飯中 Now
市内書き初め展作品紹介
保護者、生徒のみなさんへ
【 新型コロナウィルス関連について 】
今日から2月13日まで埼玉県は、まん延防止等重点措置地域となります。このことに伴い、教育活動の様々な場面で、これまでも社会全体の中ではかなりレベルの高い感染防止対策を講じてきたと自負していますが、これまで以上に意識を高めた活動を行います。まず、登校時間を8:10~8:30とし、昇降口前で健康観察カードの点検を一人一人行います。初日である本日、点検にあたった教職員からのフィードバックとして気になった事をあげさせたところ、印漏れ・サイン漏れの生徒がいるとのことでした。本校では、感染源を断つこと(校内に入れないこと)が最も大切なことだと考えています。保護者の皆様には、毎朝の検温と健康観察カードのチェック、押印またはサインを改めてお願いするとともに、少しでも体調について不安のある時は、休ませる勇気を持っていただくことをお願いいたします。続けてのお願いで恐縮ですが、ご家庭内及び校外での活動でも本校の感染防止4つの合い言葉を実践してください。保護者の職場から、兄姉の学校やバイト先から、地域のスポーツ活動や塾などから等、家庭内感染や学校外での感染が現時点では最も危惧されます。3年生は受験や卒業式を控えています。ご家庭内でも感染防止のための行動をする時ですのでよろしくお願いします。
次に、お子様が感染したり、濃厚接触者となった場合は、学習課題のポストイン、タブレットを利用したドリル学習や授業の中継などを保護者と相談の上、実施いたします。最後に部活動ですが、本日、春日部市教育委員会から通知があり、1月31日までの活動を全面中止するこになりました。2月1日以降もまん延防止等重点措置期間の終了までは、平日は午後の練習のみ4日以内とし、土日祝日の活動は行わないことになりましたので、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。(1月21日 校長)
大人になる No79
【 他人事ではなく、自分や自分の大切な家族のことだと思って考えてほしい 】
今日、1月20日は、二十四節気の大寒(だいかん)です。大寒とはよく言ったもので、2月3日の節分くらいまでが毎年最も寒い時期となります。今朝も大変寒かったですね。2月3日の節分の翌2月4日が次の二十四節気の立春で、暦の上で春となります。旧暦の頃は、立春が新しい年の始まりを意味していたので、節分が大晦日、立春がお正月だったのです。よって大晦日である節分の日に、1年の厄(やく)を豆まきをして払ったのです。
さて、新型コロナウィルスの影響で、明日から埼玉県は、まん延防止等重点措置の地域となります。このことを受け、本校の朝の時間や動きが変わります。当面の期間、市内すべての中学校で部活動の朝練習が停止となります。このことは何を意味しているのか…それは、生徒の登校時間を揃えて健康観察を今まで以上にしっかりと行うということです。明日からは、以前にも行いましたが、昇降口前のピロティで健康観察カードのチェックを行います。登校時間は8時10分から8時30分までとします。8時10分に一斉にみんなが登校してしまうと昇降口付近が密になってしまいますので、よく考えて分散して登校してください。服装はジャージです。登下校だけでなく、教室内も常時換気をしますので、防寒対策もしてきてください。検温と健康観察カードは、保護者の皆様が立ち合って確認をしてください。
次に、3年生諸君、私が昨日昼休みに校内を回り、昼休みの様子を観察していると、流し付近が食後の歯みがきをする生徒で非常に密になっていました(廊下全体も)。歯みがきはマスクを取ってする活動ですね。諸君は今、どのような立場に立っているのですか…。週末に私立高校の入試を100名近く受けるのですよね。本校でもご家族が陽性で、生徒本人が濃厚接触者となり、検査結果を待っている者が片手ではすまない状況なのですよ。検査結果に関わらず濃厚接触者になれば、約10日間の登校や外出が止められます。ニュースによれば、保育園や幼稚園の子供たちの感染が多いとのこと。無理もないですよね、まだ分からないのだし、お友達と仲良く遊ぶことが仕事なのですから。君達中学生はどうですか…、状況をよく見て、自分の身は自分で守るのです。はっきり言って意識が低いです。誰が困るのか考えなさい。(1月19日 校長)
寒くても換気!仲良しでもソーシャルディスタンス!
