みんなで学ぼう(校長室より)
8月24日(水)
今日は「研修デイ」じっくり学んだ一日でした。
1 いじめ防止等に関する研修
市の指導課よりスクールロイヤーの小園先生、指導主事の朝川先生に来ていただきました
「大丈夫」という言葉を鵜呑みにしてはいけないという言葉がとても印象に残りました。
子どもを守るためには、たとえ「大丈夫」と子どもが言っても、法律や基本方針に沿って、
→組織で対応、報告
→保護者への連絡
→きちんと記録に残す
2 指導室訪問報告会
7月7日に小山小学校で行われた県指導室訪問の報告会を行いました。
感染症対応のため、各学校の代表者のみ小山小で研修をし、各学校で伝達を行います。
3 不祥事根絶研修
ひとたび学校で不祥事が起こってしまえば、
それまで築いてきた保護者の方や地域の方との信頼関係が崩れてしまいます。
おおたかの森小から不祥事を出さないために全員が自分事として学ぶ必要があります。
まずは、県内で起こった不祥事の3つの事例を元に、
「こんなときどうする」とグループで討議しました。
次に、グループ内の職員に向けて応援メッセージを作成しました。
相手のよいところをとらえて伝える、、、、。
ちょっと照れながらも、
職員の表情がどんどん柔らかくなっていくの見て、うれしくなりました。
お互いの良さを認め合え、何でも話せる職場からは不祥事は起こらないのではないでしょうか。
研修の様子を含め、市の児島管理主事よりご指導をいただき、研修会を終えました。
4 不審者対応講習会及び訓練
もし学校に不審者が入ってきたら、、と想定して訓練を行いました。
毎年行っていても、そして訓練とわかっていても緊張します。
ためらわずに110番通報して、警察の方が来るまでの時間、子どもたちの安全を確保します。
流山警察の方から職員の動きについて細かくご指導いただきました。