」

 今日は「みそ煮込みうどん」です。うどんは伸びないように、クラスごとにゆでて食缶に入れ、汁を注ぎました。白菜、長ねぎは、流山産です。白菜は、芯と葉の部分で火の通りが違うので、タイミングをずらして入れました。

「大学芋」のたれには、砂糖の代わりに流山市の特産物である「みりん」を使いました。みりんは、よく煮切ってアルコールを飛ばしました。さつま芋は、千葉県産のシルクスイートを使いました。しっとりとしたシルクスイートに、すっきりとしたみりんの甘みがからんだ大学芋はとても好評で、よく食べていました。