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☆ 1月23日(火)地震被災者に「おもい」を寄せる子ども達

生徒会の呼びかけをきっかけに、地震で大きな被害を受けた流山市との姉妹都市、能登町への募金活動を行っている南流中。この数日間で多くの善意が寄せられています。

皆様方、温かいご支援、本当に、本当にありがとうございます。

あと一日、どうかよろしくお願いします。

生徒会日報「おもい」には、能登半島地震で大きな被害を受けた方々へ「おもい」を寄せる子ども達の温かい言葉が書かれています。

▼生徒会日報「おもい」1月17日号

▼生徒会日報「おもい」1月19日号

▼生徒会日報「おもい」1月22日号

 

下は、3年生のホワイトボードに毎日書かれている3年生の先生方からのメッセージ。

「金額の多さではない。少しでもできることを考えられること」。

募金活動の第一弾は明日で一旦終了ですが、これから我々は継続して何ができるのか、少しでもできることは何なのか、考えていかなければなりません。

☆ 1月23日(火)感謝の気持ちを忘れずに!! ~全国学校給食週間~

明日からの「全国学校給食週間」(→文科省ホームページへ)を前に、南流山中では今日から26日(金)まで、お昼の校内放送を利用して、給食を学ぶ取り組みが給食委員会によって行われています。

1日目の今日のテーマは「給食の歴史と昔と今のメニュー」について。

各教室では給食を食べながら、〇✕クイズなどで楽しく給食を学んでいます。

給食は栄養教諭の浅野先生始め調理員の皆さん、納入業者の方々、生産者の方々などたくさんの方々のお陰で初めて食べることができます。

この取り組みを通して食文化や食の大切さ、給食作りに関わってくださる方々へ感謝の気持ちを持てるようになってほしいですね。

☆ 1月23日(火)麺がもちもち「ソース焼きそば」!!

今日の給食は、ソース焼きそば、白菜と肉団子のスープ、白玉フルーツポンチ、牛乳。

ソース焼きそばは、麺がもちもちっとしていて食べ応え抜群です。また、野菜と豚肉が麺と絶妙の調和をなし、コクのあるソースとのハーモニーで最高においしいです!!

白菜と肉団子のスープは、肉団子を始めとする具材から染み出た味が、最高の旨味となっています。さっぱりとしていても、深みのある最高のスープに仕上がっています。焼きそばともよく合います。

フルーツポンチは、白玉とみかんやパイン、りんごなどの果物の甘みが合体して、最高のデザート!!

どれをとっても最高の給食!! 栄養教諭の浅野先生はじめ調理員の皆さん、今日も本当にありがとうございました!!

フルーツポンチに使う果物の缶詰全部で55缶。缶詰を開けているところ。

焼きそばの麺は、蒸気を入れて焼いて、温度を上げたところと、焼きそばの具材を作っているところ。

具材を炒めたものと合わせます。一釜に焼きそばの麺が35㎏入ります。

白菜と肉団子のスープを作っているところ。味付けは、中華スープ、塩、こしょう、しょう油で行います。

(今日の産地)

豚肉は群馬県産、キャベツは愛知県産、玉ねぎは北海道産、白菜は群馬県産、チンゲン菜は千葉県市川市産、人参は千葉県富里市産、長ねぎは千葉県山武市産です。

☆ 1月23日(火)「海パンの定理」!?

曇り空の今日の南流中ですが、気温はとても暖か。グラウンドの子ども達は元気よくサッカーの授業に取り組んでいます。

校舎内の各教室を回ってみると、子ども達の熱心な姿を至る所で発見できます。美術や技術家庭では、真剣に、でもとっても楽しそうに絵画や木工に取り組んでいます。

春日先生の数学の授業では、面積の等しい三角形の組を見つける問題。春日先生からは聞き慣れない「海パンの定理」の言葉が飛び出します。皆さんは、何が「海パンの定理」なのか、下の写真でお分かりになりますでしょうか?(分からなければ2年2組の子ども達に聞いてみてください!!)

