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☆ 1月12日(金)考え、議論する子ども達!!

今日の4校時は全校で道徳の授業。担任学級以外であっても、担任・副担任関係なく、様々なテーマで授業が行われています。

資料に向き合い、自分の中でじっくり考え、そして仲間と考えを議論・共有する。どの学級を覗いてもみても、実に落ち着いたムードのなか、授業が展開されています。

3年生のある学級では「臓器移植」をテーマにした授業が展開されていました。「自分が脳死状態だったらどうするか」「家族だったらどうするか」。難しいテーマにも子ども達は真剣に向き合い、議論を交わしていきます。

今日は金曜日。早くも3学期1週目が終わります。

「能登半島地震」に思いを巡らすと、こうして温かい教室で、机と椅子があって、普通に授業ができることのありがたさを感じるとともに、改めて被災者の方々に平穏な生活が訪れることを祈らずにはいられません。

☆ 1月12日(金)対話を重ね、学びを深める子ども達!!

今日も各教室では、子ども達の落ち着いた授業への取り組みが見られます。

3年生は家庭科室で「アイピロー」(目の上に乗せて使う枕)の製作。受験の真っ只中でも、この時間は一時それを忘れて指先に集中します。どんな可愛い「アイピロー」ができるか楽しみですね。

数学や理科では子ども達同士の話し合いが活発に行われています。こうして互いに対話を重ねることで学びを深めている子ども達。

理科準備室では、移転に伴って不要になるものの整理をスクールアシスタントやスクールサポートスタッフの皆さんが懸命に行ってくださっています。時間と忍耐が必要な作業。本当に頭が下がります。

理科の堤先生は次の時間の実験の準備。また、同じく国語の宮田先生は、担任学級の冷え込む廊下に机と椅子を出し、授業の様子をうかがいつつ、生活記録へ丹念にコメントを書いています。先生方にとって「空き時間」というものは存在しないと思います。それでも、子ども達のことを考えている先生方はとても楽しそうにも見えますね。

☆ 1月11日(木)夕焼けに映える富士山!!

今日の子ども達の最終下校後、4階の窓から遙か西南西の方角に、夕焼けに映える見事な富士山を見ることができました。

余りにも鮮やかな富士山。3年生のこれからの頑張りを祈るとともに、能登半島大地震で被災された方々に一刻も早く平穏な日々が訪れることを願わずにはいられませんでした。

1階にはひまわり学級が作成した「1月の予定」。おせち料理などを見事に立体的に表現した掲示物は本当にお見事。こうした感性を持つ南流中の子ども達を、思い切り褒めてあげたい気持ちで一杯になる職員室前の光景です。

☆ 1月11日(木)どんな時でも清掃に手を抜かない3年生達!!

今日の清掃時間も子ども達の一生懸命さはいつもと同じ。隅々まで手を伸ばしながら懸命に清掃に取り組みます。

2階の教室や廊下には、どんな時でも清掃に手を抜かない3年生達を見つめる、縁起の良いお守りやらお札やら掛け軸が一杯。これから入試本番を迎える多くの3年生達を、神様が見守っている、応援している、そんな空気が感じられます。春はもうすぐ。

こんなに一生懸命頑張る子ども達です。神様が見放すわけはありません!!

何よりも3年生の先生方が、子ども達を大切に思っている、精一杯応援する気持ちが表れている、そんな2階の光景です。

☆ 1月11日(木)1年生、白熱の百人一首大会!!

1年生は本日5・6校時、体育館にて「百人一首大会」を開催しました。

グループごとに分かれて下の句を取り合うこの競技に1年生の子ども達は熱中。上の句が読まれただけで下の句を取る子ども達も続出するなど、白熱の戦いが繰り広げられました。

2時間の競技時間はあっという間に終了。閉会式では、ベスト10に入賞した子ども達、そして団体で3位までに入賞した学級の代表者に、学年主任の田中先生から賞状が手渡され、大きな拍手が送られていました。 

日本伝統のお正月の遊び「百人一首」。

1年生の子ども達にとっては、日本文化を学びつつも、仲間とともに過ごす、楽しく、大変有意義な時間となりました。 

▲上位入賞の子ども達→1位:武田里緒さん(32枚)/2位:林美緒さん(30枚)/3位:宇佐見大河さん(30枚)/4位:出口登和子さん(30枚)/5位:門屋茉陽さん(29枚)/6位:峰尾舞奈さん(28枚)/7位:秋野琴祢さん(28枚)/8位:野村澄和さん(27枚)/9位:橋本佳奈さん(27枚)/10位:秋本悠斗さん(26枚)

▲上位入賞の学級→1位:5組/2位:6組/3位:7組

☆ 1月11日(木)「鏡開き」特別メニューの「雑煮汁」!!

今日の給食は、菜めしじゃこごはん、厚焼きたまご、肉じゃが、雑煮汁、牛乳。

菜めしじゃこごはんは、菜めしの味付けが程よく、ごまとじゃこの香ばしい風味がごはんと大変よく合います。

厚焼きたまごは、ほんのり甘くて、ほっとする優しい味付け。

肉じゃがは、ホクホクのじゃがいもと豚肉だけでなく、にんじんやいんげんなどの具材にもしっかりと味がしみこんで、ごはんのおかずにぴったり。

雑煮汁は、今日が「鏡開き」(→詳細はこちら)ということで白玉のお餅が入ったメニュー。出汁が効いていて具材ともぴったり。寒さ厳しい今日のような日にはたまらなく嬉しいメニューです。(▼下の写真を撮った後、新年をお祝いする「祝」の文字が入った「なると」が出てきました!! 一緒に写真を撮ることができなかったため、しょうがないので、そのままおいしくいただいてしまいました。すみません苦笑い )

今日も最高の給食!! 栄養教諭の浅野先生始め調理員の皆さん、ありがとうございました!!

※ちなみに昨日の給食(→詳細はこちら)は、全校で残菜がゼロ!! みんなよく食べました!!

菜めしじゃこごはんの「ちりめんじゃこ」を並べているところ。じゃこは、異物が入っていないかよく見て並べています。

肉じゃがの「じゃがいも」の芽を取っているところと、じゃがいもを切っているところ。じゃがいもは全部で約560個、133㎏あります。調理員さんたちの丹念な手作業が進んでいます。

肉じゃがと雑煮汁に使う人参を切っているところ。人参は肉じゃがの分と合わせて全部で26㎏あります。

肉じゃがと雑煮汁を作っているところ。力仕事ですが、決して雑にならず丁寧に、丁寧に混ぜていきます。

(今日の産地)

豚肉は群馬県産、鶏肉は岩手県産、じゃがいもは長崎県産、玉ねぎは北海道産、大根は千葉県産、人参は千葉県八街市産、小松菜は地元流山産です。

☆ 1月11日(木)3日目からエンジン全開の子ども達!!

