【3年生】「初めての…?」~Part⑩~
久しぶりの「初めての…?」シリーズも第10弾になりました3年生になって、新たに始まることがたくさんあるということの表れでもあります
国語の学習として3年生から学習が始まった書写ですが、日本の伝統行事の1つとして、お正月の風物詩となっている書き初めにも3年生から取り組みます
↑ の写真のように、3クラスごとに体育館をいっぱいに使って、初めて使うだるま筆、初めて使う書き初めの用紙、初めて使う小筆…と、3年生にとって❝初めて❞づくしの書き初め練習会を行いました3年生の課題は「手まり」です
はじめに、講師の先生から書き方について御指導を頂きました「だるま筆にたっぷりと墨をつけて、力強く字を書きましょう!」という言葉がとても印象的でした初めて持つだるま筆に戸惑っていた子どもたちを勇気づける一言でした「画数は一番少ないのに『り』が難しいなぁ~。」「墨が足りなくなってかすれちゃったよ。」などと言いながらも、1枚、2枚、3枚…と、書き進めていく子どもたち次第に「先生、見てください!力強く、上手に書けました!」という声と共に笑顔も増えていきました
冬休み中にも宿題として、書き初めに取り組みます静寂の中、集中して書に向き合うひと時は、来る2025年をどのような1年にしたいのかについて考える大切な時間になるでしょうまた、お正月らしい音楽をBGMとして流しながら書いたり、新年の抱負を書いたりすることも趣があって良いかもしれませんねこのように、学校で学習したことを是非、生活の中に生かしていってほしいと思います