令和6年5月15日(水)の給食 ~スペイン料理~
【献立】牛乳 パエリア ポテトスープ 小魚
パエリアはスペインを代表する料理です。もともとはバレンシア地方のオレンジ畑で食べるご飯で、大きな鍋でいろいろな食材と米を炊いて食べていたそうです。
ご飯は、ターメリックとパプリカパウダーを混ぜて炊きました。魚貝類と鶏肉をトマトソースやチキンブイヨン等でよく煮込み、パプリカとピーマンを加えて具を作りました。黄色く炊けたご飯に具を混ぜて出来上がりです
1年生教室では、パエリアのえびやいかが苦手な子もいましたが、「美味しい」と言っておかわりする子も何人もいました。
また、皆、小魚に興味深々の様子でした。「苦い」と言う子には「尻尾から食べたら苦くないよ」と声をかけると、頭だけ残して食べていました。小魚を食べたことがある子は「お父さんが食べてるから、食べたことある」「おばあちゃん家にあった」「学童で食べた」などいろいろな場所で体験している様子でした。今日は全体によく食べられていました