5年生(26)最高学年のバトン
「流山小といえば、どんな学校ですか」と聞かれたら、必ず話題にあがるのは6年生の存在です。それだけ、最高学年という立場は大きく、頼られる存在なのです。
先週の金曜日に立派な姿で卒業した6年生。その6年生に追いつき、最高学年のバトンを受け継ごうと、5年生の活躍が見られた一週間でした。
①卒業式の準備
「小学校生活最後の一日を、最高の環境で過ごしてほしい」という思いをもって、在校生を代表して準備しました。会場となる体育館の設営だけでなく、学校のあらゆる場所を掃除したり、きれいに装飾したりしました。自分の分担を一生懸命行うことはもちろん、「何かできることはありますか」と自発的に活動する姿勢が素敵でした。
②委員会活動
6年生が卒業した今、学校を支えるのは5年生です。委員会ごとに当番活動を5年生のみで割り振っています。お互いに声をかけ合い、協力して取り組む姿から責任感の高まりを感じます。
6年生の卒業はさみしくもあり、学校の大黒柱を失ったことによる心配もありますが、「この5年生なら大丈夫」と思えるような活躍ぶりでした。最高学年として、さらに力を高めてほしいです。