今日も課題に取り組む子ども達の一生懸命な姿に力をもらえる南流中です。

☆ 1月22日(月)ご協力、本当にありがとうございます!!

能登半島地震から3週間。

生徒会からの呼びかけで始まった募金活動では、多くの皆様にご協力をいただいております。

本当にありがとうございます!!

募金活動第1弾終了までは残り2日間あります。

どうか生徒会長からのメッセージを再度お読みになり(→詳細はこちら)

より一層のご協力をお願いいたします!!

☆ 1月22日(月)深みとコクの合わせ技「サフランライスのえびクリームソースかけ」!!

今日の給食は、サフランライスのえびクリームソースかけ、にぎすの竜田揚げ、野菜スープ、牛乳。

サフランライスのえびクリームソースかけは、サフランライスの深みとクリームのコクがぴったり!! さらに、具材のエビやしめじ、玉ねぎの旨味がソースに溶け込み、おいしさが倍増しています!!

にぎすの竜田揚げは、外はカリッと中はふわっと、とてもよい歯ざわりです!! 味付けもしっかりしていて魚がおいしく食べられます!!

野菜スープは、小松菜、にんじん、キャベツなど本当に野菜たっぷり。ベーコンやコーンも加わって最高においしいスープに仕上がっています!!

今週初めも最高の給食!! 栄養教諭の浅野先生始め調理員の皆さん、本当にありがとうございました!!

サフランライスのエビクリームソースかけの「ホワイトソース」を作っているところと、野菜スープに使うキャベツ(30㎏)を切っているところ。

野菜スープに使うじゃがいも(44㎏)の芽を取っているところと、カットしているところ。

にぎすを揚げているところ。

ホワイトソースを作っているところと、野菜スープを作っているところ。

(今日の産地)

鶏肉は岩手県産、じゃがいもは長崎県産、キャベツは愛知県産、玉ねぎは北海道産、パセリは千葉県産、人参は千葉県八街市産です。

☆ 1月22日(月)残り2ヶ月、思いを込めて過ごす子ども達!!

週初めの月曜日は春の陽気を思わせるような暖かさ。今日もどの教室を覗いても、子ども達の懸命に学習課題へ取り組む姿を見ることができます。

ひまわり学級や美術室では、子ども達が楽しそうに創作活動に臨んでいます。子ども達の作品はどれも違っていて実にユニーク!! 先生方も子ども達の際立つ個性を楽しんでいるようです。

グラウンドでは1年生のサッカーの授業。風邪やインフルエンザの流行の兆しがありますが、ここにいるこどもたちは至って元気です。ただし油断は禁物。手洗い・うがい・食事・睡眠には十分注意を払ってもらいたいものです。

信じられないようですが、2ヶ月後の3月22日はこの地での南流中最後の修了式。残り2ヶ月の一日一日、そして日々の一瞬一瞬に、それぞれの思いを込めて過ごす南流中の子ども達です。 

☆ 1月21日(日)【緊急】能登半島地震、生徒会長からのメッセージ

令和6年1月19日

流山市立南流山中学校保護者様

流山市立南流山中学校生徒会長 成瀬 瑠威

 

能登半島地震支援募金活動へのご協力のお願い

1月1日に発生した能登半島地震は、姉妹都市である石川県能登町にも甚大な被害を及ぼしました。多くの死者を出し、行方不明者も増えている状況です。また、液状化現象による被害も映像を目の当たりにし、今後の降雪等によっては、さらなる被害も不安視されるところです。家族や大切な人を亡くした人、家が倒壊した人、避難生活を送っている人、土砂崩れの恐怖と隣り合わせの人、そうした状況を考え、南流山中では、本災害における被災者の方々への募金活動を行うことを決めました。一昨日の代表委員会を経て、本日より生徒会執行部・奉仕委員・学級委員を中心に、全校で募金活動を行っています。私たち生徒ができることは限られているかもしれませんが、「日本一温かい学校」を謳う南流山中生の誇りを持って活動していきたいと考えています。