3学期3日目。昨日が実力テストだったため、正式な日課としては今日がスタートです。

1時間目の授業から先生方も本気モード。校庭では持久走やサッカーのシュート練習など、子ども達は手抜きなしで課題に取り組みます。

一方、校舎内ではタブレットを活用した学習やグループ学習、その他様々な方法での学習に積極的に取り組む子ども達の姿。中には、冷え込みの厳しい今日の気温でも、半袖短パンで授業を受ける猛者達も…。

3日目からエンジン全開の子ども達の姿に、3学期もおそらくこの子ども達はどんな活動にも絶対に手抜きをしないだろうとの思いが一層強くなりました。 

☆ 1月10日(水)南流中自慢、最高の「カレーライス」!!

今日の給食は、カレーライス、ツナサラダ、シークワーサーゼリー、牛乳。

カレーライスは、コクのある甘みと深みのある辛みが絶妙のバランス。丁寧にカットされた具材がよく煮込まれており、これこそ南流中自慢、最高のカレーライスです!! 教室におかわりの列ができたことでしょう。

ツナサラダは、きゅうりを始めとする野菜のシャキシャキ感が心地良く、ツナの味がたくさんの野菜の旨味をぐいぐい引き出しています。カレーライスとの相性もぴったり!!

今年初めの給食もやっぱり最高です!! 栄養教諭の浅野先生始め調理員の皆さん、本当においしい給食をありがとうございます!!今年もよろしくお願いします! 

カレーに使うじゃがいも(84㎏)の芽を取っているところと玉ねぎ(54㎏)を切っているところ。調理員さんたちの丁寧な手作業が続きます。

 じゃがいもを切っているところと人参(13㎏)を切っているところ。

サラダに使うキャベツ(54㎏)を切っているところとサラダを和えているところ。サラダに使うドレッシングは手作り。レモン汁、油、酢、しょう油、塩、こしょうで作っています。

カレーを混ぜているところ。焦げ付かないよう大きく丁寧に混ぜていきます。

(今日の産地)

豚肉は群馬県産、じゃがいもは長崎県産、キャベツは愛知県産、きゅうりは茨城県産、生姜は高知県産、玉ねぎは北海道産、にんにくは青森県産、人参は千葉県産です。

☆ 1月10日(水)実力テストに、書道に、頑張る子ども達!!

今日から通常日課になった南流中。1階では移転のための引越作業が着々と進められています。トロフィーが飾ってあったショーケースは何もなくなり、がらーんとしています。

2階より上の教室では、各学年が実力テストに臨んでいます。お正月気分もそこそこに真剣にテストに向き合う子ども達。どの子にも頑張れのエールを送りたくなります。

ひまわり学級では「今年の目標を筆で書こう」をテーマに子ども達が書道に励んでいます。子ども達にとっては自分の心に向き合う大切な時間になっているようです。

今日から給食もスタート。テストや書道で頑張る子ども達のお腹を満たす今日のメニューは…? 詳しくはこの後のホームページをご覧ください。

☆ 1月 9日(火)見事な「水道週間啓発ポスター」!!

本日放課後、校長室にて令和5年度「水道週間啓発ポスター」で優秀賞を獲得した3名への表彰状授与が行われました。

3名の作品はそれぞれ、水道の蛇口や水、さらに水が多くを占める地球を描いた作品で、視点や色使い、絵の構成など驚くほど見事なものばかり!!

3名のこれからの作品にもますます注目が集まります!!

なお、その他の入賞作品については流山市ホームページにて紹介されています(→詳細はこちら)。どうぞご覧ください!!

 

▼「おいしい水道これからも」 天野琴葉さん(2年)

▼「おいしい水道水いつまでも」 保科瑠奈さん(2年)

▼「おいしい水道水」 武田里緒さん(1年)

☆ 1月 9日(火)頼もしさを感じる子ども達の姿!! ~3学期始業式~

本日午前9時から体育館にて令和5年度の「3学期始業式」が行われました。

教頭先生による開式の言葉の後は校歌斉唱。3年生からバトンタッチした2年生による見事な指揮と伴奏が披露され、新しい年の幕開けにふさわしい校歌が体育館に響き渡りました。

休み明けとは思えないほど、しっかりとした態度で式に臨む子ども達。式後は3年生が体育館、1年生が格技場に分かれて学年集会を行い、3学期になすべきこと、目標についてを確認しました。 

とうとう始まった令和6年3学期。移転まで残り3ヶ月と迫るなか、緊張感を漂わせつつも、大変落ち着いた表情で始業式を迎えた子ども達の姿に、頼もしさを感じる3学期の初日となりました。

▼3年生学年集会(体育館)

▼1年生学年集会(格技場)

☆ 1月 7日(日)我々に訴えかける「環境浄化ポスター」!!

子ども達の様々な作品が掲示されている美術室廊下。「環境浄化ポスター」にも見事な作品が目白押しです。

どれも我々に強烈に訴えかける作品ばかり。子ども達が環境保全について真剣に考えていることがよく分かります。

 ※写真で撮ると、どうしてもポスターが光に反射してしまいます。申し訳ありません我慢

▼「人間よ、まだ奪うのか」

▼「未来はどっち」

▼「自然の色を大切にしよう」

▼「美しい海を守ってゆこう」

▼「その一滴を大切に」

☆ 1月 5日(金)新年最初の部活動!!

今日は新年最初の部活動。今日を入れて冬休みも残り4日となりました。

冷たい空気が漂う体育館では、男女バスケ部が声を掛け合いながら練習を行っています。張り詰めた雰囲気ながらも、子ども達は仲間との久しぶりのボール回しを楽しんでいるような表情。 

グラウンドに出ると、サッカー部、テニス部、野球部が基礎トレーニングをみっちりと行っています。体育館に比べて陽射しのぬくもりを感じながら、子ども達も初日とは思えない動きを見せています。

久々に子ども達の頑張る姿にあふれる今日の南流中。3学期の初日が待ちきれないような子ども達の姿に、たまらなく嬉しい気持ちが沸き起こってきます。 

☆ 1月 5日(金)明日の日本テレビ『世界一受けたい授業』は??

令和6年1月6日(土)の『世界一受けたい授業』は、「2024年の年始めに古い常識をアップデート」という内容です。

昔の教科書で使われていたあの言葉が現在の教科書では、どのような言葉になっているのか、なんと!本校中学校3年生の生徒がインタビューを受けました!!

放送ではどうなっているのか、1月6日(土)よる7時から、是非ご家族で番組をご覧ください!!

  (→番組HPはこちら)

☆ 1月 3日(水)3年生、南流中を描く4!!

