【3年生】スーパーマーケット見学!
社会科「お店のしごと」の学習の一環として、スーパーマーケット見学に行きました。本校は毎年、学区内にあるヤオコーさんにお世話になっています。今回も、事前に子どもたちから挙がった質問に対して、ていねいに回答していただくなど、子どもたちの学習のために多々ご協力いただきました。お店に着くと、早速「バックヤード見学」と「店内自由見学」に分かれて、スーパーマーケット見学が始まりました。
「バックヤード見学」では、普段決して見ることができないお店の裏側を店長さん&副店長さんがていねいに案内してくださいました。青果コーナーや生肉コーナーでは、実際に商品に値付けしているところや、お肉を商品のサイズに切り分けているところを見せていただき、子どもたちからは歓声が湧き起りました。鮮魚コーナーでは、10kg以上ある鰤を持たせてもらいました。思わず「重~い!」と漏らす子どもたち。さらに、鮮魚コーナーは鮮度を保つためにマイナス20℃の部屋があり、扉を開けた瞬間に「寒っ!」と言ってしまうほどでした。
「店内自由見学」では、授業で学習したことが本当に行われているかを確かめていました。「SALE」という表示が目立つようになっていたり、お米などの重い商品がレジ付近で販売されていたりするなど、スーパーマーケットならではの工夫を多々確認することができていました。従業員さんにも積極的に質問する3年生。「ヤオコーならではのこだわりは何ですか?」と尋ねると「お惣菜コーナーの商品は、すべて手作りになっているところです!」と笑顔で教えてくださいました。商品の販売を通して、「おいしく食べてほしい!」という従業員さんの想いを届けているという話が大変印象的でした。
今回のスーパーマーケット見学で学んだことについては、国語「取材して知らせよう」の学習と関連させ、報告文としてまとめていきます。子どもたちにとって、より深い学びとなるように学習を進めていきたいと思います。