６年生が自分たちで育てた「さつまいも」を使って調理実習をしていました。スイートポテトを作っているそうです。家庭科室はふかしたさつまいのも甘い匂いでいっぱいになっていました。

　１年生が教室の中のいろいろなものの長さを比べる学習をしていました。なわとびや鉛筆だったら直接並べて比べることができるのですが、予定黒板と黒板は比べられません。そこで、紙テープでながさを測り取って比べました。他にも、後ろのロッカーの長さや、掃除ロッカーの高さなどグループで協力して図っていました。黒板に貼り付けて比べてみると長さの違いがよく分かったようです。

　６年生が弁護士の皆さんの協力をいただいて模擬裁判の授業を行いました。裁判での弁護士の役割や、大まかな裁判の仕組みを教わった後、３匹の子ぶたを題材にしたシナリオをもとに、子供たちが検察官や弁護人、被告人、証人など、様々な役になり裁判に参加します。その後、全員が裁判員となって被告が「有罪」か「無罪」かを話し合いました。

　「疑わしきは罰せず」「証拠裁判主義」を聞いていたので、「無罪」派が多かったようですが、それぞれの立場の主張を聞いて、納得したり意見を変えたりする姿が見られました。真剣に考え討論する様子がすばらしかったです。

　４年生は面積の勉強をしていて、長方形と正方形の面積を求める公式まで学習しました。今日はL字型（組み合わせた形）の面積を求めます。タブレットを使って個人で求め方を複数考えた後、グループで紹介し合いました。自分のタブレットを見せながら考え方を話し、似た考えや付け足しの意見などを共有していました。

　４年生が「ＪＲ東海総合研修センター」に校外学習に行ってきました。

　隣接する施設ではありますが、普段は中に入っての見学はできない場所なので、大変貴重な学習に機会となりました。

この研修センターでは、どのような仕事をしているのか、また、新幹線や在来線の乗客の安全を守るために、どのようなことをしているのかなど、多くのことを学ぶことができました。

　また、非常通報装置について学んだり、新幹線の運転席を見学したり、実際に、線路検査体験をしたりするなど、体験を通して理解を深めることができました。