【3年生】ゴムの伸ばし方を変えると…?
理科「ゴムや風の力」の学習で、ついに実験デビューを果たした3年生!これまでは、植物や昆虫の観察が学習のメインでしたが、いよいよ待ちに待った実験を行いました。
「ゴムの伸ばし方を変えると、ものの動き方はどのように変わるだろうか。」という学習問題の下、専用の教材を使って動き方の違いを調べました。具体的には「輪ゴムを10cm伸ばして手を放し、車が動いた距離」と「輪ゴムを15cm伸ばして手を放し、車が動いた距離」を測定した後、比較します。
まずは予想を立てます。「輪ゴムを力一杯伸ばしたら、すごく遠くまで飛んだことがあるよ!」という生活経験から、「15cm伸ばした方がより遠くまで動く。」と予想した児童がいれば、「ゴムの伸ばし方は、ものの動き方に影響しない。」と予想した児童もいました。それでは、いよいよ実験開始です!
実際にものを動かして、その動いた距離を測ってみると、ゴムを伸ばす長さが長いほど、ものの動き方は大きいことがわかりました。次回は「風の強さ」によるものの動き方について学習する予定です。今からその活動が楽しみです!