1日の能登地方での大地震、そして2日に発生した羽田空港での航空機炎上事故、と連日のように大きな出来事が発生している年の初め。

能登の地震ではいまだに建物の下敷きになったり、閉じ込められたりしている方々がいるとのことで、発生後急激に生存率が下がるという72時間まであとわずか。一刻も早く、一人でも多くの方が救出されることを祈りたいと思います。

 

3年生が南流中を描いた見事な作品。今日はその最終回です。

(→第1弾) (→第2弾) (→第3弾)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ 1月 2日(火)3年生、南流中を描く3!!

昨日発生した能登半島の大地震。今朝になり、複数県での被害状況が明らかになってきました。

本日午前5時の時点で石川県内の6名の方が亡くなったとの情報。被災された方々に改めてお見舞い申し上げるとともに、一人でも多くの方の命が救われるようにと祈ることしかできません。

 

3年生が南流中を描いた見事な作品の数々。今日はその第3弾。(→第1弾はこちら) (→第2弾はこちら)

音楽準備室、階段、非常階段、教室、廊下、図書室など、子ども達が見つめる南流中の様子が生き生きと伝わってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ 1月 1日(月)どうか命だけは失われないように

流山市との姉妹都市でもある石川県能登で、本日午後発生した最大震度7、マグニチュード7.6の大地震。

家屋の倒壊や損壊、火災、道路の損傷など被害の情報が次々に伝えられています。また、地震発生後も頻繁に「緊急地震速報」が発表され、大きな余震が続くなど全くもって予断を許さない状況です。

大津波警報も発表され、石川県はもちろん、被害が日本海側の広範囲に及んでいることが報道されています。

被害に遭われた方々、寒いなか避難されている方々に、心よりお見舞い申し上げるとともに、どうか命だけは失われることのないようにと祈るばかりです。

☆ 1月 1日(月)謹んで新年のご挨拶を申し上げます!!

保護者・地域の皆様方、昨年は大変お世話になり、誠にありがとうございました!!

本年も南流山中を、南流山中の子ども達をどうぞよろしくお願いいたします!!

 

南流中のみんな、お元気ですか?

3年生は目標に向けて、すごく忙しい時かも知れないよね。応援してるからな!! 頑張るんだぞ!!

このあと残り8日間の冬休み、身体には十分注意して過ごしてくださいね!!

 

☆12月31日(日)皆様、よいお年を!!

今日はとうとう大晦日

今年一年、行事や日常生活での子ども達の頑張りを何度も目の当たりにしてきた私達。

これほど南流中の子ども達の素晴らしさを実感できるとは…。お世辞でも何でもなく、本当に最高の子ども達です!!

この一年、皆様に様々ご協力いただきましたこと、深く感謝申し上げます。また、本ホームページもご覧いただき、ありがとうございました!! これからも徹底的に子ども達を応援していきますので、よろしくお願いいたします!!

最後は南流中きってのマルチな才能の持ち主、教務主任の山田先生のかわいい絵と素敵な文字でお別れしたいと思います。

それでは皆様、よいお年を!!

 

☆12月31日(日)3年生、南流中を描く1!!

12月23日(土)に行われた校舎見学会(→詳細はこちら)

当日の体育館壁面には、3年生が美術の時間に描いた見事な作品が掲示されていました。

数ある校舎の中で、ここを選んだのかと唸るような視点(校内のどの場所からか分かるでしょうか?)、この角度から見つめたのかと驚くような構図、そして斬新な色彩など、どれも創造性あふれる圧巻の作品ばかり。

この校舎を南流山中として使用するのも残り3ヶ月。3年生の子ども達は、慣れ親しんだ校舎を愛おしむように絵筆を走らせていたことがその作品から想像できます。

※今回から4回にわたってその素晴らしい作品をご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

☆12月30日(土)1年生、個性あふれる「学級新聞」!!

4階1年生の教室廊下側には、各学級の広報班が作成した「学級新聞」が掲示されています。

パソコンの文字など活字全盛の時代ですが、子ども達の手書きの文字や絵、色鉛筆での着色などは味があって温かさを感じます。

内容は、浅草・上野への校外学習の振り返りやクリスマスについて、3年生へのエール、冬休みの生活、読書、学校生活、3年生を送る会についてなど様々。中には豆知識や雑学コーナー、クイズ、七草粥についてなど個性にあふれかえっています。

「学級新聞」の様子から頑張る1年生の姿が浮かんでくるようですね。

▼1年1組

▼1年2組

▼1年3組

▼1年4組

▼1年5組

▼1年6組

▼1年7組

▼1年8組

☆12月29日(金)2年生、生き生きとした短歌の数々!!

本年度の文集かつしかに掲載される予定の2年生の短歌。

6月7日~9日に行われた林間学園での思い出がつまった作品は、どれも生き生きとした表現に満ちあふれています。

 ▼1日目:いわきでの震災学習、夜はキャンプファイヤー

▼2日目:自然体験学習と五色沼ハイキング

▼3日目:会津若松市内でのグループ行動

 

短歌(いわき・磐梯・会津を巡る)

~2年1組~ 

鮮やかに見える海には沢山の 思いと命が沈んでる

赤にそめ天に照らして消えゆく火 クラスの思いみなでたくして

燃えさかるみんなの炎陽がしずみ 夜の光と照らし照らされ

陽がしずみ耳をすませば鳴りひびく 心がふるえる虫の歌声

この山の二百段もの道のりに 歴史感じる三日目の朝

目鼻口感じる炎頭胸 感じる決意体に刻む

窓辺でね遠くの空を見てみれば 愛しくなるね母のぬくもり

 

~2年2組~

ハイキング初めましての草木たち 自然の道にひとのあしあと

七日町会津の雰囲気ただよう空間 耳をすますと鳥のささやき

目を閉じる小さい音も聞こえてる 鳥のさえずりかすかな川面

自然とは緑の心いやされし 草木の匂い鼻を突く

部屋の中窓を開ければ川の音 自然の音が目覚まし時計

レクの時間何をしても盛りあがる タケノコニョッキニョッキッキ

目を閉じて心で感じる森の声 体で感じる森の涼しさ

 

~2年3組~

暗くなる空の顔とは反対に 炎の照らす明るい笑顔

虫の声聞こえる中で燃える火は みんなを照らす大黒柱

たんぽぽのわたげを発見ふきとばす 私に半分友に半分

福島の町の人々思いを乗せた 岩の言葉があなたの命

班行動班の仲間と話し合い おいしい食べ物きれいな景色

青緑赤色水色様々な 色の湖宝石のよう

暗くなり大きくうずまき輝いた いずれ消えゆくあの日の光

 

~2年4組~

到着し夜のとばりが降りてゆく 手を取り合って仲を深める

大自然そこには虫と植物と あふれる音で満ちているのだ

三日目の帰りのバスは寝る時間 夢で見るのはまだ一日目

他人事とそう感じていた津波被害 話を聞いて心が痛む

たくさんの貴重な話忘れない 未来へつなぐ3・11

光る水和む心と汗のつぶ キラキラひかる沼の王様

五色沼岩が転がる森の中 色も広がる沼の上

 

