【3年生】待ちに待った校外学習~千葉県立房総のむら~
いよいよ待ちに待った校外学習当日を迎えました。行き先は「体験博物館 千葉県立房総のむら」です。房総のむらは、房総の伝統的な生活様式や技術を直接体験することができ、県内各地から出土した考古遺物や、武家・商家・農家などの展示を通して歴史を学ぶことができる博物館です。「見る・聞く・嗅ぐ・味わう・触れる」の五感を通して、房総地方に古くから伝わる文化への理解を深めることができます。社会「くらしのうつりかわり」の学習の一環として、校外学習に行ってきました。
朝教室に行くと、いつもより30分以上も早い登校だったにも関わらず、元気よくあいさつをする子どもたち。この日を心待ちにしていたことが伝わってきました!朝の会を済ませると、バスに乗って、いざ出発です!1時間半程の行程でしたが、係児童によるバスレクで大盛り上がりしながら、あっという間に房総のむらに到着しました。休み時間などを使って、一生懸命準備してくれたバスレク係のみなさん、ありがとう♪
はじめに、施設の方からガイダンスを受けました。この後のグループ見学をよりよいものにするために、一生懸命話を聞く子どもたち。グループ見学中に本部となるおまつり広場の場所を確認したら、グループ見学のスタートです。事前にタブレットを使って、どのような場所があるのかを調べた後、見学ルートの計画を立てていたものの、実際に行ってみると、見たり触ったりしたいものがたくさんあって、大興奮の子どもたち。「昔は、家の周りにも少し遊べるようなスペースがあったんだね!」「おばあちゃんの家にある昔の道具と一緒だ!」などと言いながら、様々な気付きに触れる子どもたち。ベーゴマや竹馬など、実際に体験できるコーナーもあり、約2時間超のグループ見学もあっという間に過ぎていきました。
グループ見学の後は、待ちに待ったお弁当の時間です♪少し雨が降っていたので、バス内での昼食となってしまいましたが、「先生!唐揚げが入っています!見てください!」お父さんやお母さんが心を込めて作ってくれたお弁当を嬉しそうに自慢する子どもたちの姿が微笑ましかったです!中には「お弁当作りをお手伝いしました!」という児童もいて、とても立派で感心しました!
帰りのバスは、楽しみにしている児童が意外と?多いDVD鑑賞でした。号車ごとにDVDが異なり、学校に着いた後「〇組のバスは、アラジンだったよ!」「いいなぁ~!」などと盛り上がっていました。
保護者の皆様、当日は通常よりも大幅に早い登校にご理解いただきまして、ありがとうございました。また、当日に至るまでの準備などについても、ご協力ありがとうございました。おかげで、子どもたちにとってかけがえのない思い出がたくさんできたことと思います。是非、ご家庭で校外学習の思い出話に花を咲かせていただければと思います♫