そこで、三日間という短い期間で大変恐縮ですが、保護者の皆様にもご協力いただき、より多くの方々からの支援をお願いしたいと考えています。ご協力いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

実は、私はその日、石川県の隣の富山県にいました。3分程強い揺れがあり、高い場所に避難しました。2時間で帰宅しましたが、避難中にも何回か揺れ、いつ収まるかわからない余震に強い不安を感じたのを今でも覚えています。帰宅した時に家の壁にひびが入っていたことも忘れられません。まして、震災地ではいかばかりかと思います。また、始業式の日に、校長先生から東日本大震災の時に流山市に能登の水が送られていたことをお聞きしました。今こそ支援を下さったことへの恩返しの時だと私は思います。どうか募金にご協力をお願いいたします。

日時:1月22日(月)~1月24日(水)の三日間

場所:私たち生徒を通じて募金していただければと思います。

   直接募金をご希望の方のために事務室に募金箱を設置いたします。

なお、当初生徒会執行部では、17日の代表委員会で実施決定、期間をまず二月くらいまでと考えておりましたが、姉妹都市であることを鑑み、流山市として取り組むことが決定されました。24日(水)に市内全小中学校の募金を集約し、31日(水)に流山市役所に届けることになっております。慌ただしい日程ですが、重ねてご協力をお願いいたします。事情により三日間という期間を設けましたが、三日間だけで終わることなく引き続き募金活動は続けていきたいと考えています。私たちの活動にご理解をお願いいたします。

☆ 1月20日(土)駅伝部女子1位!! 男子も大健闘!! ~葛北新人駅伝大会~

本日、柏の葉総合競技場周回コースにて、「葛北新人駅伝大会」が開催されました。

大会は、ロードレースの部と駅伝の部がそれぞれ男女別に行われ、陸上部を中心とする本校駅伝部も満を持して出場。駅伝の部では女子は5区間、男子は6区間でそれぞれ争われました。

女子駅伝の部では快速ランナーが集結する1区を3位で通過すると、2区は区間賞の快走を見せ早くも先頭へ。その後も首位を譲らずそのまま1位でフィニッシュ!! 一方、男子も男子バスケ部の応援を得て14位と駅伝部は男女とも大健闘!!

特に女子チームは、上位5チームだけが出場できる2月10日(土)の「県新人駅伝大会」への出場権も手にしました!! おめでとうございます!!

駅伝部のみんな、一日、本当にお疲れ様!! よくがんばったね!!

▼女子の部

▼男子の部

▼応援に来てくれた男子バスケ部の面々

▼女子駅伝部

▼男子駅伝部

▼男女駅伝部

☆ 1月19日(金)春からの更なる飛躍を目指して!!

週末金曜日の放課後、1・2年生の子ども達は部活動に熱心に取り組んでいました。

ここ数日と比べて比較的暖かな今日。子ども達も気持ちよさそうに身体を動かし、練習に励んでいきます。

春からの更なる飛躍を目指して懸命に動き回る子ども達。こうして一つ一つの課題をクリアしていくことが、間違いなく大きな成長・成果に結びつく。そう確信が持てる練習風景があちこちに広がっていました。 

☆ 1月19日(金)何て穏やかな3年生達!!

給食後の午後の授業。2階の各教室を回っていると、互いに話し合いながら学習課題に取り組む3年生の姿が目に飛び込んできます。 

どの教室を覗いても、本当に穏やかな表情の子ども達。入試を前にしたギスギス感は全くと言っていいほど感じられません。何て穏やかな3年生達なのでしょうか。

「日本一あったかい学校」を目指す南流山中は、こうした3年生の穏やかな雰囲気があってこそ成り立っているのだと実感します。

廊下のホワイトボードには「毎日受験が続き、不安もあり、落ち着かないこともありますね。周りを見て、できること、ベストを尽くして下さいね。うれしい報告もあると思います。でもそうじゃない人もいる。変わらず日常を続けていきましょう。日常すらままならない人を想えるあなたでいて下さい!!」の温かい文字。

そして、階段付近の廊下では、床の黒ずみを人知れず黙々と落としてくださるスクールアシスタントの先生の姿。

子ども達を支えるこうした温かい雰囲気も南流山中の自慢です。

☆ 1月19日(金)最後まで熱々の「挽肉のみそ汁」!!

