学校の様子

今日の目標は! 効率よく宝探し・・・?

 

皆さんは迷路をしたことがありますか?

小学生の時に友達と「そっちじゃない!」「いやいや、こっちだ!」と言いながらやっていました。

 

そして、今日は技術の授業で迷路をしました!

 

・・・え!? 今の技術は迷路するの? 本棚とかラジオは作らないの?

そう感じた方がほとんどだと思います。

 

でも、ただ迷路をしたわけではありません!

プログラミング学習の1つとして、迷路を題材にしました。

 

本日は流山市立東部中学校より  澤出 諒太  教科指導員をお招きして

技術・家庭科の技術分野の校内研究会を行いました。

 

木工室を迷路のフィールドとして、「フィールド内に置かれた☆を3つ獲得して、木工室から出る」という課題を提示しました。

そして、重要なことはスタートから脱出までの指示をフローチャートやアクティビティ図を使って行うこと!

 

頭の中で木工室を移動しながら正確な指示を考えていました。

ここではプログラミング的思考がたくさん働いています!

 

授業に来ていただいていた校長先生や小曽根教諭もチャレンジしていました。

 

指示を考えたら、即実践!

操縦士とロボットでの2人組を作って、課題を達成できるか行いました。

ロボット役の生徒は操縦士の言うことを聞かなければなりません!

課題はクリアできたのでしょうか?

 

実践後は何個のブロックで達成できたのか、工夫点は、効率のいいプログラムとはを全体で意見を出し合いました。

次回の授業で、ブロック数が少なかった生徒の工夫点などを見ながら考察していこうと考えています。

また、その後のtoioを使った計測と制御のプログラミングに繋げていきます。

 

本日の生徒たちは

「こうすればもっとブロックが少なくなる!」「この動きは無駄が多いな!」

と言いながら、主体的に学習に取り組んでいました。

 

今回の実践を元に今後のプログラミング学習でより深く”効率のよいプログラム”を考えてほしいと思います。