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校長室から 9月14日

 今日、夏休みに流山市の平和大使として広島に派遣された6年生2名が、その体験から学んだことのまとめを教室でプレゼンしました。どちらの発表からも、この夏の体験が2人にとってとても大きな学びにつながっていることが伺えました。また、それを聞く友達の表情も真剣で、2人の思いがみんなに伝わっていると感じました。2度と戦争や原爆投下などのようなことがおきないために自分たちにできることは何かを考える良い機会となりました。

3年生は、松戸人権擁護委員の方々をお招きして、人権教室を開きました。今日は「いじめ」について。動画をみながら、いじめられている人の気持ちや、それを見ている人気持ちなどを考えました。子ども達は「いじめのない学校」にするには、どうしたらいいかみんなで考えました。授業後には、人権を大切にする学校にしてほしいと委員会の皆様から「人権の花」をいただきました。学校を代表して花を受け取った児童会のメンバーからは、「いじめのない学校にしたい」との決意が語られました。

クラブの時間には、社会福祉協議会の方々がモノ作りクラブの行灯づくりの指導にきてくださいました。7月のクラブの続きの作業で、今日は絵の描かれている紙を貼り付ける作業をしました。最後に、上手にできた行灯と、子ども達と講師の皆さんと記念の写真を撮りました。この行灯は、10月20日の「児童とシニアの集い」で披露されます。楽しみですね。