エンジョイ・サイエンス! 授業研究を行いました
本日、袴田様(西初石中学校・流山市教科指導員)をお招きし、理科の校内授業研究会を行いました。
今回は、本校の研究主題としての「ICTを活用した教育の探求」としてTeamsを使用し、自宅学習の生徒をビデオ会議でつなぎ、誰一人取り残さない授業を行いました。
授業内容もTeamsを活用し、課題をPowerPointで共同編集し、まとめを製作、実験結果の考察を行っていました。
生徒の取り組み状況をスクリーンに映し出し、いくつか紹介し他の生徒にも共有していました。
また、Excelを活用し、実験結果からすぐにグラフ化し、思考の助けとする授業展開もありました。
教育委員会指導課や教育情報支援員の方々からも、理科の授業活用事例は市内初!市内最先端!
というお言葉をいただきました。
1つ目は2学年の
「光合成」の実験のまとめです。
2つ目は1学年の
「物質の状態変化」の実験を行いました。
どちらの授業も生徒がまとめ、それをクラスで共有して自分自身以外の考え方を知ることでより深い学びにすることができていました。
そして何より理科といえば実験!
しかし、実験で生徒が輝くことはよくあると思いますが、今回の2つの授業では実験後の考察・まとめを自分自身の言葉でまとめ発表し合うところで活気を感じました。
これぞ、深い学び!その学びを情報機器を用いてさらに分かりやすく!
生徒たちの「わかった!」の顔・声がまぶしかったです!
今年はすべての教科において校内授業研究を行います。
他の教科でも輝いている生徒の姿を見ることが楽しみです。
我々教職員も、現状の授業に満足することなく、日々研鑽を積み、生徒がキラキラ✨と輝くことができる授業をおおぐろの森中学校で目指していきます!