今日の給食は、鶏五目ごはん、ホッケフライ、ごま和え、挽肉のみそ汁、牛乳。

鶏五目ごはんは、鶏肉やにんじん、ごぼう、しめじなどの風味が混ざり合って最高!! これだけでどんどん食べ進んでしまいます。子ども達のおかわり必至でしょう!!

ホッケフライは、衣サクサク、中はふわっふわ(いつも同じ表現ですみません!)。ホッケの風味が口一杯に広がりたまりません!!

ごま和えは、キャベツやもやしのシャキシャキ感が、ごまによって絶妙のハーモニーを奏でます。

挽肉のみそ汁は、小松菜や玉ねぎなどの野菜たっぷり。挽肉のコクのある風味が、まるで味噌ラーメンのスープのような味わいを醸し出していて、しかも最後まで熱々!!

今週も最高の給食の連続!! 栄養教諭の浅野先生始め調理員の皆さん、ありがとうございました!!

挽肉のみそ汁に使うじゃがいも(44㎏)の芽を取っているところ。全て丹念な手作業です。

ごま和えに使うキャベツを切っているところ。

(今日の産地)

豚肉は群馬県産、鶏肉は岩手県産、じゃがいもは長崎県産、キャベツは愛知県産、ごぼうは青森県産、玉ねぎは北海道産、人参は千葉県富里市産、小松菜は地元流山産です。

☆ 1月18日(木)2年生、「3年生を送る会」の取り組みスタート!!

2年生は本日5校時、体育館にて早くも「3年生を送る会」に向けての学年全体の歌声練習を行いました。

2年生が取り組んでいる合唱曲は「あなたへ」。学年で合わせるのは初めての機会だったようですが、子ども達の響きのある声に胸がジーンとしてきます。

音楽科の杉谷先生によると、声の出し方などまだまだ課題は多々あるようですが、それでも素人の耳には子ども達のすごさがずんずん伝わってきます。

南風祭でも大迫力、感動の合唱を披露してくれた2年生達。

この先、この2年生達がどんな感動あふれる最高の合唱を作り上げてくれるのか、本当に楽しみですね!! 

☆ 1月18日(木)食べ出したら止まらない「キムタクごはん」!!

今日の給食は、キムタクごはん、豚肉と根菜の黒酢炒め、大根とわかめの中華スープ、スィートスプリング、牛乳。

キムタクごはんは、キムチの香りが全体に広がり、たくあんの甘塩っぱい味と一体となって、これだけでどんどん食べ進んでしまいます。

黒酢炒めは、れんこんのサクサク感、じゃがいものホクホク感、豚肉の風味が黒酢と最高の取り合わせ!! たまらない美味しさです。

中華スープは、わかめや大根の優しい味わいとスープの味付けが最高のバランス!!  キムタクごはんや黒酢炒めともよく合います。

今日も最高の給食!!(3年生のみんな、ごめんね!) 栄養教諭の浅野先生始め調理員の皆さん、ありがとうございました!!

れんこん(36㎏)の皮をむいているところと、切っているところ。

じゃがいも(42㎏)を切っているところと油で揚げているところ。れんこん・じゃがいもは片栗粉をつけて油で揚げます。

肉と野菜を炒めて黒酢のたれを加え、最後は炒めた具とれんこん、じゃがいもを混ぜていきます。

キムタクごはんの具を作っているところ。豚肉、キムチ壺漬け、長ねぎ、ごま油、ごまを炒めた具は、しょう油とお酒を入れて炊いたごはんと混ぜていきます。

スープを作っているところ。中華スープストック、塩、こしょう、しょう油で味付けします。

デザートのスィートスプリング(→詳細はこちら)を4分の1にカットしているところ。全部で243個を丹念に切っていきます。

(今日の産地)

スィートスプリングは熊本県産、豚肉は群馬県産、鶏肉は岩手県産、じゃがいもは長崎県産、生姜は高知県産、大根は神奈川県産、玉ねぎは北海道産、にんにくは青森県産、ピーマンは宮崎県産、人参は千葉県八街市産、小松菜とわけねぎは地元流山産です。

☆ 1月18日(木)子ども達の頑張る姿にあふれる南流中!!

