カテゴリ:５年生

　５年生の道徳の授業の様子です。教材文「サタデーグループ」内の場面を考え、働くことが皆の役に立っていることを理解し、誇りを持って社会に貢献しようとする心情を育てることを目標としています。子供たちは友だちの考えをよく聞きながら、考えを深めていました。

５年生理科でメダカの発生を観察しました。受精3日目から6日目、孵化した状態のものを田口研究所から提供していただきました。

5年生理科で顕微鏡の使い方を習得しました。解剖顕微鏡、実体顕微鏡、光学顕微鏡を使えるようになることが目標です。顕微鏡は一人一台あります。

　５年生の理科の授業の様子です。顕微鏡を使って、メダカのたまごと稚魚の観察を行っていました。メダカのたまごと稚魚は理科担当の先生が入手したものです。プレパラートにたまごやかえったばかりの稚魚をセットして、その様子を観察していきます。また、１人１台端末を活用して、顕微鏡にうつるたまごや稚魚を撮影していきました。たまごを観察しているときに、稚魚がかえったといううれしいハプニングもありました。その瞬間を目撃した児童は貴重な経験になりますね。

　昨日と今日、５年生が火起こし体験に取り組んでいます。日頃、生活の中で何気なく使っている火ですが、いざ一から起こすとなると簡単にはいかないものです。子供たちは、一生懸命、火起こしの道具を回しました。なかなか思うように回せないのですが、煙が上がり出すとより力が入ります。赤い種火がこぼれたところで、乾燥させたヨモギとあわせ、息を吹きかけて火をおこしました。子供たちにとって、よい経験になったと思います。