令和5年6月7日(水)の給食
【献立】牛乳 枝豆と塩昆布の混ぜごはん いわしのさんが焼き 沢煮椀
いわしのさんが焼きは、千葉県房総の郷土料理です。本来はいわしのすり身とみそ、ねぎで作るのですが、食べやすいように、豚ひき肉や卵を混ぜて作りました。
1170個分の生地は3回に分けて作りました。調理員さんは、たらいの回りを移動しながら、体重をかけて大量の生地をこねていました。
生地は計量後、バットの蓋に詰め、24等分にしたものをさらに2等分して丸めます。カップに入れてオーブンで焼いたら出来上がりです。時間内にスムーズに仕上げる調理員さんには「さすが」の一言です。
沢煮椀は、昆布だしと豚肉のうまみの相乗効果でしみじみ美味しい汁物です。最近、みそ汁の残菜が多いのが気になっていますが、今日はよく食べられていました。