今日も3年生の多くが私立高校の入試に出向いているため、2階の各教室は静まりかえっています。 昨日同様、個人面接や集団面接練習に励む子ども達の姿も…。(入試の3年生、お疲れ様!!)

美術室では2年生の子ども達が、自分の描く貝殻の絵に命を吹き込むかのように集中しています。中には描いた貝が浮き出ているかのように立体的に描く子どもも現れます。すごい才能です!!

どの教室を覗いても子ども達の頑張る姿にあふれる今日の南流中です。

☆ 1月17日(水)外はサクサク、中は甘くしっとり「アップルパイ」!!

今日の給食は、ベーコンとツナのトマトスパゲッティ、洋風おでん、アップルパイ、牛乳。

スパゲッティーは柔らかすぎず、硬すぎず、ゆで加減バッチリ。トマトの風味が全体に広がり、ベーコンとツナのおいしさがスパゲッティーを引き立たせます。

洋風おでんは、玉ねぎの甘みやコクのあるスープがさつま揚げなどの具材と絶妙のコンビネーションです!!

アップルパイは、ビッグサイズ!! 外はサクサク、中は甘くしっとり。りんごの程よい酸味がたまりません。

今日も最高においしい給食!! 栄養教諭の浅野先生始め調理員の皆さん、ありがとうございました!!

※3年生のみんな、こんなに美味しい給食食べられずごめんね!!(今日が私立高校入試の日だったみんな、お疲れ様!!)

パスタのソースを作っているところと、麺とソースを混ぜているところ。

ソースは、ベーコン、ツナ、野菜とトマトケチャップ、ウスターソース、白ワイン、砂糖、コンソメ、塩、ブラックペッパー、バジル、オールスパイス、オレガノを入れて作りました。

アップルパイのりんごを煮ているところ。パイシートでりんごを包んでいるところ。アップルパイの中のりんごは、りんごの缶詰と砂糖、シナモンで煮て作りました。

パイが焼き上がったところ。オーブンで200℃、25分かけて焼き上げました。1回につき21個7鉄板で合計147個を作っていきます。

洋風おでんのじゃがいも(32㎏)を切っているところと配缶しているところ。味付けは塩、こしょう、コンソメ、しょう油、ローリエパウダーで行いました。

(今日の産地)

じゃがいもは長崎県産、大根は神奈川県産、玉ねぎは北海道産、にんにくは青森県産、白菜は茨城県産、ピーマンは宮崎県産、人参は千葉県八街市産です。

☆ 1月17日(水)人の心に思いを寄せたい日

今日は1月17日。29年前の今日、「阪神淡路大震災」が発生しました(→NHKの特集サイトはこちら)。29歳以上の皆さんはあのとき、どこで何をしていらっしゃったでしょうか?

能登半島地震も発生した今年の初め。改めてそういった大災害の事実と教訓を後世に語り継ぎ、これからの防災対策に力を注いでいかなければなりません。

能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市の中学生約250人が今朝、集団避難先の同県の白山市に向けて出発したとの報道。輪島市内全3市立中の生徒計約400人のうち、保護者が同意した生徒が約100キロ離れた県立宿泊施設に2カ月程度滞在し、集団生活をしながら授業を受けるというものです。

