令和5年6月28日(水)の給食 ~4年生 アルファ化米~
【献立】牛乳 アルファ化米わかめごはん ほっけフライ いんげんのごま和え 切り干し大根のみそ汁
今日は「防災備蓄食糧 アルファ化米」を使用しました。流山市の備蓄食糧の入れ替え時期に当たり、防災危機管理課より無償でいただいたものです。
箱には、50人分(5kg弱)のアルファ化米とわかめごはんの具、配食用タッパー、スプーン、輪ゴムなどが入っています。水を8リットル入れて1時間ほど待つだけで食べられる、便利なセットです。
給食室では、炊飯器で炊きました。定量の水を入れた炊飯釜に、5kgずつアルファ化米とわかめごはんの素を入れたら、手早く混ぜてスイッチを入れました。炊飯器で炊いたものは美味しく、アルファ化米と分からない子もいました。
4年生は社会で「防災」について学ぶため、アルファ化米の調理体験をしてもらうことにしました。3時間目に、担任の先生から市の備蓄食糧やアルファ化米がどんなものかの説明を受け、各クラスで箱を開けて調理する様子を観察しました。アルファ化米にペットボトルの水4本を入れて、よく混ぜ、袋を閉じて1時間置いておきました。
給食時間に袋を開けてみると、無事、わかめごはんができていました。水で作ったので冷たいのですが「さっぱりして美味しい」「いつもより美味しい」「おかわりしたい!」など、4年生からは好評価でした。
備蓄食糧のローリングストックで、子ども達がアルファ化米を体験する良い機会になりました。