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カテゴリ:6年生

今に伝わる室町文化

 6年生の社会の授業の様子です。この時間は、室町文化の学習の導入です。はじめに、外国人観光客に人気な生け花、茶の湯などを紹介し、先生がこれらは室町時代に生まれた文化であることを伝えたところ、子供たちは驚きをもっていました。次に、室町時代を象徴する建築物として、金閣と銀閣を紹介し、それぞれの特徴を子供たちとともに考えていきました。その中で、子供たちは書院造の今の和室につながる畳や障子、ふすまなどにも気付いていきました。

 その後、この後の学習に向けて、「室町時代の文化を、もっと調べてみよう」と課題を設定し、子供たちの興味・関心に応じて調べていきたいことを考えていきました。

文箱の彫りの仕上げに向けて

 6年生の図画工作の授業の様子です。文箱の彫りの完成に向けて取り組んでいます。これまでに自分のイメージに合わせて彫りを進めてきました。子供たちが納得した彫りができていることが一番ですね。彫りの終わった子は、ヤスリがけをして文箱を整えていきます。今後、みんなが仕上がったところで、ニス塗り等を行って、仕上げる予定です。

出前授業「黒曜石のナイフ・火おこし体験」

 6年生が、社会科の体験学習の一環で、埋蔵文化財センターの方を講師に迎えて、黒曜石のナイフと火おこしの体験に取り組みました。旧石器時代から人類がこの黒曜石を使って様々な道具を作り、生活必需品として使っていました。6年生は、この黒曜石を使って野菜の皮を切る体験を行いました。また、火おこしの道具を使って、火おこしの体験もしました。こうした体験が歴史への興味関心につながっていくことを願っています。

平安貴族のくらし

 社会科授業では、平安時代の文化や暮らしぶりについて学習していました。現代にも受け継がれている様々な文化や季節の行事、貴族の暮らしや当時の人々の好みなど生活の様子を知って、子供たちはこの時代に親しみを感じているようでした。

単元の振り返り

 本日の理科授業は、これまで学習した単元の内容を振り返ったテストでした。子供たちは、じっくりテスト問題に取り組み、自分の考えを詳しく、そして分かりやすく書こうと努力していました。たくさんの実験や観察から何を学んだのか、何がわかったのか、それぞれの事象にどのような因果関係があるのかなど、自分の言葉で説明する力を伸ばしています。