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今日の給食(令和6年度)

5月24日(金)

「きつねうどん、つくねと野菜の煮物、米粉の黒糖蒸しパン、牛乳」

 今日は「きつねうどん」です。うどんが伸びないように、クラスごとにゆでて温度を確認して食缶に入れ、そこへ具だくさんの汁を注ぎ入れてかき混ぜました。

「つくねと野菜の煮物」は、3つの釜に食材を分けて煮ました。いつもは2つの釜で煮ますが、食材が多いとかき混ぜる回数も多くなり、じゃが芋やつくねが煮崩れしやすいので、今日は3つに分けて煮ました。つくねも煮崩れせず、きれいに仕上がりました。

「米粉の黒糖蒸しパン」は、米粉、ベーキングパウダー、沖縄産黒砂糖、豆乳、サラダ油をよく混ぜてカップに流し入れ、黒ごまをふりかけ、スチームコンベクションオーブンで蒸しました。黒砂糖は溶けにくいので、ザルでよくこしてから混ぜ合わせました。米粉のモチモチ感と、ごまと黒糖の香りで、おいしい蒸しパンに仕上がりました。教室では、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。

5月23日(木)

「ごはん、手作りふりかけ、がんものそぼろ煮、こぼれ梅のみそ汁、牛乳」

今日は「手作りふりかけ」です。ちりめんじゃこ、白ごま、かつおぶしをオーブンでカリッと焼いて、加熱した砂糖、しょう油、みりんを混ぜ合わせました。子どもたちにはとても好評で、ほとんど残りがありませんでした。

「がんものそぼろ煮」は、がんもが煮崩れないように、オーブンで蒸し焼きにしてから、味付けした具材に混ぜ合わせました。ほとんど煮崩れることも無く、とろみを付けた具材とよくからみ、きれいに仕上がりました。青みのさやいんげんは、千葉県でたくさんとれる旬の野菜で、生産量は全国1位です。

みそ汁には、みりんの絞り粕「こぼれ梅」が入っています。ほんのり甘みのあるみそ汁に仕上がりました。4年生は、昨年、流山市で誕生したみりんについて学習し、「こぼれ梅」についても見たことがあるので、「あっ、こぼれ梅だ~」と思い出しながら食べていました。

 

5月22日(水)

「梅ちりめんごはん、肉豆腐、かぶのみそ汁、牛乳」

 今日は「梅ちりめんごはん」です。オーブンでカリッと焼いたちりめんじゃことごま、乾燥梅をごはんに混ぜ合わせました。梅味のさっぱりしたごはんは人気があり、よく食べていました。

「肉豆腐」には、72㎏の豆腐を使いました。1個約1㎏の大きな豆腐をさいの目に切り、下ゆでして、豚肉や野菜を調味料で煮たところに入れました。豚肉のうま味や、流山産新玉ねぎの甘みが豆腐に染みて、おいしい肉豆腐に仕上がりました。

みそ汁には、柏市産のかぶが入っています。柏市のかぶの生産量は、全国1位です。かぶは、火が通るとすぐ柔らかくなって崩れてしまうので、余熱を考慮して、一歩手前の柔らかさで仕上げました。最後に、下ゆでしたかぶの葉も入れました。

 

5月21日(火)

「テーブルロール、アジフライ、コールスローサラダ、麦のリゾットスープ、はちみつレモンゼリー、牛乳」

 今日は「テーブルロール」です。朝早くパン屋さんが、専用のケースに入ったパンを届けて下さいます。そのパンをクラスごとのパン箱に数えていきます。パンは、低学年、中学年、高学年で大きさが違います。

「コールスローサラダ」は、ゆでて冷却した野菜に調味料の一部を混ぜて、野菜から出てくる水分をよく切って、残りの調味料を和えました。

「麦のリゾットスープ」は、押し麦を下ゆでしてから最後に入れました。セロリは、葉の部分も捨てずに、細かく切って使用しています。

教室では、パンにアジフライとサラダをはさんで食べている子もいました。いつも苦手な魚や野菜を残してしまう1年生も、はさんで食べたら、きれいに食べられた子もいたそうです。

5月20日(月)

「チキンカレーライス、ゆで野菜のごまサラダ、牛乳」

 今日は「チキンカレーライス」です。カレールウは、バターと小麦粉各7㎏を色づくまで約40分炒め、カレー粉を入れました。玉ねぎは、全体の半量の約40㎏を少し色づくまでよく炒め、甘みとコクを引き出しました。今の時期は、新玉ねぎで水分が多いので、いつもより時間がかかりました。カレーライスは、とても好評で、おかわりの行列ができていました。

