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食物アレルギー対応確認用詳細献立表

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令和6年度 給食の献立紹介

2月7日(金)の給食

『牛乳 ご飯 角揚げの辛みそ炒め 青菜とえのきのスープ しらぬい』

 

 

 「しらぬい」はみかんやオレンジと同じ柑橘類の果物です。「清美」という果物と、1月の給食にも登場した「ポンカン」を掛け合わせて生まれました。2月から3月頃に収穫され、酸味を抜くために貯蔵してから出荷されます。しらぬいは「デコポン」と呼ばれることもあります。しらぬいの中でも、甘みと酸味の基準をクリアしたものが「デコポン」という名前で出荷されるそうです。

 しらぬいにはビタミンCが多く含まれていて、皮ふの健康を保ったり、かぜや病気から体を守る免疫力を高めたりする働きがあります。

 おいしく食べて元気に過ごしましょう!

2月6日(木)の給食

『牛乳 子ぎつね寿司 いなだの照り焼き 呉汁 いちごとみかんのゼリー』

 

 

 成長すると呼び名が変わる魚のことを「出世魚」といいます。「イナダ」もその一つで、関東地方では「ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ」というように、成長するにつれて違う名前で呼ばれます。また、地域によっても様々な名前で呼ばれています。ぜひ調べてみてくださいね。

 今日の給食では、イナダを照り焼きにしました。魚には骨がありますが、よくかんで食べることで骨に気がつき、取り除くことができます。気をつけておいしくいただきましょう!

2月5日(水)の給食

『牛乳 サフランライスのホワイトソースかけ ブロッコリーとポテトのハニーサラダ パリッシュ』

 

 

 野菜には、実を食べる野菜や、葉を食べる野菜、根を食べる野菜など、いろいろなものがあります。今日のサラダに入っているブロッコリーは花が咲く前のつぼみを食べる野菜で、「花野菜」といいます。花野菜にはブロッコリーやカリフラワーがありますが、わたしたちが普段食べているのはつぼみがたくさん集まった部分で、成長すると花が咲きます。

 花野菜は冬が旬です。今日の給食はブロッコリーを、はちみつを使ったドレッシングで和えてサラダにしました。味わって食べましょう。

2月4日(火)の給食

『牛乳 ごはん ふりかけ 鶏肉と野菜の甘酢あん かきたま汁』

 

 

 「鶏肉と野菜の甘酢あん」は、にんじん、玉ねぎ、たけのこ、さやいんげんを炒めて甘酢あんをつくり、下味を付けて揚げた鶏肉と合わせました。好ききらいをせずに食べましょう。

 かきたま汁は、しっかりだしをとってから、野菜やとうふなどの具を煮込み、仕上げに溶き卵を入れて作りました。卵がふんわり仕上がるように、火加減に注意したり少しずつ入れたりするなど、調理員さんの工夫のおかげでおいしいかきたま汁ができました。今日も感謝の気持ちをもっていただきましょう!

2月3日(月)の給食

『牛乳 豚肉どんぶり つみれ汁 福豆』

 

 

 今日は「立春」です。暦の上で春が始まる日という意味があり、昔は立春が一年の始まりとされていました。立春の前日である昨日は「節分」でしたね。みなさんは豆まきをしましたか?昔は、季節の変わり目に病気や災害など悪いことが起こると考えられていました。そのため、節分に行う豆まきには、病気や災害を鬼に見立て、悪いものを追い払うという意味が込められているそうです。ほかにも、鬼が苦手な柊の葉といわしの頭を飾る風習などがあります。

 今日の給食は節分にちなんで、いわしの入ったつみれ汁と福豆です。元気に過ごせるよう願ってしっかり食べましょう。のどに詰まらないように、ゆっくりよくかんで食べましょう。

1月31日(金)の給食

『中華丼、水餃子スープ、フルーツ杏仁、牛乳』

 

 

 中華丼には、106kgの白菜など、あわせて248kgの具材を炒めて作りました。
 毎日、約2200人分の給食を、朝6時から、21名で調理してくださっています。
 そしてもちろん、食べ終わった食器もきれいに洗ってくださっています。
 感謝の気持ちを伝えるために、きれいに食べたり、きれいに片付けたり、すれちがったらあいさつしたり、できることを
考えてやってみましょう。

1月30日(木)の給食

『野沢菜ご飯、山賊焼き、鮭と根菜の粕汁、ヨーグルトレーズン、牛乳』

 1月24日から30日は全国学校給食週間です。
 今日の給食は、流山市の姉妹都市である長野県信濃町(しなのまち)をイメージした献立にしました。
 野沢菜漬けは、長野県の郷土料理です。給食では、白いご飯に炒めた野沢菜漬けを混ぜこみました。
 山賊焼きは、長野県(ながのけん)発祥(はっしょう)の料理です。焼きという名前ですが、からあげのように下味をつけて揚げるのが特徴
です。今日は給食室で下味と衣をつけて揚げていただいています。感謝の気持ちをもっていただきましょう。
 鮭の粕汁は、長野県でおめでたい日によく食べられています。酒粕(さけかす)を使っているのが特徴です。

1月29日(水)の給食

『ご飯、ひじきのり、いなだと大根の揚げ煮、めった汁、牛乳』

 1月24日から30日は全国学校給食週間です。
 今日の給食は、流山市の姉妹都市である石川県能登町(いしかわけんのとちょう)をイメージした献立にしました。
 イナダは、出世魚で、成長するとブリと呼ばれます。ブリは、北陸の冬を代表する魚です。今日は揚げたイナダと大根を煮こみました。とろっとした食感と甘辛い味が白いご飯によく合います。
 めった汁は、石川県の郷土料理です。実は豚汁とレシピはほとんど変わりませんが、名前の由来は、「やたらめったら具を入れる汁」、「めったに食べられないほどおいしい汁」といろんな説があるようです。方言のように、地域によって言い方が変わるものがほかにもあるか、考えてみましょう。

1月28日(火)の給食

『山菜おこわ、厚揚げのすき煮、せんべい汁、牛乳』

 1月24日から30日は全国学校給食週間です。
 今日の給食は、流山市の姉妹都市である岩手県(いわてけん)北上市(きたかみし)をイメージした献立にしました。
 岩手県北上市は、北上(きたかみ)高地(こうち)や奥羽(おうう)山脈(さんみゃく)などの、豊かな自然に囲まれたところです。給食では、山で採れる山菜を使ったおこわにしました。
 せんべい汁に使っている「南部せんべい」は、青森県や岩手県でよく食べられています。小麦粉と水でできていて、そのまま食べたり、汁に入れて食べたりします。汁に入れるともちもちとした食感になって、とてもおいしいです。たくさん食べましょう。

1月27日(月)の給食

『元祖揚げパン、海藻サラダ、カレーシチュー、牛乳』

 

 1月24日から30日は全国学校給食週間です。今日は給食の歴史を学ぶことができるメニューにしました。
 揚げパンは、時間がたって、硬くなってしまうパンを、体調が悪くてお休みした子どもにも、栄養をつけてもらい、おいしく食べてもらうために油で揚げ、砂糖をまぶしたことから生まれました。今ではきな粉やココアで味つけされていることが多い揚げパンですが、今日は、初めて食べられるようになった時の揚げパンを再現してみました。
 戦後の給食は、パン給食がほとんどでした。また、パンに合うおかずとして、カレーシチューが生まれました。カレーシチューは、カレーライスのルウよりも、とろみがうすく、パンに合うように考えられています。