R5年度 給食紹介

令和6年3月8日(金)の給食

 

【献立】牛乳 もずく丼 イナムドゥチ サーターアンダギー

 今日は沖縄県郷土料理です。もずく丼は、沖縄県の給食で人気のメニューだそうです。豚ひき肉、玉ねぎ、人参、ピーマンなどを甘辛く炒めてもずくとコーンを加えます。もずく独特のにおいを消すためにしょうがを混ぜるのがポイントです。もずくのとろっとした食感でごはんが美味しく食べられます。最初は「これ何?」と言っていた子ども達でしたが、一口食べると何人もがおかわりしていました。

 イナムドゥチは「猪もどき」という意味のみそ汁です。もともとは猪の肉を使っていたのが豚肉を使うようになったからだそうです。角切りのバラ肉に加え、削り節のだし、干し椎茸、かまぼこなどが入り、うまみたっぷりです。

 サーターアンダギーは、調理員さんが生地から手作りしました。生地を団子状にまとめてクッキングシートに並べ、揚げ油の中にクッキングシートごと入れ、さっとシートだけ引き抜きます。10分ほどで倍の大きさに膨らんだところでざるにあけます。冷めると表面がカリッとした食感になりました。

 どの料理も美味しく仕上がり、とてもよく食べられていました。