~2年5組~

天災は人の心を連れていく 直に感じる命の重み

わらいあう時は足早にはしりぬけ 夜の話は周回おくれ

葉がしげり虫鳥はなく森の中 大きく小さいはかない命

地元では見ない植物たくさんで 個性さまざま大地のめぐみ

四人部屋ふとんをつけて眠る夜 友の寝息に眠れぬ夜に

前を見て二人で一つの船をこぐ 心一つに笑い合う時

小さい火待てばだんだんパチパチと 大きく高く天までのぼる

 

~2年6組~

火の精を囲んでつけた絆の火 炎に誓うクラスの成長

二ヶ月の思いが絆を見せつける 二年六組本気の意志

東北の綺麗な景色と裏腹に 被災者たちの悲しき心

炎見るみんなの瞳かがやいて 心を一つ未来に灯せ

震災のつらさや痛み感じたよ 五感で感じ五感で学ぶ

火の神と火の精たちが火をともし はげしく燃えた聖なる炎

道歩き会津味わう私達 いつかを生きたあの人思い

☆12月28日(木)3年生、見事な俳句の数々!!

本年度の文集かつしかに掲載される3年生の俳句が決定しました。5月22日~24日の3日間、広島と京都を訪れた3年生。あれから7ヶ月経った今でも、その時の情景と子ども達の思いがいきいきと蘇ってくるようです。

 

俳句(修学旅行の思い出)

~広島編~

忘れない 平和を願う 真夏の火

広島の 思いをつなぐ 若者ら

新緑に 誓う平和の 鐘の音や

広島忌 過去と未来へ 灯火を

炎天下 汗も引き込む 資料館

原爆の 怖さを学ぶ 五月の日

忘れない あの日の出来事 八月六日

広島忌 みんなの願い 変わらない

原爆を 目で見て感じた 初夏の旅

見て学ぶ 原爆ドーム 心に刻む

ふきぬけの 原爆ドームに 吹く薫風

戦争の 怖さを知った 原爆ドーム

被爆地の 空気感じた 広島で

広島の 火よ永遠に なぐさめよ

平和知り 次の日の空 二重虹

 

 ~京都編~

夏の空 みんなで向かう 嵐山

夏の夜 静寂漂う 古都の旅

清水寺 みんなで歩いた 清き道

千本鳥居 汗を流して 登ってく

春の風 緑がゆれる 清水寺

初夏の風 アルバムに和を 色付ける

新緑の 光差し込む 清水へ

のぼったよ 清水坂を 汗をかきつつ

人々と 新緑にぎわう 清水寺

清水の 舞台から見る 鮮やかな葉

舞台から 眺め美し 京の街

汗流し 歩いた道は 新たな思い出

饅頭と 抹茶味わう 伏見稲荷

嵐山 マスク外して 食べ歩き

思い出は 見慣れぬ景色と 五月晴れ

金閣寺 夕日に染まり 美しい

銀閣で 肌で感じた 日本の美

紅に 寺社仏閣が 染まってた

食べ歩き 京都土産は 胃の中に

抹茶求め 看板見ると 売り切れと

清水の 舞台へのぼった 小満時

友達と 絆を深めた 最後の旅行

地元より バス停覚えた 古都京都

おそろいの お守り購入 受験生

寝静まり 蛾舞う京都の お宿の灯

初めての みんなと共に 京都旅

道迷い それも思い出 二年坂

夏の道 迷って見つけた 友の良さ

銀閣寺 とても静かで 美しい

古都の夜 思い出される 旅の虹

夕焼けの かすみがかかる 古都の町

太陽が 照らす笑顔と シャッター音

疲れたが 笑い楽しむ 夜の風呂

寝ぼけた眼 新緑たちの 午前五時

すずしさで みんながねてる バスの中

暗闇に かすかに聞こえる 蝉の声

清水の 舞台で感じる ジャパニーズ

方陰に 隠れて巡る 京の町

木の下で 思い出の味 かき氷

鴨川の 緑の香り 夏が来た

夏の陽を あびて輝く 金閣寺

新緑の 清水寺で はしゃぐ友

暑い日の 抹茶アイスが 染み渡る

氷菓から 日本を感じる 京の町

訪れる 歴史の町と 若葉たち

平等院 朱色が映える 夏の池

川音と 心照らした 渡月橋

班行動 春光差し込む 銀閣寺

人混みで 時計をにらみ 汗拭う

十円と 実物比べた 梅雨の空

最終日 新幹線の むなしさよ

青嵐 ゆらゆら流れる 水みくじ

京都にて 夏の風吹く 平等院

薫風よ ゆれる水面と 金閣寺

☆12月28日(木)ハンドボール部が「ぐるっと流山」に紹介されました!!

ハンドボール部の休日の地域移行については、12月9日(土)付け本ホームページにて「ハンドボール部、休日は地域クラブとしてスタート!!」「ハンドボール部、豪華な指導体制!!」としてご紹介いたしましたが、流山市の公式ホームページ内の「ぐるっと流山」にもその内容が掲載されました。(→詳細はこちら)

 

学校の部活動と地域クラブとしての強みを生かした部活動の方向性が、市全体からも注目を浴びています。ハンドボール部の今後にもますます期待がかかります!! 頑張れ!! ハンドボール部!!

☆12月27日(水)冬休み前半の部活動最終日!!

冬休み5日目。明日からは学校も機械警備となり、冬休み前半の部活動も今日で最後です。各部活の様子をレポートしたいと思います。

▼格技場では今日も剣道部が激しい稽古を行っています。出稽古にも何度も出かけている剣道部は、ここ最近の成長が驚異的。冷え込みの厳しい格技場でも、部員達は汗だくで竹刀を振り下ろしています。

▼体育館では男女バレー部が声を掛け合いながらの練習。部員の数に比べ狭い体育館ですが、子ども達は工夫しながら一生懸命に練習を行っています。この様子なら来年、必ず大きな成果が出るはずです。

▼グラウンドではサッカー部がボール回しの攻防。こうした細かい練習の積み重ねが葛北新人優勝につながりました。これから身体も大きくなり、テクニックに加えてフィジカル面での強さ、何よりメンタルの強さが出てくれば、更なる飛躍が期待できます!!

▼野球部はバッティング練習と基礎体力作り。こうした頑張りの成果が間違いなく来春からの結果に結びつきます。

▼用務員の石井さんが丹念にプランターに水やり。温かい陽射しを浴びて植物たちもどんどん成長しそうです。

「夏にたっぷりの水やりをすると、秋まで赤い花を咲かせる」とされるサルビアですが、何と12月下旬の今でも見事に咲き誇っています。これは驚きです!!

