学校の様子

令和6年度 学校の様子

9/2 3年「命を考える授業」

 5校時に3年生は学年道徳で、澤村先生の体験談を聞きながら「命」を守るための行動について考えました。

 英語の澤村先生は、東日本大震災の時、福島県に住んでいました。緊急地震速報が鳴った時、思わず食器棚を押さえたそうです。実際に震度6の地震が来たときはどうにもならなかったそうです。次に、大津波警報が発令されました。住んでいた所は海から2km離れていましたが、近くの川には、どこから来たか、大きな岩、大木が散乱していたそうです。数十分後には水道管が破裂して断水になりました。その後、余震に耐えていると、福島原子力発電所の建屋が爆発し、各方面から(世界中の友達も含め)すぐ自分の所に避難するように連絡があったそうです。日本では、「半径3km以内の人に避難するように」との連絡だったのですが、アメリカ政府は、「半径80kmのアメリカ人に避難指示を出していた」そうです。そこで静岡に避難しました。静岡に来て、周囲の落ち着いた様子に驚いたそうです。生徒たちに「いったい私は、どの時点で避難すればよかったのでしょうか。」と問いかけていました。生徒たちは真剣に話を聴き考えていました。貴重な体験談を聞けたので、じぶんごととして心に留めておいて欲しいと思います。

8/29 5組【ステンドグラス教室】

 5組は、講師に飯島さんを迎え、ステンドグラス教室を行い、鏡づくりを行いました。自分で色を選び、配色を工夫してデザインを考えました。また、はんだごてを使って溶接しました。初めての体験ですが、先生の説明をしっかり聴いて上手に行うことができました。読みきかせもしてもらい、絵本を寄贈していただきました。

 

 

 

 

 

 

8/27 2.3年生【命を考える日】

 2.3年生は、県の危機管理課の増井さんを講師に迎え、「ふじのくにジュニア防災士養成講座」を行いました。講義のあと、2年生はDIGを行い、地図を使って危険箇所の確認などの防災対策を考えました。3年生は、HUGを行い避難所運営について考えました。夏休みに南海トラフ臨時情報注意が発表されたこともあり、主体的に取り組むことができた生徒が多かったように感じました。

 

 

 

 

 

  

8/27 1年生【命を考える日】

 今日は、2、3校時に【命を考える日①】を行いました。1年生は、赤十字の方を講師に招いてBLS入門を行い、AEDの操作の方法や心肺蘇生法などについて学びました。真剣に聴きいて教えていただいたことを練習していました。また、道徳では、「残りの水」の教材を使って「命」について考えていました。

    

 

 

 

 

 

8/27 学校が再開しました。

  38日間の夏休みを終え、今日から学校が再開されました。改修工事の第1工程を終え、1階がリフォームされ、新しい昇降口に感激をしながら登校してくる様子が見られました。昇降口で迎えた先生方に、しっかりと挨拶をしたり、夏休みのできごとを話をしたりしていました。工事は、不便なことも多くありますが、少しずつきれいになっていく学校も楽しみにして欲しいと思います。

  

7/19 表彰式&生徒会役員任命式・全校集会

 熱中症対策として、ZOOMで行いました。

 4月から優秀な成績を修めた皆さんへの表彰や後納がありました。錦田中生の活躍を頼もしく思います。

 その後選挙で選ばれた生徒会役員の任命式が行われました。よりよい錦田中を創るための活躍を期待しています!

 最後に全校集会がありました。自分で生活を調整する38日間、有意義な夏休みにして欲しいと思います。  

         

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

7/19 南校舎長寿命化改修工事

 6月末からスタートした南校舎の改修工事が、明日の夏休みからいよいよ本格的にスタートします。工事関係の皆様は、なるべく学校生活に支障がないようにと、お盆休みもなく作業をしてくださいます。とてもありがたいです。それに伴い、南校舎への立ち入りができなくなります。ご用がある方は、グランド側から直接事務室へ起こしください。

 リフォームされた校舎ができあがるのが楽しみです。生徒や保護者の皆さん、地域の皆様には工事に伴い、様々な御協力をいただき感謝しております。1年という長い期間ですが、今後ともよろしくお願いします。