2020年度 給食の献立紹介

2021年1月の記事一覧

1月7日(木)の給食

『牛乳 七草ごはん 寿焼印入り厚焼き卵 筑前煮 大根と油揚げの味噌汁』です。

 

 


 今日、1月7日は、昔からの風習で「春の七草」をきざみ、七草がゆを作り、病気をとり除くおまじないとして食べられています。また、おせち料理で疲れた胃を休め、野菜が少なめな冬場に不足しがちな栄養素を補う効果もあるとされています。給食でも、「春の七草」を炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。ビタミンやミネラルが豊富な「春の七草」は、胃腸にやさしく、さっぱりした塩味になっています。とても食べやすくなっているので、もりもり食べましょう。
 「筑前煮」は九州の福岡県、筑前地方の郷土料理です。鶏肉やれんこん、里芋、人参ごぼうなどの根菜類をたくさん使用し、甘辛く煮含めました。それぞれの根菜類の食感が楽しめるので、よくかんで味わって食べてみましょう。
 寒さが一段と厳しくなってきました。空気が乾燥しているとウィルスも活発になってきます。食事中は、大きな声を出さないで、食事に全集中で食べましょう!

1月6日(水)の給食

『牛乳 根菜カレーライス ツナサラダ 苺ヨーグルト』です。

 

 

 今日から3学期の給食が始まりました。令和3年の新年が明け、給食室も新たな気持ちでおいしい給食をみなさんに届けていきたいと思います。みなさんも今年一年、にがてな食べ物にチャレンジして、なんでも食べられるようにしてほしいと思います。そして、「健康第一」に過ごせるよう、給食をもりもり食べていきましょう!
 新年の最初の給食は、おおたかの森小中学校人気№1の「カレーライス」です。今日は縁起の良い「里芋」と「れんこん」を加えた、お正月バージョンの「根菜カレーライス」です。「れんこん」は、お正月のおせち料理にも使われていて、穴があいていることから将来の見通しがきくようにという願いが込められています。れんこんのシャキシャキっとした食感や里芋の柔らかい食感がカレーと合い、とてもおいしくできました。
 ツナサラダは新鮮な野菜をたっぷり使い、マグロからできるツナを加えた栄養バツグンのサラダです。野菜はビタミンやミネラルがたくさん含まれ、ウィルスから体を守る働きがあります。ツナサラダをたくさん食べて、風邪に負けないようにしましょう。