学校再開のめどが立たない中で、生徒の学びの機会を確保するにはやむを得ない措置だと思いますが、家族と離れることとなる輪島の中学生達は、今どんな思いなのでしょうか。逆に輪島に残り、多くの友達と離れることとなった150人の子ども達はどんな思いでしょうか。送り出すこととなる保護者の方々は、学校の先生方はどんな思いでしょうか。そうした様々な方々の心に思いを寄せなければなりません。

 

南流中では今日、3年生が千葉県私立高校入試に多数出向いていて2階は至って静か。クラスによっては集団面接や個人面接・自己表現の練習が行われています。一方、いつも通り、落ち着いた様子で授業に取り組む1・2年生。

こうして地元の学校で平穏に授業を受けられることのありがたさを改めて感じる、今日の南流中の風景です。 

☆ 1月16日(火)才能あふれる子ども達!!

先日の東葛飾地方家庭科、技術・家庭科作品展で出品した4名の生徒とポスターに選ばれた三好香乃さんの合計5名が本日、校長室に作品展の報告に来てくれました。(→作品展についてはこちら)

才能あふれる5名がこれからまた、どんな作品を生み出してくれるのか楽しみですね!!

▼写真前列左から臼井秀さん(1年)「ティッシュケース」/桜井歩未さん(1年)「花柄の箱ティッシュカバー」

後列左から内田梢さん(2年)「隕石をよけろ」:Scratch プログラミング制作/岡野航季さん(1年)「にゃんりゅう」:Scratch プログラミング制作/三好香乃さん(2年)作品展ポスター原画

☆ 1月16日(火)大根おろしが加わった「豚肉と白菜のみぞれ汁」!!

今日の給食は、ごはん、さばの香味みそだれ、五目煮、豚肉と白菜のみぞれ汁、牛乳。

さばは、脂が乗っていて身がふわふわ。ねぎ・にんにく・しょうが・ごま油の入った香味みそだれがその美味しさをより一層引き出します。ごはんとの相性も抜群です!

五目煮は、たくさんの具材が入っていて、それぞれの具材に味が染みていて最高です。これもまたごはんにぴったり合います。

みぞれ汁は、豚肉や白菜などの具材の旨味が「大根おろし」の加わった汁で、温かさとまろやかさが増し、今日のような寒い日にはたまりません。

今日も最高の給食!! 栄養教諭の浅野先生始め調理員の皆さん、心のこもった美味しい給食をありがとうございました!!

五目煮に使う人参(20㎏)を角切りにしているところと五目煮を作っているところ。五目煮は、砂糖、みりん、酒、だし汁でじっくり煮ました。

みぞれ汁に使う白菜(28㎏)を切っているところと、出来上がった汁の温度を測っているところ。85℃で90秒以上になっているかの確認を行っています。

さばが焼き上がったところ。1階308個を220℃で約20分間、蒸気を入れながら焼きました。

みそだれを作っているところ。ねぎ、にんにく、生姜をごま油で炒め、味噌、酒、砂糖、しょう油、一味唐辛子で味付けをし、すりごまを加えて、片栗粉でとじました。

(今日の産地)

豚肉は群馬県産、鶏肉は岩手県産、生姜は高知県産、大根は神奈川県産、にんにくは青森県産、白菜は茨城県産、えのき茸は長野県産、大豆は千葉県産、人参は千葉県八街市産、長ねぎは千葉県山武市産です。

☆ 1月16日(火)一筆一筆に命を吹き込む子ども達!!

今日の午前中も各学級では、授業に集中して取り組む子ども達の姿があちこちで見られました。

美術室では、石原先生の指導により2年生の子ども達が「貝殻」の絵を描いています。表面がでこぼこしていて模様も入っていて、複雑な陰影がある貝殻を描くのは至難の業。しかし、子ども達は細かいところまでよく観察して、一筆一筆に命を吹き込んでいるかのよう。石原先生の見本の絵に追いつかんばかりの見事な作品が生まれる予感がします。

どの教室を覗いても、学習の主役である子ども達の頑張りを懸命に援助している先生方の姿。南流中は子ども達はもちろんのこと、こうした先生方の日頃の頑張りによって支えられています。