R5年度 給食紹介

令和5年6月16日(金)~千葉県民の日献立~

【献立】牛乳 麦ごはん 房州ひじきふりかけ いわしのみりんスイートポテト焼き こぼれ梅の豚汁 冷凍みかん

 15日は「千葉県民の日」で、千葉県は150周年を迎えました!これをお祝いして、千葉県や流山市の食材に着目したスペシャル献立です。

 房州ひじきは、かつお節やごまと合わせてふりかけにしました。

 千葉県を代表する魚、いわしは、千葉県産さつまいもと流山発祥の白みりん(現在のみりん)で作ったスイートポテトの上にのせて、オーブンで焼きました。上から、酸っぱい青ねぎソースをかけて出来上がりです。丸めたスイートポテトの上にいわしをのせていく様子は、まるでにぎり寿司を作っているよう。「今日はケーキ屋じゃなくて、すし屋?!」と調理員さんも笑っていました。

 「こぼれ梅」は、昔ながらのみりん製法の過程でのみ取れる、みりんのしぼり粕です。市内の酒屋「かごや」さんより取り寄せました。ほのかな甘みがあり、料理やお菓子に使えます。豚汁に入れると、優しい甘みが加わり味に深みが出ました。

 豚汁には、千葉県のキャラクター「チーバくん」型にんじんを入れました。各クラス2個なので、当たった人はラッキーです♪

 いわしのみりんスイートポテト焼きを見た子ども達は、「何これ?」と不思議そうな表情でしたが、説明を聞くとおそるおそる食べ始めました。豚汁はおかわりする子が多く見られました。ふりかけをかけるので、ごはんはとてもよく食べられていました。