八木崎小学校ブログ

防災の授業を実践

 平成28年度復興庁「心の復興」事業でつくられた防災パンフレットをつかって1,2,3年生で防災の授業を行いました。
 午前中は、1,2年生の教室で授業を行いました。東日本大震災の動画を見ているときは、地震の揺れの大きさにびっくり。大地震が起きると身の回りのものが破壊され、避難所生活を送るようになること、家族や友だちとも離れて暮らす場合もあること、長く続くと心も体も疲れてしまうこともある、みんなにできることは?、地震に備えて家族で話し合おう・・・などの内容で、一生懸命考えました。
 また、授業の終末で、授業を見に来ていたパンフレットを制作した「医療ネットワーク支援センター」の方にゲストティーチャーになってもらい直接お話を聞くこともできました。
 地震は、いつ起きるか分かりません。パンフレットをお家の方と一緒に見て、いざというときのための約束など確認してほしいと思います。