里山の生き物とその秘密を探ろう!
9月23日(金)
流山市環境政策課、里山ボランティア流山による 『生物多様性シンポジウム』がおおぐろの森中学校多目的ホール、大畔の森を会場に行われました。
小学生とその家族 約80名の方が参加していました。
『里山の生き物とその秘密を探ろう』
第1部 講演 「身近な里山で生物多様性を考える」
講師 千葉大学大学院園芸学研究院応用昆虫学研究室 教授 野村昌史 氏
多様性が失われると、新たな害虫が出てくるなど、生態系に大きな影響を与える
例)防除のために農薬散布することで、害虫以外の昆虫等が消えてしまう。
⇒天敵昆虫がいなくなると、農薬に強い違う虫が大発生する。
※ 生物が生きていける生態系が維持されることが重要である。
第2部 フィールドワーク
大畔の森で生き物を探そう
虫かご、網を持ってたくさんの虫たちを捕まえてました。
ぜひ、中学生にも聞いてほしい内容でした。
森の中の木の学び舎で学んでいる私たちも、生物と一緒に生存しているけようしていきたいですね。