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令和6年度

2月6日(木) しもつかれ

 昨日に続いて今日の給食の様子。今日の献立には、栃木県の郷土料理の1つである「しもつかれ」が出ました。「しもつかれ」は、正月の残りのサケの頭に、節分でまいた豆の残り、そして根菜などを酒粕で煮こんだ西部地域に伝わる郷土料理です。 正月からの残り物を大事に使い、また、冬場の栄養摂取や保存性に優れた先人の知恵がつまった料理といえます。 地域によっては「すみつかれ」とも呼ばれています。学校給食の「しもつかれ」では、サケの頭ではなく身の部分が使用されており、また、酒かすも少なく、生徒が食べやすいように工夫されています。しかし、今までは苦手とする生徒が少なくありませんでしたが、クラスによっては完食するクラスもあり、どのクラスもおいしく頂いていました。たくさん食べるクラスは元気なクラスの証拠です!今日もおいしい給食、ごちそうさまでした!