情報機器を「活用できる」人へ e-ネットキャラバンを実施
皆さんは情報機器を「使えて」いますか?
今一度どのように使っているのかを考えてみてください。
使用?利用?活用?それとも情報機器に「使われて」いませんか?
本日は講師に市村暁恵様をお招きして、ネットモラルを学び、インターネットを安全に使用できるようにすることを目的としたe-ネットキャラバン講座を実施しました。
今回はネット依存についてどのように向き合えばいいのか、また、ゲームや動画サイトへの依存について丁寧に解説していただきました。
皆さんに問題です!
夜、友達から連絡が来ました。でももう寝なければならない!
保護者に携帯を預けるのもいいけれど、携帯のアラームでいつも起きるんだよなぁ、、、。
さて、皆さんならどのように改善しますか?
今回の講座では「手の届く範囲に携帯を置かない!」が正解でした。
足元や離れた棚や机の上だと通知が来たことが分かっても、起き上がらなければならないし、朝起きるときにも最適であるとのことでした。皆さんはすでに実践してますよね?
他にも課金額が120万円に達してしまった小学生の話やネットでのトラブルから事件にまで発展してしまった話など、いつ起きてもおかしくないようなことばかりで生徒たちも真剣に話を聞いていました。
市村様、生徒のために分かりやすい解説、動画資料など準備していただきありがとうございました。生徒たちの中にも「これはやってしまっているかもしれない」「あれは大丈夫だったのかな」と思った生徒がいるのかもしれません。その子たちが気づき、これから情報機器とどのように関わればいいのか考え直す素晴らしい機会でした。本当にありがとうございました。
保護者の皆様におかれましては、生徒たちはこの講座を受けて改善しているはず、、、いや、必ず実行しています!ぜひお子様が「情報機器に使われる人」ではなく「情報機器を活用できる人」になるようにご家庭でもお話してみてください。よろしくお願いいたします。