石井さんによると、例年になく温かい陽射しや気温のせいだと話されます。しかし、子ども達を素敵な花で迎えてあげたいとの一心で、石井さんが毎日懸命に育て上げてくださったお陰だと私は確信しています。

▼曇り空ながらも、南流中から見て北北西にある日光の男体山と西南西にある富士山がうっすらと見えます。(写真だとよくわかりせんね。すみません!!)

▼4階の音楽室では、顧問の磯野先生の指導のもと、吹奏楽部が一生懸命に練習を行っています。個人練習と全体練習に真摯に取り組む吹奏楽部。これからどんなすごい演奏を披露してくれるか楽しみですね!!

▼南流中から距離的に近いだけあって、東京スカイツリーがくっきりと見えています。

今日も格技場で、体育館で、グラウンドで、教室で懸命に頑張る子ども達の姿にあふれる南流中です!!

☆12月26日(火)冬休みも頑張る先生と子ども達!!

冬休みの一日。2階の3年6組教室では、英語科の先生方が先日に引き続き、流山市教育委員会の溝井隆之指導主事をお招きし、研修会を行っています。互いに意見を交わしながら、より良い授業の方向性を探っています。こうした地道な研修の積み重ねが授業力の向上につながっていきます。溝井先生、今日も「チーム南流」の一員としてご来校の上、ご指導いただきありがとうございます!!

4階の1年生の教室では、吹奏楽部が楽器ごとに分かれてパート練習を行っています。先生方3名もそれぞれ子ども達に寄り添い丁寧に指導を行っています。

体育館では男子バレー部が、グラウンドではソフトボール部が互いに声を掛け合いながら真剣な練習。

先生方も子ども達も「この冬休み中に少しでもレベルアップを!」と課題の克服目指して頑張る姿が頼もしく映る今日の南流中です。 

☆12月26日(火)女子駅伝部、見事第2位!! ~令和5年度流山市駅伝練習会~

本日、柏の葉公園総合競技場周回コースにおいて男女別の市内駅伝大会が開催されました。

午前9時から行われた女子の部は5区間18チームで競われ、本校Aチームは見事2位に輝きました。また、Bチームは人数の関係で4区間まででしたが、見事な走りを見せました。

また、9時45分から行われた男子の部は6区間20チームで競われ、本校男子チームは1年生のみのエントリー、女子と同様、人数の関係で5区間まででしたが、最後まで粘りの走りを見せてくれました。

駅伝部のみんな、よく頑張ったね!! みんななら、これからもまだまだ伸びるぞ!! 頑張れ!! 駅伝部!

☆12月25日(月)冬休みも部活動に頑張る子ども達!!

冬休み3日目、今日はクリスマス。しかし、そんな世の中の動きと関係なく、南流中では多くの子ども達が部活動に集中して取りくんでいます。

格技場の剣道部はいつにも増して激しい練習。竹刀がぶつかる強く、高く、乾いた音が響き渡っています。

また、体育館では女子バスケ部が、松戸市の強豪校、栗ヶ沢中と松戸四中を招いての練習試合。激しい攻防が繰り広げられています。栗ヶ沢中、松戸四中の女子バスケ部の皆さん、今日は本校においでいただき、ありがとうございました!!

グラウンドではハンドボール部、陸上部、ソフトボール部、テニス部、サッカー部、野球部が練習。テニス部は市内の強豪校、流山北部中女子テニス部を招いて練習試合。子ども達も試合を通して多くのことを学んでいるようです。流山北部中学校の皆さん、本当にありがとうございます!!

冬休みでも子ども達の頑張る姿にあふれる今日の南流中です。 

☆12月24日(日)何て素敵な作文!!~「心の中に在り続ける」~

今年度の文集「かつしか」への掲載が決まった村上晃聖くん(1年)の作文「弟の成長」については、先週12月17日付け本HP(→詳細はこちら)にてご紹介いたしましたが、同じく野村澄和さん(1年)の作文「心の中に在り続ける」も同文集への掲載が決まりました。

「夏の庭」(→詳細はこちら)という本を読んで野村さんが考えた「死とはいったい何なのだろうか」との問い。自問自答を繰り返す野村さんは、最終的に「死によって、その存在は世界からは見えなくなってしまうけれど、私たちの心の中には在り続ける。そして、それは私たちに知恵を残し、考え方や生き様を教えてくれるのだ」との答えにたどり着きます。

さらに「人と関わることは自分にとって、成長するよい機会となります。時には、人間関係に疲れてしまうことだってあります。そういう時には、その本から学んだことを思い出してみたいと思います。」と前向きな考えに至ります。

素敵な作文を書いてくれた野村さんに、拍手を送りたい気持ちで一杯になりました。以下、作文の全文です。

 

 心の中に在り続ける

 この夏読んだ一冊の本から、ある問いに突き当たりました。その問いと言うのは、「死とはいったい何なのだろうか」ということです。この問いについては誰もが一度は考えたことがあるでしょう。生きとし生けるものには必ず死が訪れます。死ぬのは怖いです。なぜ怖いのでしょうか。それはきっと「わからない」からです。幽霊や妖怪もその正体がわからないから怖いのと同じで、死もその後どうなるのかを誰も知らないから怖いと感じるのだと思います。

 そして、死は悲しいです。周りの人には死んでほしくありません。共に思い出をつくり笑い合ってきたとても大切な存在なのですから。死はいつ何時、何によってくるかそれは誰にも分かりません。もしかすると明日にだって、大切な存在が失われてしまう可能性だってあるのです。失ってしまった悲しみはそう簡単には癒えません。きっと後悔もすることでしょう。まだあんなことがしたかった、あのときこうしておけばよかった、と。ですが、私たちはその事実を受け入れ、乗り越えていかなければなりません。

 幸い私は今まで、身近な人の死に直面したことはなく、大切な存在を失う悲しみを味わったことはありません。しかし、いつかは必ず知ることになるのです。私は犬を飼っています。愛犬の死など考えたくもありませんが犬の寿命はヒトより圧倒的に短いので、自分より先に犬が死んでしまう可能性が高いのです。そこにいるのがあたり前だった愛する存在がいなくなってしまう。今からそんなことを考えていても仕方がありませんが、その時に立ち直ることができるかが不安です。

 そかし、その本はこう教えてくれたのです。死によって、その存在は世界からは見えなくなってしまうけれど、私たちの心の中には在り続ける。そして、それは私たちに知恵を残し、考え方や生き様を教えてくれるのだ、と。必ず出会いの先には別れが待っています。ですが、その出会いが残してくれたものは決して消えません。そう思うと少し、悲しみも薄れるかも知れません。

 いろいろなことで悩み、様々な選択をするであろうこれからの人生。どんな人と出会うかによって人生は大きく左右されます。また、人と関わることは自分にとって、成長するよい機会となります。時には、人間関係に疲れてしまうことだってあります。そういう時には、その本から学んだことを思い出してみたいと思います。今はまだ大切な人の死に向き合ったことがありませんが、直面したときにその死を引きずることなく乗り越えていくためにも、今のうちからたくさんの思い出をつくっていきたいです。

☆12月23日(土)大盛況の校舎見学会!!