新型コロナウィルス感染症の拡大状況は勢いを増す一方ですね。昨日は全国で3万人を超える新規感染者で過去最多、東京と大阪は5000人超えとなりました。埼玉県も1600人を超えました。ニュースなどの報道によれば、新規感染者の数は勢いを増すばかりではあるが、重症者は驚くほど少ないようです。それでも病床使用率は、まん延防止重点措置に値するレベルとなっているようです。この新型コロナウィルスは、現在の感染症法による分類上、第2種に位置づけられており、第2種は結核やSARSなどと同じ扱いです。この第2種に感染すると、簡単に言うと入院を勧告されたり、就労・登校の制限が発生します。季節性のインフルエンザ(第5種)とは違い、街中のお医者さんに診てもらい、薬局でタミフルやリレンザ等々の薬を購入して服用し、数日休めば済むものではないのです。約10日から2週間、入院や自宅療養をしなければならず、結果的に感染していなくても、濃厚接触者であれば同様の日数、就労や登校にストップがかかります。10日から2週間自分だけが学校を休んだらどうなるでしょうか…。授業は進みます。作品を作る教科もどんどん進んでしまいます。学校の先生方も授業や部活動で朝から晩まで忙しく、なかなか個別に勉強を指導することもできなのが現実です。部活動も2週間も休めば、体力的にも技術的にもかなり遅れを取ってしまいます。3年生は今週末からいよいよ県内の私立高校の入試が始まります。自分の受験日がその10日から2週間の期間内だったら…。
私たちにできることは、気をつけることだけです。気をつけるとは…、飯沼中4つの合い言葉を実行するということです。これは単語だけなのでもう少し詳しく言うと、マスクは当然みんなしているので問題なし。換気…、これが一番大切だと思います。生暖かい空気が教室にこもっていることが一番危険なのです。校庭側と廊下側の窓を必ず少し開けて常時換気されている環境にすること。寒ければいくらでも着込んで構いません。手洗い…、トイレの後、給食の前は当然ですが、休み時間のたびに手洗いとうがいをしましょう。最後に仲良しでもソーシャルディスタンスをとること。もう1つ危険な場面は、部活動の休憩時間です。給水に引き続きマスクを外した状態で友達との会話をすることが絶対にないようにすること。みんなで気をつけることが大切です。(1月19日 校長)
保護者、生徒のみなさんへ
昨日、学校より配布した、春日部市教育委員会からの文書は読みましたでしょうか。内容は、新型コロナウィルス感染症拡大防止についてのお願いです。2年生は明日学校で配布されますが、当ホームページ内にある「各種たより、おしらせ」からも見ることができますので、可能な限り事前にお読みいただきますようお願いします。ニュース等でみなさんご存知の通り、現在、全国的に新型コロナウィルスの感染の拡大が日を追うごとにものすごい勢いで広がっています。このような状況から埼玉県にまん延防止等重点措置の適応が検討の段階に入りました。春日部市も例外ではなく、ここ数日だけで、連日20~40数名のペースで新規感染者が増えている状況です。市内の小・中学校等では、学年閉鎖や学級閉鎖の措置を講じている学校が複数あります。そこで、生徒のみなさん及び保護者の皆様にも力をお借りして、3年生の受験や卒業式などを含め、なんとか授業をはじめてとする学校の教育活動を維持していきたいと考えます。そこで、以下の点についてご理解、ご協力のほどお願い申し上げます。
①本人及びご家族内で、発熱、頭痛、咳、のどの痛み等の症状が見られる場合には、登校を控えてください(出席停止
とします)。
②小学生のスポーツ少年団、中学生のクラブチームでの活動、習いごと、塾、その他の学校外での活動におきましても、本校の4つの合い言葉(マスク、換気、手洗い、ソーシャルディスタンス)を意識した行動をお願いします。特にスポーツを行う際も原則マスクを着用するとともに、休憩時間や給水の場面においても、上記4つの合い言葉を意識した行動をお願いします。
③家族や友達との会食、不要不急の外出は、極力控えてください。
④毎朝の検温、健康観察を正しく行うよう、ご協力ください。どちらも保護者が見届けてください。
⑤明日から当面の期間、学校に感染源を入れないことを徹底するため、部活動の朝練習は中止とし、朝の健康チェックをこれまで以上にしっかりと行います。また、部活動の活動内容も、マスクを外さなければならないような激しい運動は行いません。さらに、練習試合などの対外試合も中止とします。
以上、よろしくお願いします。(1月18日 校長)