今日の給食

牛乳　切干大根のビビンバ　味噌ワンタンスープ　マスカットゼリー

ビビンバに使用した切干大根は、大根を切って乾燥させたものですが乾燥させることで栄養素が凝縮され生の大根よりもカルシウム、鉄分、食物センイが豊富に含まれています。これらの栄養素は便秘の解消、骨や歯の強化、貧血の予防、むくみの解消などに効果的です。食物センイは生の大根の3.8倍、カルシウムは5倍、鉄分は4倍もあります。同じ大根でも効率的に栄養をとれる優秀な食材です。今日はビビンバに加えました。各クラスの給食委員会の活動で、どのクラスもよく食べてくれるようになってきました。寒くなってきましたが牛乳の残菜もほぼありません。

牛乳　コッペパン　デミグラスハンバーグ　スパゲティのソテー　カレースープ

ハンバーグは人気メニューの一つですが、今日はデミグラスソースで仕上げました。カレー風味の野菜スープもよく食べていました。

牛乳　白飯　鮭の味噌マヨネーズ焼き　五目豆　いものこ汁

鮭の味噌マヨネーズ焼きは炒めた玉ねぎ、しめじと味噌マヨソースをかけてオーブンで焼きました。秋が旬の鮭は脂も乗って美味しかったです。「体は食べたものでできている」と言いますが、体に吸収されたものでできています。しっかり栄養をとって病気に負けない体を作ってほしいです。

牛乳　チキンライス　コロッケ　クラムチャウダー

チキンライスは　鶏肉を使用した米料理です。主に日本や東南アジアで食べられていますが、日本のチキンライスは鶏肉などの具材を炒めてケチャップなどで味付けします。タイやシンガポールのチキンライスは茹でた鶏肉の煮汁で米を炊き、チリソースやしょうがソースなどをかけて食べます。今日のチキンライスは日本のチキンライスでしたが、鶏肉や玉ねぎのうま味がよく染みこんでいて美味しいとおかわりする人が多かったです。給食のクラムチャウダーには豆が苦手な人でも食べられるよう白花豆のペーストを入れました。スープを飲んでしっかり体も温まりました。

牛乳　ソース焼きそば　水餃子　あべかわいも

ソース焼きそばの麺は時間が経ってもベタベタにならずに美味しくいただけました。あべかわいもはさつまいもを皮付きのまま素揚げし、きなこと砂糖をまぶしました。さつまいものメニューはいつも人気で、今日もモリモリ食べていました。

牛乳　白飯　さばのごま味噌だれ　おかかあえ　けんちん汁

「さば」は日本各地に生息する青魚の代表格で　魚へんに青と漢字で書きます。栄養価が高く、脳の活性化や血液をサラサラにしてくれたり、ＤＨＡやEＰＡが豊富に含まれています。1年中獲れますが秋から冬にかけて脂がのり、旬をむかえます。今日はオーブンで焼いてからごま味噌ダレをかけました。魚が苦手な人にも食べやすい味付だったようで残菜は少なかったです。具沢山のけんちん汁もよく食べていました。

牛乳　豆腐のあんかけ丼　鶏団子の中華風スープ　フルーツのゼリー和え　

　白菜は日本で栽培されている野菜のなかで最大級の野菜です。白菜は日清戦争の頃に日本に伝わってきたそうです。英語では『チャイニーズキャベツ』と呼ばれています。白菜の種は小さいのに２～3ヶ月で３ｋｇまで大きくなります。ものすごい生命力です。これから寒くなるとどんどん甘みがまして美味しくなるので給食での登場も増えてきます。今日は「豆腐のあんかけ丼」に使用しました。ごはんにたっぷりあんかけをかけていただきました。

牛乳　白飯　ししゃもの紅葉揚げ　豚肉とごぼうの甘辛煮　かぶと油揚げの味噌汁

「ししゃものもみじ揚げ」は人参のみじんぎりを衣に混ぜて作りました。秋の紅葉のように綺麗な色に仕上がりました。寒くなってきたので温かい汁物の残菜は減ってきました。八木中の汁物はさば節と昆布の合わせだしですので味わいが深く、素材の良さを引き出してくれています。

牛乳　菊花ごはん　生揚げと大根のそぼろ煮　京風団子汁

今の時期、黄色や紫色などの菊が咲いていますが観賞用の菊ではなく、食用の菊もあります。東北地方や北陸地方では食用菊は秋の味覚としてお浸しや酢の物などで食べられているようです。今日は錦糸卵を菊の花にみたてていただきました。今日は2年生がよく食べていました。

牛乳　ガパオライス　鶏肉のオレンジ焼き　豆腐とキャベツのアジアンスープ

ガパオは、にんにく、肉、唐辛子バジルを炒めてオイスターソースで味付けしたタイの伝統的な料理です。今日の給食のガパオライスは玉葱、ピーマン、人参、パプリカ、大豆、ひよこ豆を加えて作りました。ピリ辛の味付けはご飯がすすんだようです。