本日午後1時から行われた南流山中学校の「校舎見学会」

この見学会は、来年3月末の学校移転並びに「南流山第二小学校」開校を前に、保護者の皆様や卒業生、地域の方々、「南流山第二小学校」に通う予定の児童や保護者の皆様など、多くの方々に南流山中の校舎や生徒の作品・活動の様子(ムービー)をご覧いただくことを目的として行われました。

開始早々はまばらだった会場ですが、徐々に見学の方々が集まり始めます。始まって10分ほどで受付付近には多くの方々が。その波は途切れることなく、最終的には約1,140名もの方々がお越しくださいました。

家庭科室や美術室に展示されている家庭科部や美術部の作品は大人気。「これ中学1年生が作ったの?」の声や「うまい!」「すごい!」「かっこいい!」などの声があちこちから聞かれます。小学生の子ども達の中からは「中学生になったらこういうの描いてみたい!」と言った声も聞かれます。この見学会が、南流中の子ども達の素晴らしさも感じてくださる絶好の機会にもなったようです。

校舎4階からは、富士山や東京スカイツリーがくっきり見える穏やかな冬晴れの一日。

皆様方、本校をご覧になり、どんなご感想をお持ちになったでしょうか?

本日は大変お忙しいなか、本校にお越しくださり、本当にありがとうございました!!

 

☆12月22日(金)宝物の見守りをよろしくお願いします!!

下校時間にごった返す校門前。子ども達の元気の良い「さようなら!」のあいさつと共に「ありがとうございました!」や「良いお年を!」などの言葉が飛び交います。何て素敵な子ども達なんでしょうか!

南流中の子ども達は、私たち教職員にとって、そしてもちろんおうちの方にとって、そして南流山や鰭ケ崎の地域の皆様方にとって大切な宝物!!!

保護者・地域の皆様方、冬休みの17日間、南流中の最高の子ども達は、間違いなく頑張るはずですが、彼らがつまずくことや失敗もあるかも知れません。我々がかつてそうであったように。どうか見守りや、時にご指導をよろしくお願いいたします!!

☆12月22日(金)最高の子ども達にあふれる南流中!!

今日はいよいよ2学期の終業式。体育館に集まった子ども達は、クリスマス間近の浮かれた雰囲気も全くなく、至って静かで、落ち着いた表情です。

終業式前には、各学年委員長と生徒会長から今学期の成果と課題についての話がありました。子ども達が見据えるのは早くも3学期のこと。この子ども達がどんな3学期を過ごすのか、楽しみは膨らむばかりです。

終業式後は学級の時間。子ども達は担任の先生と通知表をもとに、今学期の成長と3学期からの目標を確認していきます。大きな飛躍と成長が見られた2学期。数値や文言では表しきれない部分についても、担任の先生から丁寧に伝えられます。

2学期は言うまでもなく一年の中で最も長い学期で、体育祭や南風祭、40周年記念式典など多くの行事で目白押しでした。子ども達はそうした行事はもちろんのこと、授業や清掃などの日常生活にも懸命に取り組んでくれました。

素直で人なつっこく、あったかく、優しくて、人間的魅力にあふれる、たまらなく可愛い「最高の子ども達」で一杯の南流中の2学期が、間もなく終わりを告げます。

▼各学年・生徒会の成果と課題についての話

▼2学期終業式の様子

▼終業式後の学級の時間

☆12月21日(木)図書室は宝の宝庫!!~R1読書グランプリ表彰式~

本日、午後4時から流山市役所305会議室において、今年度の「流山市R1読書グランプリ」(→詳細はこちら)の表彰式が行われました。

流山教育委員会主催のこの「R1読書グランプリ」は、秋の読書週間(本年度は10月27日~11月9日)に合わせ、児童生徒が取り組んだ読書数による学校表彰の部と、大好きな本のPOP制作による個人表彰の部の2部門で行われる毎年恒例の行事です。

学校表彰の部で本校は、昨年度の第3位からランクを1つ上げて見事第2位! 今日の表彰式では学校代表として、POP作品でも入賞を果たした図書委員、そして家庭科部の部長でもある、久保柚希さんに田中弘美教育長から表彰状が授与されました。

また、個人表彰の部のPOP作品では、市内中学校入賞31作品のうち、南流中が最多の11作品を占め、積極的な取り組みが評価されました。

かつてウォルトディズニーは「宝島の海賊たちが盗んだ財宝よりも、本には多くの宝が眠っている。そして何よりも、宝を毎日味わうことができる。」と述べたとのこと。その宝の宝庫である図書室前で、昨日は入賞した11名も写真撮影を行いました。

これからも南流中生みんなが図書室にどんどん足を踏み入れ、その宝を思い切り味わって欲しいですね!

ちなみに、POP作品の入賞者は以下の通り。(→本校出品したPOP作品についてはこちら)

【1年生】

柳澤有紗さん「手で見るぼくの世界は」◆中山怜奈さん「西の魔女が死んだ」◆武田里緒さん「レゾンデートル」◆五十嵐やえさん「二分間の冒険」◆伊藤夏芽さん「私のスポットライト」◆大角怜さん「凍りのくじら」◆田岡楓さん「夜のピクニック」◆野木愛莉さん「あの子のことは、何も知らない」

【2年生】

竹田朱里さん「世界から猫が消えたなら」◆久保柚希さん「竹取物語」

【3年生】

西谷実莉さん「麦本三歩の好きなもの」

 なお、本校の入賞POP作品については、下記の日時と場所で掲示されています。どうぞご覧ください!!

◎流山市役所ロビー:令和5年12月18日(月)~12月22日(金)

市役所ロビーでの掲示は、明日12月22日までです!!

◎サンコーテクノプラザ南流山地域図書館:令和6年1月5日(金)~1月30日(火)

▲入賞した中学校のPOP作品、全31点。

☆12月21日(木)大きな成長を遂げた子ども達!!

大掃除後の2年生は学級の時間。昨日の学年レクで優勝した2年5組は、教室内で楽しそうに記念写真を撮っていました。

子ども達がいない教室を覗くと、大掃除が終了したせいもあり、各教室とも清潔感にあふれ光り輝いているよう。

体育館では3年生が学年集会。3学期の生活や行事に向けどう取り組んでいくのか、2学期の最後まで真剣な話し合いが行われています。

格技場では1年生がまとめの学年集会。各学級や委員会からの成果や課題の発表が行われていました。リーダーの子ども達のしっかりとした発表態度。それを聞く子ども達の真剣な眼差し。1年生の子ども達の成長ぶりがここでも表れています。

子ども達の大きな成長を改めて感じる、2学期終業式前日の南流中の様子です。 

☆12月21日(木)大切な南流中をピカピカに!!

