2020年度 給食の献立紹介

2020年度 給食の献立紹介

9月28日(月曜日)の給食

『牛乳 ごぼうピラフ さつま芋の米粉スープ 白玉フルーツポンチ』です。

 今日は、香り豊かな「ごぼう」を使った「ごぼうピラフ」です。にんにくと唐辛子をオリーブオイルで炒め、香りがたってきたらベーコンを炒めました。そこに、ごぼうやちりめんじゃこを加え、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。食物せんいやカルシウムたっぷりの「ごぼうピラフ」が出来上がりました。ごぼうの香りを味わいながら食べましょう。
 米粉スープは、旬のさつま芋を加えました。千葉県では、さつま芋をたくさん栽培しており、収穫量が全国で第3位!さつま芋の栄養は、食物繊維やビタミンC、
ビタミンB群など栄養豊富です。実にも豊富な栄養が含まれていますが、栄養の多くは皮、または実と皮の間に多く含まれています。さつま芋を食べるときには、
皮も一緒に食べることをおすすめします。旬のさつま芋は、これからの時期、たくさん出回ります。いろいろなお料理で、さつま芋を味わいましょう。

 

 

9月25日(金曜日)の給食

『牛乳 栗おこわ ごま塩 秋鯖の味噌煮 のっぺい汁 麦芽ゼリー』です。

 今日は、この時期にしか食べられない秋の味覚、「栗」を使った「栗おこわ」です。
「おこわ」は、もち米を使って炊いたご飯のことです。普段、よく食べているお米は、うるち米です。給食では、もち米とうるち米を合わせて炊き上げ、やわらかく蒸した「栗」をさっくり混ぜ合わせました。食べるときに、ごま塩を加減しながらふり、食べましょう。
「秋鯖の味噌煮」は、脂ののった鯖を朝からコトコト、大きな釜で煮込みました。
魚の臭みを消すために、生姜や長ねぎを加え、味噌の風味がしっかり染みた「鯖の味噌煮」ができあがりました。鯖の脂は、脳を活性化させ、血液をサラサラにする効果があり、体に大変良いです。身と皮の間に脂がたっぷりのっているので、骨に気をつけながら、味わって食べましょう!

9月24日(木曜日)の給食

『牛乳 フィッシュドッグ タルタルソース チリコンカン キャベツと卵のスープ』です。

 今日は、パンにフィッシュフライとタルタルソースをはさんで、食べましょう。
具だくさんの「チリコンカン」をはさんでもおいしいです。フィッシュフライは、白身の魚にパン粉をつけて油でカラッと揚げました。白身魚は、あっさりした味
なので、フライにしたり、バターで焼いたりすると、コクが増して、とてもおいしいです。
また、良質のタンパク質が多く含まれているので、みんなの筋肉や骨など体をつくるのに必要です!よくかんで、味わって食べましょう。
 栄養満点の「チリコンカン」は、3種類の豆、大豆とひよこ豆、金時豆をたっぷり使いました。豚ひき肉と玉ねぎ、トマトと一緒に煮込み、仕上げにとろけるチーズを加えました。豆は、食物の種なので、タンパク質やビタミン、ミネラルなどの栄養が、バランス良く含まれています。体に良いので、もりもり食べて丈夫な体を作りましょう!

9月23日(水曜日)の給食

『牛乳 ドライカレー アーモンドサラダ 冷凍パイン』です。

 

 今日は、栄養バツグンの「ドライカレー」です。給食のドライカレーは、豚ひき肉の他に、細かくした大豆や玉ねぎ、ピーマンたっぷり加えました。
水を加えず、野菜からの水分でじっくり煮込みました。辛さの奥に野菜の甘みがあります。大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど、肉と同様の「良質のタンパク質」が、多く含まれています。脂肪分は少なめなので、ヘルシーなドライカレーです。
ご飯にたっぷりのせて、もりもり食べましょう。
 アーモンドサラダは、キャベツときゅうり、人参とカリッとした食感のアーモンドを加え、すりおろし玉ねぎのドレッシングを和あえました。アーモンドは、ビタミンEやミネラル、食物繊維が多く含まれ、体に大変良いです。よくかんで、アーモンドを味わって食べましょう。

 

9月18日(金曜日)の給食

『牛乳 秋刀魚御飯 じゃが芋のそぼろ煮 なめこの味噌汁 シューアイス』です。

今日は、今が旬の「秋刀魚」を使った「秋刀魚御飯」です。秋刀魚は秋に獲れる、銀色に光る刀のような姿をしているので、漢字で書くと秋・刀・魚と書きます。
秋刀魚は青魚の仲間で、皮と身の間に脂がのっています。秋刀魚の脂は、脳を活性化させ、血液をサラサラにします。秋刀魚はここ数年、不漁続きで、漁獲量が減っています。貴重な秋刀魚をよくかんで、味わいながら食べましょう。
 秋が旬のナメコを使った味噌汁。ナメコは、独特のヌメリが特徴的なキノコです。
味噌汁の具としても定番ですね。ビタミンやミネラルを含み、ネバネバ成分は腸内を整えるなどの働きがあり、体に大変良いです。にがてな食べ物も一口食べてみると意外とおいしかったりします。どんどんチャレンジしてなんでもべられるようにしましょう。