金魚すくいの極意!~あなたはこの記録を超えられるかな?~
今日で7月も最終日を迎えますが、まだまだ夏らしい日々が続きますね。夏のイベントといえばお祭り!お祭りといえば『金魚すくい!』。金魚すくいと聞けば経験ある人も多いと思います。記録は3匹?5匹?その程度じゃまだまだ甘いですね~。ということで本日のホームページは、自称金魚すくい名人こと景山が、金魚すくいの極意を秘伝しようと思います。さあ、私の記録を超えることはできるかな!?!?
※これは出店者の方からコツを聞いた内容を、自分流にアレンジしたものとなります。
【金魚すくいの極意】
その1:ポイは裏側を使うべし!
ポイには裏と表がありますが、裏を使うのをおすすめします。裏の方がふちに金魚が引っ掛かりやすく、逃げられにくいという特徴があります。
その2:ポイは一部のみをぬらさず、全体をぬらすべし!
ぬれると破れちゃう!と思っているあなた、ポイが破れる理由の多くは水の抵抗によるものです。そして写真左のように一部のみぬれている状態だと、紙の硬さに変化が生じて穴が開きやすくなってしまいます。
その3:ポイは斜めに入れ、斜めに出すべし!
上記でも触れたとおり、ポイに対して垂直な水の抵抗が加わるほど、紙は破けやすくなります。金魚を乗せた後ほど落ち着いて、水を切るように水面へ持っていきます。このとき、ポイのふちに金魚をひっかけるイメージ!
その4:金魚を追うときは水平に!
ポイを水平にした状態だと、いくら早く動かしても破れません。ターゲットの下へ持ってきたあとすぐに垂直に引き上げようとしがちですが、ここは我慢です。”ほぼ水平な斜めの軌道”で金魚を水面まで追いかけましょう。このとき、逃げる金魚を追う必要はありません!
これらを肝に銘じて極めるとこうなります!(記録・・・52匹!)
モナカでもチャレンジ!(ポイは和金、モナカは琉金をねらいましょう)
上級者テク編:金魚は壁に追い込み、ポイと壁で挟むように救うべし!
裏ワザ編:ポイは4号を選ぶべし!(柔← 4号 5号 6号 7号 →硬)
半紙には硬さに種類があります。選べるのであれば、4号に近いポイを選んでみてください。
この夏金魚すくいにチャレンジした人は、1年6組にて報告をお待ちしております。