令和７年度学校の様子

１年生の道徳科の様子です。

「はしのうえのおおかみ」というお話をもとに考えています。

頭の上にお面をのせて役割毎に台詞を話す役割演技をしながら登場人物の思いを考えています。

楽しい雰囲気で学べています。

「鑑真和上」を題材に話し合い活動をしています。

鑑真和上（がんじんわじょう）とは、奈良時代に中国（唐）から日本へ渡り、

仏教の戒律を伝えた高僧です。

嵐や密告、弟子の妨害などを受け、来日まで１２年もの歳月がかかったそうです。

子供たちは鑑真に思いをはせながら、意欲的に発言をしています。

3校時、三島市教育委員会主催の巡回音楽会が体育館で開かれました。

全学年児童が体育館に集い、バイオリン、チェロ、クラリネットの生演奏を鑑賞しました。

体を揺らしたり、頭を振ったり、指を指揮棒に見立てて動かしたりと、

それぞれが美しい音色を楽しんでいる様子が見られました。

子供たちがよく知っているアニメの曲や校歌なども演奏してくださり、子供たちは大喜びでした。

「日頃あまり目にしない楽器が奏でる音に感激した。」との感想も聞かれました。

18日（火）５校時。

６年生は、さわじルームで薬学講座を受けました。

飲酒、たばこ、麻薬等の危険性について、三島警察署の方々の力もお借りして学びました。

代表の児童が、悪事に誘う大人からの声かけに

どう対応するかのロールプレイングをし、身を守るすべについても考えました。

「わたしも大切　あなたも大切」は、まず自分の身を自分で守ることが最優先事項です。

今日の学びを忘れないでほしいと思います。

18日（火）５・６校時、家庭科室で５年生が味覚教室を行いました。

料理に用いられる「だし」について学びました。

机上には、煮干し、昆布、椎茸、鰹節などが並べられています。

木片のように堅くなった鰹節を実際に削る体験をすると、

子供たちはその堅さに驚いていました。

自分たちで削った鰹節はひと味もふた味もおいしく違って感じたようでした。

２年生が生活科の学習で、「ミニカーニバル」の準備を進めています。

先日の沢地カーニバルで上級生たちが開いたお店を参考に自分たちで準備を進めています。

１年生を招待する予定のようです。

説明のイラストの裏には、自分たちがしっかり話せるように原稿が貼ってありました。

楽しそうです。

イングリッシュルームで４年生が外国語の学習をしていました。

今日は「何がほしいか尋ね合う」という内容のようです。

元気に手が上がります。

総合的な学習の時間で「福祉」について学んでいる５年生。

今日は社会福祉協議会の皆様のご協力をいただき、体育館で「車椅子」の体験をしています。

マット一枚の段差をとても大きく感じたようです。

車椅子を押すときも、段差を下りるときは、乗っている人が前のめりで転ばないように、

車椅子を後ろ向きにして、声をかけてから、慎重に進めていきます。

常に人を思う心を学んでいます。

ひんやりとした空気が心地よい朝でした。

校庭のイチョウの木が見事に色付いています。

沢地小は本当に自然が豊かです。

お店番をする子と遊びに行く子が交代して、後半戦の開始です。

開始早々、行列ができるクラスもあります。

保護者の皆さんや沢地幼稚園の年長さんも来校してくださっています。