令和7年1月28日(火)の給食 ~くじらのオーロラソース~
【献立】牛乳 麦ご飯 くじらのオーロラソース 野菜のおかか和え かぶのみそ汁
全国学校給食週間3日目は、くじらの登場です。ニタリクジラの竜田揚げを、素揚げしたじゃがいもと共にオーロラソースで和えました。
くじらは、1950年代から1970年代の学校給食によく登場したそうです。安価で大量に供給できるので、食糧不足の時代には貴重なたんぱく源として重宝されたようです
1年生教室では、初めてのくじらに「怖くて食べられない…」「美味しいよ、大丈夫だよ」「食べてみたけどあまり好きじゃないな…
」
担任の「くじらは魚じゃないんだよ~」という言葉に「知ってる、哺乳類だよね!哺乳類はお母さんのおなかから生まれれるんだよ」
「軟らかくて美味しい!何で味付けしてるの?」
「くじらは数が減っていて、捕っちゃいけないことになってるから、あまり食べられないんだよ」
一緒に和えてあるじゃがいもを食べて「くじら、美味しい!」と言い、周囲の子に「それ、くじらじゃないよ」と指摘される子。
いろいろな反応で盛り上がっていました職員室では、昔食べたくじらより軟らかくて美味しかったという感想が聞かれました。くじらのオーロラソースはとてもよく食べられていました。