【陸上部】陸上部内大会開催中!
現在、2023年の活動を締めくくる陸上部内大会が行われています。本校の陸上部は、5月に行われた市内陸上競技大会において「男女総合4位入賞」を果たし、その後も希望者が千葉県内の大会に出場するなど、1年間精力的に活動してきました。現在行われている「陸上部内大会」は、児童一人ひとりが1年間の努力の成果を発揮し、お互いに讃え合うことを目的としています。
1日目(11/29)は「100m走」「80mハードル走」、2日目(12/5)は「走り幅跳び」「ボールスロー」「走り高跳び」、3日目(12/6)は「長距離走」「リレー」が行われます。保護者の方にもご参観いただけますので、是非お子様の頑張りをご覧になってください。
5年生が、6年生の競技する姿を見て「やっぱり6年生はすごいなぁ~!」と呟いていました。運動においては、歳を重ねていくうちに年齢による差が徐々になくなっていくものです。しかし、小学生においては、1学年の差はまだまだ大きいと言えるでしょう。先に述べた「市内陸上競技大会」においても、5年生の優勝記録が6年生の優勝記録を上回ることは稀です。今回の「陸上部内大会」でも同様のことが言えます。やはり1年間の努力の差は、それだけ大きいのです!
しかし、1年後にはきっと今の5年生が下級生にとって「すごい!」と言われる存在になっており、このサイクルが適切に循環していくよう、教員は毎年部活動指導を行っています。学級指導や教科指導では、味わうことができないことを部活動では経験することができ、それこそが醍醐味の1つです!近年、部活動については様々な世論が注目を浴びています。おおたかの森小学校では、今後もよりよい部活動の在り方を模索しながら、子どもたちと共に活動していきたいと思います。