本日1校時、2学期最後の大掃除が行われました。

子ども達は普段掃除しているところはもちろん、なかなか手の届かないところ、しつこい黒ずみが残っているところなど、徹底的に汚れと格闘していきます。流しの床の黒ずみは見事にきれいに仕上がっています。

南流中としてのこの校舎を使うのも残り3ヶ月。

子ども達は大切な校舎を愛おしむように、時間いっぱい掃除に取り組んでいました。

☆12月20日(水)からっと揚がった「鶏肉のレモンソースがけ」!!

今日の給食は、コーンピラフ、鶏肉のレモンソースがけ、ミネストローネ、サンタさんの三色デザート、牛乳。

ピラフは、コーンの優しく甘い香りが全体に広がり、風味豊か。丁寧にカットされた具材と混ざり合ってたまらない美味しさ!!

鶏肉は、からっと揚がったふわふわの鶏肉自体、香ばしく美味しいのですが、レモンソースの酸味が、鶏肉の旨味をより一層引き立たせます。

ミネストローネは、トマトの酸味と具材の旨味が絶妙の組み合わせ。コーンピラフとも実によく合います。

今学期最後の給食もやはり最高の美味しさ!! 2学期の間毎日本当に美味しい給食の連続でした!!

栄養教諭の浅野先生始め調理員の皆さん、そして納入業者、さらに生産業者の皆さん、南流中の子ども達のために本当にありがとうございました!! 来年もまた、どうぞよろしくお願いいたします!!

早朝からベーコンを納品してくださいました。毎日このように納入業者の方々が朝早くから納品してくださって、私たちの給食が成り立っています。本当にありがとうございます!!

玉ねぎ(ピラフとミネストローネに使用するもの)の皮をむいているところ。全部で125個あります。同様にピラフに使う赤ピーマンの種を取っているところ。赤ピーマンも全部で130個あります。

ミネストローネに使う人参(11㎏)を角切りにしているところ。同様に玉ねぎ25㎏を角切りにしているところ。

ミネストローネの白いんげんをゆでているところ。乾燥の豆を水洗いし、1時間ミスに浸して、30分ゆでて下処理をしています。

さらにスープを作っているところ。

鶏肉のレモンソースがけの鶏肉を揚げているところ。鶏肉は片栗粉をつけて油で揚げます。ちなみに、レモンソースは、しょう油、酒、砂糖、レモン、水を加熱し、作りました。

コーンピラフを配缶しているところ。サフランライスの素、コンソメ、塩、こしょうで味付けしています。クリスマスを意識して赤、緑、黄を取り入れました。

(今日の産地)

キャベツは愛知県産、玉ねぎと白いんげんは北海道産、にんにくは青森県産、ピーマンは茨城県産、セロリと赤ピーマンは千葉県産、人参は千葉県富里市産です。

☆12月20日(水)堀くん、竹田さん(共に2年)、おめでとう!!~防火ポスター展~

先日行われた「令和5年度防火ポスター展」(→詳細はこちら)

本校から特別賞(千葉県危険物安全協会連合会長賞)に選ばれた堀結人くんについては、すでに11月10付け本校HP(→詳細はこちら)にてお知らせいたしましたが、合わせて2年生の竹田朱里さんの作品も佳作に選ばれました。

二人の作品は見事なポスターとして印刷され、本日本校に届けられました。今日二人はそのポスターを手に記念撮影。

改めて堀くん、竹田さん、本当におめでとうございます!!

 ▲堀結人くんの作品「火と一緒に思い出も消えていく」:特別賞(千葉県危険物安全協会連合会長賞)

▲竹田朱里さんの作品「小さな火から大きく広がる悪魔の手」:佳作 

 

☆12月20日(水)向坂さん(3年)、準特選!! ~第68回こども県展~

次代を担う子どもたちの豊かな心と個性や創造性を育むことを目的として毎年開催されている「こども県展」(→詳細はこちら)。今年度68回目を迎えたこの県展に、本校から出品した2つの作品が見事に入賞作品に選ばれました。

美術部3年の向坂歩純さんの『校舎風景』が見事準特選に(→詳細はこちら)。同じく美術部3年の村山璃帆さんの作品も入選するなど、本校美術部のレベルの高さが改めて証明されました。

美術科の石原先生も二人の作品を大絶賛!! まもなく卒業を迎える二人の今後の創作活動にも期待がかかります!!

 

▲向坂さんの作品

▲村山さんの作品

☆12月20日(水)全力の2年生!! ~2学期最後の学年レク~ 

3・4時間目は、2年生がグラウンドで2学期最後の学年レクを行っていました。

はじめは3コートに分かれてクラス対抗総当たりの「ドッジボール」。

レクとは名ばかりで、子ども達の表情は真剣そのもの。全くもって手抜きがありません。ものすごい勢いでボールを投げまくる子ども達の姿があちこちで見られます。

その後は「〇✕クイズ」。先生方についてのクイズなので、子ども達の盛り上がりも大変なものです。

最後は「全員リレー」でトラックを駆け巡る子ども達。

仲間と一緒の時間を思い切り楽しみつつ、最後の最後まで全力で頑張る2年生の姿が、たまらなく可愛く見える3・4時間目でした。

☆12月20日(水)1年生、未来へ向けて突き進め!!~1年生学年集会~

3校時は1年生が2・3年と同じく体育館にて「学年集会」。

始めに、これから始まる「キャリア学習」について、松浦先生からその意義や今後の流れの説明がありました。

そのキャリア学習の一環として来年2月1日に「職業人講話」が行われます。その道の一流の方々13名をお招きしてお話を聞き、自分の将来の進路や職業選択、さらに生き方についての意識を高めることを目的として行われるこの会。

自分の未来について、そろそろ具体的に考え始めなければならない1年生は、真剣な表情で説明に耳を傾けていました。

その後は、キャリア学習にもつながる歌詞が印象的な学年合唱「My Own Roadー僕が創る明日ー」の練習が行われ、子ども達の澄んだ歌声が体育館中に響き渡りました。

2学期、行事や日常生活、校外学習などで大きな成長を見せた1年生。

来年度、学校の中心学年となる1年生が、これからどんな大活躍を見せてくれるのか、楽しみしかありません!! 

