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【3年生】書き初め練習会

 国語の学習として、3年生から学習が始まった書写。日本の伝統行事の1つとして、お正月の風物詩となっている書き初め。3年生からは、授業でも取り組みます。

 ↑の写真のように、3クラスごとに体育館をいっぱいに使って、初めて使うだるま筆、初めて使う書き初めの用紙、初めて使う小筆…と、3年生にとって“初めて”づくしの書き初め練習会を行いました。3年生の課題は「ふじ山」です。

 

 はじめに、講師の先生から書き方について御指導を頂きました。「だるま筆にたっぷりと墨をつけて、力強く字を書きましょう!」という言葉がとても印象的でした。初めて持つだるま筆に戸惑っていた子どもたちを勇気づける一言でした。「画数が一番少ないのに『じ』が難しいなぁ~。」「墨が足りなくなってかすれちゃったよ。」などと言いながらも、1枚、2枚、3枚…と、書き進めていく子どもたち。次第に「先生、見てください!力強く、上手に書けました!」という声と共に笑顔が増えていきました!

 

 冬休み中にも宿題として、ご家庭で書き初めに取り組んでいただきます。静寂の中、集中してに向き合うひと時は、来る2024年をどのような1年にしたいのかについて考える大切な時間になるでしょう。また、お正月らしい音楽をBGMとして流しながら書いたり、新年の抱負を書いたりすることも趣があって良いかもしれませんね♪このように、学校で学習したことを是非生活の中に生かしていってほしいと思います(^^♪