R5年度 給食紹介

令和5年5月30日(火)の給食

【献立】牛乳 豚肉とじゃこの塩焼きそば キャベツと肉団子のスープ フルーツのゼリー和え

 毎日、様々な食材を使う給食。時間内にスムーズに調理と配缶を終えるには、事前の打ち合わせが大切です。調理員さんによると「段取りが9割」だそうです。

 例えば、焼きそばの麺は1kg単位の塊で届きます。麺が長いので、ざく切りにしてほぐしてから、クッキングシートをしいた天板にのせて焼きます。調理員さんは焼きそばの全体量と、天板にのせる量を計算し、サポート調理員さんに「麺を6等分に切ったものを10個乗せて下さい」と指示していました。それから、麺を手でほぐしてもらうのです。感心したのは、クッキングシートは前日のうちに、必要な数量をカットして準備してあったことです。

 調理員さんは、前日から本格的に担当料理の段取りを考え、当日朝6時半に最終確認をしています。どの野菜から下処理するのか、パート調理員さんにどんな仕事をお願いするのか、事前に綿密に考えているとのこと。だからスムーズに調理が進むのだと改めて思いました。