☆12月20日(水)2年生、3学期は頼むぞ!!~2年生学年集会~

2年生は本日2校時、体育館にて2学期まとめの学年集会を開催しました。

2学期から学校の中心となった2年生は、リーダー面々の話が実に見事。各委員会の委員長から始まり、各学級委員の話まで2学期の成果と課題を的確にまとめ、発表していきます。

全校のリーダーとして大きく成長した2年生。

1年まとめの3学期、そして、この地で過ごす最後の3学期は、行事も日常生活も、確実にこの2年生が南流中を引っ張ってくれるだろうとの確信が持てる集会となりました。

☆12月20日(水)頑張れ!!3年生!! ~3年生「進路集会」~

本日2校時、体育館にて3年生の「第6回進路集会」が行われました。

「受験計画書」の書き方や、受験前にやるべきことを知ることが目的のこの集会。

進路指導主任の古川先生からは、入試前日、入試当日、受験計画書について、さらに発表や過去の先輩達からのアドバイスなど具体的に説明がありました。

その後の「動体視力のトレーニング」では、人間のものの見方について実際に体験。注目していることしか見えなくなる人間の脳の働きに、子ども達からはどよめきの声が沸き上がります。

冬休み後からはいよいよ入試も本格化。

今日の集会の内容は、卒業後の進路という枠に止まらず、どの世界に行っても大切なことばかり。

自立した一人の人間として、今後の人生での大切なことを学ぶ時間になりました。

☆12月20日(水)今学期最後の「あいさつ運動」!!

冷え込みが厳しい水曜日。今日は生活委員会による今学期最後の「あいさつ運動」が行われています。

生活委員達は校門付近に立ち、元気よく挨拶を行うことで、「日本一あったかい学校」作りの実現に貢献。

「場所、時間、相手によって状況に合わせたあいさつをしよう」というポスターを手に、登校する子ども達にあいさつを行う生活委員も。

いつもそうなのですが、今日も温かく、活気あふれる雰囲気の南流中校門付近です。

☆12月19日(火)身体が芯から温まる「豚汁」!!

今日の給食は、わかめごはん、かぼちゃの天ぷら、五目煮、豚汁、牛乳。

わかめごはんは、ごはんに程よい塩加減と、風味豊かなわかめやごまが混ざり合い、本当に美味しく出来上がっています!! このわかめごはんだけでどんどん食べ進められます!!

かぼちゃの天ぷらは、かぼちゃの甘みとホクホク感が衣にしっかりとくるまれて最高の味付け。

五目煮は、大豆一粒一粒のほくほくした歯触りと風味が全体に広がっています。丁寧にカットされた様々な具材の美味しさが合わさり、これもごはんのおかずに打って付けです。 

豚汁は、深みのある味わい。具材たっぷり。豚肉の旨味が加わっておいしさ抜群。身体が芯から温まります!!

今日も最高の給食!!栄養教諭の浅野先生始め調理員の皆さん、本当にありがとうございました!!

今朝の気温は今季最低。そんな冷え込む早朝から、八百屋さんが新鮮な野菜を納品してくださいました。

豚汁に使う大根(25㎏)の皮をむいてるところ。同じく豚汁に入れるごぼう(6㎏)の皮をむいているところ。

豚汁に使うわけねぎ(6㎏)を切っているところ。じゃがいも(44㎏)の芽取りをしているところ。

豚汁の出汁を取るところ。

五目煮につかう人参(20㎏)を切っているところ。乾燥大豆(8㎏)がゆであがったところ。

12月22日の冬至にちなんで、かぼちゃを献立に取り入れました。天ぷらの衣を作っているところ。

かぼちゃに衣をつけているところと揚げているところ。1回につき100個を揚げていきます。

五目煮のさつま揚げ(20㎏)を切っているところと五目煮を作っているところ。

(今日の産地)

豚肉は秋田県産、鶏肉は岩手県産、じゃがいもは長崎県産、ごぼうは青森県産、大根は神奈川県三浦市産、大豆は千葉県産、人参は千葉県富里市産、長ねぎは千葉県松戸市矢切産、わけねぎは地元流山産です。

☆12月19日(火)見事なプレゼン!!~ビブリオバトル班内予選会~

本日1校時に3年5組で行われた国語科「ビブリオバトル(→詳細はこちら)班内予選会」。

河崎扶砂子先生の指導のもと、子ども達は準備万端でこの時間を迎えます。

担任の古橋修先生も見つめる中、子ども達は班内で各自のおすすめの本について、工夫したプレゼンを行っていきます。どの子も自分の本についての思い入れが半端ではなく、熱のこもったプレゼンがあちこちで繰り広げられています。

「読みたいと思わせる発表にする」を念頭に、用意した原稿に全く頼らず、身振り手振りを交えながら自分の言葉で語る子ども達の姿も。

互いの発表を聞いた後は質疑応答。互いのプレゼン内容をさらに深めていきます。

こうした学習を通して、主体的、対話的で深い学びが繰り広げられている3年5組の教室。頑張った子ども達全員に拍手を送りたい気持ちで一杯になりました!!

 

☆12月18日(月)食物繊維たっぷり「根菜カレーライス」!!

今日の給食は、根菜のカレーライス、大根とキャベツのサラダ、はちみつゆずゼリー、牛乳。

カレーライスは、「根菜」と謳っているとおり、さつまいもやじゃがいも、ごぼうなどの根菜がたっぷり。食物繊維も豊富。ピリッとした辛みと、優しい甘みがマッチして最高のカレーライス!!

サラダは、大根やキャベツ、きゅうりなどの野菜のシャキシャキ感とコーンの甘みを、ドレッシングがしっかりと包みこんでいて、カレーライスにはぴったりのサラダ!!

今学期の給食も残すところ3回。栄養教諭の浅野先生始め調理員の皆さん、いつもいつも最高の給食を本当にありがとうございます!! 

根菜カレーに使うさつまいも54本(約30㎏)の皮をむいているところ。

根菜カレーに使うさつまいもを切っているところ及びごぼうを切っているところ。

根菜カレーにはさつまいも、じゃがいも、ごぼうが入っています。

サラダに使うキャベツ(47㎏)を切っているところ及び冷やした野菜の温度を測っているところ。十分に温度が下がっていることが重要です。ドレッシングは、しょう油、酢、サラダ油、ごま油、塩、こしょうで作りました。

(今日の産地)

じゃがいもは長崎県産、キャベツは愛知県産、きゅうりは群馬県産、ごぼうとにんにく、豚肉は青森県産、生姜は熊本県産、玉ねぎは北海道産、さつまいも(紅あずま)は千葉県成田市産、大根は千葉県銚子市産、人参は千葉県富里市産です。

☆12月18日(月)早くも「百人一首」の練習!!

週初め、冷たい空気に包まれた今日の南流中。クリスマスまであと1週間ということもあってか、授業中の子ども達も何となく明るいムードに包まれています。

1年生、斉藤先生の国語の授業では早くも「百人一首」の練習が始まっています。来月には、和歌の勉強を通して日本文化に親しむ機会にもなる「百人一首大会」が予定されています。

2学期も残り5日。様々な場所で明るく、でも、一生懸命に頑張る子ども達の姿にあふれる今日の南流中です。