令和5年度学校の様子

2024年2月の記事一覧

卒業生のために

 今年もピンクと白色の桜草が届きました。

 佐野見晴台自治会の方が、卒業生のためにと毎年、育ててくださっています。

 子どもたちのためを思い、さまざまな形で活動してくださっている方がいることに感謝いたします。

 さのっ子のみなさん、運動場前に咲いているので、ぜひ見てみてくださいね。

お琴教室

 3時間目に琴の教室がありました。

 前半は弾き方を教わった後、一人一人琴に触れ、音を出してみました。

 初めて触れる楽器ですから始めは恐る恐るだった子供たちも、慣れるにつれていい音を響かせるようになってきました。

 「みんな上達が早い」と琴の先生もおっしゃっていました。

 後半は琴の演奏に合わせて合唱しました。

 素敵な演奏の元で歌った合唱もまた素敵でした。

さまざまな立場から考えてみよう

 4年生、道徳の授業のようすです。

 今日は、友達から届いた郵便物の切手代が不足していたために、受け取った主人公が切手代を支払ったというお話を読みました。母や兄が、それぞれの立場で意見を伝えます。

 切手代が足りなかったことを伝えるべきか、伝えないべきか。それで友情関係が崩れてしまうのではないかと、考える主人公。子どもたちは、それぞれの立場からこの出来事を捉えます。

「う~、迷う!」「どうしよう、言った方がいいのか、言わない方がいいのか?」「主人公は、返事の最後に書くようにしたけど、私だったらどうするかな?」と、主人公と自分とを重ね合わせながら考えていました。

 グループの意見交流も、さまざまな考えが出され、真剣に考えました。

のぞいてみると

 5年生、図画工作の授業のようすです。

 いよいよ完成してきた作品たちです。子供たちは細部にこだわって、箱の中の世界観を作り上げています。

 完成すると、作品カードを書きました。

 工夫したところや見どころなどを、説明いています。

「見て~!キラキラしていてきれいだよ!」「中をのぞくと〇〇が見えるでしょ!」と自信をもって自分の作品を紹介する子どもたちです。

□を使った式

 3年生、算数の授業のようすです。

 今日も、□を使った式について学習する子どもたちです。

 何を□で表した方がよいのかを考え、すばやく立式していました。

 繰り返し問題を解くことで、考え方のコツをつかむことができたようです。

 今日も一生懸命、学習しました。