「ゆで野菜のごまサラダ」には、流山産の小松菜を使用しています。ゆでて冷却した野菜に、調味料の一部を混ぜ合わせ、出てきた水分を何回も取って、水っぽくならないように仕上げました。

5月17日(金)

「小松菜と豚肉の混ぜごはん、角揚げと野菜のいため煮、新じゃがとわかめのみそ汁、牛乳」

今日は「小松菜と豚肉の混ぜごはん」です。小松菜は、流山産です。農家の中山さんが朝早く届けて下さいました。

「角揚げと野菜の炒め煮」は、鶏肉や野菜を炒めて調味料で煮たところに、下ゆでして油抜きをした角揚げ(厚揚げ)を入れて煮含めました。味がよく染みるように、煮えてから約5分、釜の中に置いてから配缶しました。

「新じゃがとわかめのみそ汁」には、旬の絹さやが入っています。筋を取った絹さやを斜め半分に切り、サッと下ゆでして水に取り、みそ汁の仕上がりに入れました。

5月15日(水)

「ごはん、ほっけの一夜干し、ゆでキャベツの塩昆布あえ、豚汁、牛乳」

今日は「ほっけの一夜干し」です。スチームコンベクションオーブンで、ふっくらと焼き上げました。ほっけは、春と秋が旬で、北海道でたくさんとれます。北海道の学校給食では、ホッケフライがよく出るそうです。

「ゆでキャベツの塩昆布あえ」は、キャベツ、きゅうり、にんじんをゆでて、真空冷却機で冷やし、塩を混ぜて水分を出してから、塩昆布、ごま油を混ぜ合わせました。

「豚汁」は、具だくさんのみそ汁です。最後に流山産の長ねぎ、小松菜を入れて仕上げました。

5月14日(火)

「ココア揚げパン、ウインナーポテト、茎わかめと野菜のスープ、牛乳」

 

今日は人気メニューの「ココア揚げパン」です。コッペパンを高温の油で約20秒揚げて、ココア、砂糖、スキムミルクを混ぜたものをまぶしました。1年生の中には、昨日から「明日はココア揚げパンだよね?」と声をかけてくれた子もいました。口の周りや、机の上など、ココアの粉をこぼしながらも、「おいし~い!」と食べていました。今日も各教室では、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。

「ウインナーポテト」には、約90㎏のじゃがいもを使用しました。切ったじゃがいもは、スチームコンベクションオーブンで蒸して、いためて味付けした具材と合わせました。

スープには茎わかめが入っています。出来上がりの最後の方に入れて、歯ごたえを残しました。

5月13日(月)

「じゃことひじきのピラフ、オムレツのトマトソースがけ、レンズ豆のスープ、牛乳」

 

 今日は「じゃことひじきのピラフ」です。ベーコン、にんじん、玉ねぎ、ひじき、ピーマンを炒めて味付けし、オーブンでカリッと焼いたちりめんじゃこと一緒にごはんに混ぜ合わせました。ひじきは、千葉県産です。春に、房総の海でとれます。カルシウムや食物せんいが多く含まれています。

「オムレツのトマトソースがけ」は、玉ねぎをよくいため、水煮トマトや調味料を入れてよく煮込み、オムレツにかけました。

スープに入っているレンズ豆は、レンズの形に似ています。レンズ豆は、固そうに見えますが、5分位で煮えます。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。

5月10日(金)

「グリンピースごはん、かつおと野菜の甘酢炒め、じゃがいものそぼろ汁、河内晩柑、牛乳」

今日は「グリンピースごはん」です。旬のグリンピースを炊き込みました。炊飯釜の蓋を開けると、グリンピースの香りが広がりました。教室では、グリンピースごはんが好きな子と苦手な子に、はっきり分かれたようでした。

「かつおと野菜の甘酢炒め」は、旬のかつおと、薄切りにしたれんこんを油で揚げて、炒めて味付けした野菜に混ぜ合わせました。

「じゃが芋のそぼろ汁」は、さば節と昆布でだしをとりました。長ねぎと小松菜は、流山産です。農家の染谷さんと中山さんが、朝早く届けてくださいました。

「河内晩柑」は、旬の果物です。3回洗って、6等分し、クラスごとに数えました。