校長室から(R5年度)
校長室から 9月19日
今日は、保護者ボランティアの方々が南側の生垣の剪定をしてくださいました。朝から気温と湿度が高い中、汗だくになりながらの作業でした。切った枝や葉は、たくさんのゴミ袋に入れられました。とてもきれいになりました。ありがとうございます。今後も運動会に向けて多くのボランティアを募集します。ご協力をよろしくお願いいたします。
今日から1年生がプログラミング学習の一環で ”toio" を使って学習をしました。今日は、1組と2組です。東京理科大の学生もお手伝いに来てくれました。1年生にとって、”toio"は初めて扱うものでしたが、子ども達は落ち着いて話をきいていて、とても立派な態度でした。「めいれいはじめ」や「1つすすむ」などの命令カードをロボットに読ませながら、最後には見事に動かすことができました。明日は3組と4組の予定です。
校長室から 9月14日
今日、夏休みに流山市の平和大使として広島に派遣された6年生2名が、その体験から学んだことのまとめを教室でプレゼンしました。どちらの発表からも、この夏の体験が2人にとってとても大きな学びにつながっていることが伺えました。また、それを聞く友達の表情も真剣で、2人の思いがみんなに伝わっていると感じました。2度と戦争や原爆投下などのようなことがおきないために自分たちにできることは何かを考える良い機会となりました。
3年生は、松戸人権擁護委員の方々をお招きして、人権教室を開きました。今日は「いじめ」について。動画をみながら、いじめられている人の気持ちや、それを見ている人気持ちなどを考えました。子ども達は「いじめのない学校」にするには、どうしたらいいかみんなで考えました。授業後には、人権を大切にする学校にしてほしいと委員会の皆様から「人権の花」をいただきました。学校を代表して花を受け取った児童会のメンバーからは、「いじめのない学校にしたい」との決意が語られました。
クラブの時間には、社会福祉協議会の方々がモノ作りクラブの行灯づくりの指導にきてくださいました。7月のクラブの続きの作業で、今日は絵の描かれている紙を貼り付ける作業をしました。最後に、上手にできた行灯と、子ども達と講師の皆さんと記念の写真を撮りました。この行灯は、10月20日の「児童とシニアの集い」で披露されます。楽しみですね。
校長室から 9月13日
1時間目は、2年生が新体力テストのボールスローと50m走を測っていました。ボールスローでは、友達を投げたボールを拾ったり、投げる人に渡したりするお仕事も必要ですが、子ども達は互いに協力し合って、スムーズに進めることができました。「去年よりはやくなった。」「4人のうち2番目だった。」など成果をうれしそうに話してくれました。
6年生は、卒業アルバムの個人写真を撮っていました。レフ版も用意され、記念の一枚がよりよいものになるよう、姿勢や表情に気を付けて撮影していました。笑顔がぎこちなくなってしまう児童や、眩しさに目が開かずに苦労する児童などもいましたが、一生懸命撮影に臨んでいました。卒業の準備が少しずつ進んでいます。
今日は、集金日だったので学級理事さんとボランティアの皆さんがお手伝いに来てくださいました。毎回ありがとうございます。お手伝いいただいた方には、その後お子様の授業を見ていただいています。次回もぜひたくさんの方にお手伝いいただけるとうれしいです。
3,4時間目は、6年3,4組の墨絵教室でした。前回の1,2組とも違う個性的な竹が次々と描かれました。でも、今日も前回も共通していたのは、まじめに取り組む姿勢です。明日は5組が体験します。
校長室から 9月12日
今日は、大雨による浸水災害を想定した避難訓練を行いました。校舎2階までの浸水の恐れがあるということで、全員が3階に避難してきました。3階の教室は机を寄せて2階の児童が避難できるすぺーすを確保しました。私は南校舎の様子を見ていましたが、どの学年の児童も静かに行動し、先生方の指示を集中して聞いて落ち着いて行動することができていました。北校舎の子ども達の行動も立派だったそうです。
5,6時間目は、6年生が松戸法人会の方々をお招きして、租税教室を開きました。はじめに落語家の雷門小助六さんの税金落語を聞きました。落語の基本的な技法についての話題の盛り込まれていて、子ども達もそばをすする様子を真似してみました。税金についても、笑いを交えて社会に役立っていることをお話してくださいました。続いて法人会の方から、税金の使い道について具体的な数字を挙げながら教えていただきました。最後に再び小助六さんの「牛ほめ」という落語を聞きました。小助六さんの落語に子ども達は大笑い、楽しいひと時を過ごしました。
校長室から 9月11日
今日、6年1組と2組が室町文化を知るために、講師をお招きして墨絵の授業を行いました。はじめに1組と2組をつないで、先生方の作品を紹介していただいたり、描き方のコツについてお話をいただいたりしました。
墨の濃淡を生かして描いていくのですが、普段の習字ではあまり意識しないことなので、子ども達は「できるかな。」と不安そうでした。しかし、実際に始まると個性のある「竹」が次々に描かれていきました。講師の方々からは、「まじめに取り組んでいました。」「伸びしろがあります。」「個性豊かでいいですね。」とお褒めの言葉をたくさんいただきました。今日、1,2組は水泳指導もあり、スペシャルな一日でした。水曜日3,4,5組が取り組みます。楽しみですね。