【職員】第1回 校内授業研究会!
私たち教職員は、1人でも多くの子どもたちにとってわかりやすくて楽しい、よりよい授業を目指して、日々教材研究に取り組んでいます子どもたちに身につけたい力、学ばせることなどから授業の流れや活動内容を考えます学習のねらいに対して、どのような問いかけをすれば児童の深い学びにつながるか…そんなことを考えながら、毎回授業に臨むものの、子どもたちの反応が予想を越えることも日常茶飯事ですだからこそおもしろいまさに「教員の醍醐味だなぁ~!」と感じながら、日々子どもたちの指導に当たっています
7月2日(火)2年生の算数「3けたの数」の授業について、教職員全体で第1回 校内授業研究会を行いました授業研究とは、授業力の向上を目指して準備や計画を行い、実際に授業を行った後に協議会で授業の反省をして、明日以降の指導へと生かしていくことです
はじめに、はじめてのおつかいと称して、「150円のお小遣いで買えるものは何かな」という活動場面から、実際にお客さん役とお店屋さん役に分かれて、2人組のペアで協力しながら問題解決に取り組みました
次に、買えるものは代金の合計が150円より安く、買えないものは代金の合計が150円より高いことを不等号(<、>)や等号(=)を使って表すことにチャレンジしました2年生という発達段階から、記号をキャラクターに置き換え、「くうちゃん」 と答える子どもたちの姿が、とても微笑ましかったです
放課後に行った協議会では、様々な議論や講師の先生からの指導を通して、算数の授業について多くの学びがありました今回の校内授業研究会で学んだことを、早速明日からの指導に生かしていきたいと思います